日記 « 期待 | 活動報告のトップ | 叙勲祝賀会 »

2005年07月16日

A.ランボー

久ぶりに、ランボー詩集を読み返してみました。

今から思えば、彗星のように現れた天才詩人、若くして文学を捨てさった、今日においてもなお青春そのものの象徴、などの紹介に引かれた方が、強かったのかも知れない。

地獄の季節と言う、言葉に言葉以上の付加価値を見ていたのかも知れない。

当時の書評に、詩は終局は、個人から発せられ、個人に帰結すると自筆でありました。

その言葉を借りるなら、市は市民から発せられ、市民に帰結する。
民度を高める努力の過程が大事です。

images1.jpg アルチュール・ランボー