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2005年09月30日
淡路政経懇話会
今日、洲本のタイムアフタータイムで、開催されました。
講師は、京都大学院人間環境学研究科、応用生理学研究室教授、森谷敏夫氏でした。
演題は、経営トップの健康管理。
予防医学の観点から、多くの病気は、生活習慣からくる病だと、巧みな話術で語られました。
何よりも、食生活に留意することが大事で、健康は、自己管理するものだと説明、何事も、他人のせいにする事なく、自分の事は、自分で守る精神が大事だと、ゆう事でした。
投げやりになる事なく、日々の生活の中に、明日の可能性を、探しましょう。
2005年09月29日
岩屋の人情
今日、市長と語る会を旧淡路町で行ないました。
6人の方たちと、激しい意見交換を、行いました。
その後、岩屋総合事務所の方々と、意見交換しました。
素晴らしい、メンバーでした。それは、私の秘書が、今、淡路町出身の優秀な女性とゆう事を、割り引いたとしても、やはり、渡兄弟を、輩出した街である事を、実感しました。
西部警察・大門部長刑事
いずれにしましても、岩屋の、メンバーに淡路市の可能性をみました。
皆さん、一歩前へ、踏み出しましょう。
今日がなければ、明日は来ない。「パクリです」
『熟年離婚』web site
石原プロモーションweb site
『男たちの大和 YAMATO』web site
尾道市web site 『乗艦せよ!男たちの大和』
男たちの大和・伊藤司令長官役
2005年09月28日
井戸知事への要望会
淡路広域行政事務組合のお世話で、淡路島市町長会で、県議会終了後、県庁2号館5階の、庁議室で行われました。
永田、北浦、矢尾田の3人の県議会議員同席で、上田県民局長、政策室長、市町振興課長なども参加で、淡路の現状などについて説明し、知事から、真剣な言葉をいただきました。
詳細は、またの機会に、ご報告しますが、井戸知事の総括の言葉の概要を、お伝えします。
井戸敏三兵庫県知事
環境立島の推進を図って下さい。
菜の花プロジェクトの積極的推進。
キッズアイランドのような、展開観光。
花さじき、園芸学校の更なる、発展。
体験型観光の、淡路ならではの開発。
こうした事について、県も積極的に支援すると、応えていただきました。
その他、
社会資本整備の見直しをするので、市も見直しをする事。
バス対策補助事業は、今年度申請に間に合うように、検討中。
福祉対策は、相談にのる。
若人の広場は、まず環境整備。
日仏モニュメントは、現実的な暫定的対応、公園整備を検討してはどうか。
紀淡連絡道路は、地域の熟度は?
津波対策はしっかりと。砂防堰堤など、災害対策もきちんと対応。
島内通過車両対策。
そして、何よりも、「明石海峡大橋の無料化」に、今後とも色々の工夫を含めて、ご理解をいただきました。何よりも、感謝。
県内市長会議
昨日、宝塚ホテルで、開催されました。
伝統ある、ホテルでの新しい会議は、活発な議論もありました。
特に、アスベストの意見交換では、現場を預かる市長と、県の担当部局に意見のすれ違いがあり、その対応について、今後の課題を残しました。
また、来年三月末で、これまで、90は在った市町が、29市12町の41に半減することで、町村会そして県民局がどうなるのか、ここでも、課題山積です。
淡路市、心を引き締めて、行動しなければならないと思います。
兵庫県におけるアスベスト対策について(兵庫県web site)
2005年09月26日
月に群雲、花に風
9月議会が、今日、閉会しました。
28人になって、初めての、本格議会でした。
民主主義のうち、私達は、間接民主主義の方法を選択しています。
市民の負担が楽な反面、市会議員の責務は、重大です。
今日も、其々が、立場、視点、価値観を異にしながら、活発な議論討論を、展開しました。
議会と当局は、両輪と言われながら、是々非々での、激しいやり取りも責務として、背負っています。
敬老会のやり方、危機管理の対応、補助金等の一律カットの考えかた、未利用地の活用方法、そして決算の見方など、課題噴出の議会でしたが、其々、相手の立場を尊重しながら、進行された議会の姿こそ、月に群雲、花に風邪の関係でした。
どちらが、欠けても、その存在は薄らいでしまいます。
色々の評価を得ながら、取り合えず、一区切りが、終わりましたが、これからが淡路市のスタートです。
一歩前へ、坂本竜馬の精神で、頑張りましょう。
必ず、歴史が評価、してくれます。
坂本竜馬
2005年09月25日
連休最終日
25日。
午前中、出勤。淡路市も少し、落ち着いてきて、庁舎には、当番の職員と数名が在庁。
昼。東浦子育てネットワーク運動推進協議会設立一周年記念、地域で支える子育てフォーラムに出席。
その後、トライアスロン大会表彰式にて、挨拶。
夕刻から、大阪シンフォニー交響楽団演奏会と、終了パーテイー。
田井部落静組、総会に参加。
西村代議士国政報告会に出席。
主な、一日の行動でした。
これは、淡路市の庁舎で報告しています。
走り続けて、5ヶ月。自分の時間を持つために、頑張ります。
指揮:大山平一郎
大阪シンフォニカー交響楽団web site
2005年09月24日
2005淡路島国際トライアスロン大会
今回で、4回目、淡路市としては、初めての大会です。25日日曜、8時30分スタート。
スイムが、淡路交流の翼港で1.5km。バイクが、国営公園と夢舞台園路で40km。ランが、夢舞台園路と旧国道で10km。の、鉄人競技です。
主催は、淡路島国際トライアスロン大会実行委員会です。そのメンバーは、国営明石海峡公園事務所、(財)公園緑地管理財団、淡路県民局、(株)夢舞台、兵庫県トライアスロン協会、ラジオ関西、トライスポーツ(株)そして淡路市です。
後援、協賛、協力は多数で、製作は、神戸新聞事業部です。
職として、私が、実行委員長で、参加者は130人ほど、見学者などはおよそ、2000人にもなるでしょうか。
昼間人口を増やすのには、このようなイベントを、継続し工夫のある大会にまで、高める事が大事です。
鍛えられた体、明るい笑顔の参加者に、淡路市の未来を、見ました。
淡路市の選手を、期待します。
取り合えずは、私が、もう一度、体を、鍛え治してみます。
線香組合物故先駆者慰霊祭
23日、淡路島13仏霊場の第9番、平見山、法華寺で行われました。
組合の代表者の方々、西村衆議院議員、北浦県会議員、荒木商工会会長、市会議員議長と有志の議員、関係者の方々、30名程が、読経の中、厳粛なうちに、慰霊祭は終わりました。
会の初めに、記念の碑文の名盤になお連ねている人のほとんどが、亡くなられていること。その、半分ほどの後継者が、今も、頑張っていることを、うかがいました。
一宮地区の線香産業は、地場産業として淡路市の中で重要な位置を占めます。そのシェアーは、全国の70%を占める優良な地場産業です。
最近は、東南アジアの台頭があり、うかうかしていられないのも事実です。行政としても、出来る限り、支援の方策を模索しています。
さて、法華寺には、線香五輪供養塔が有ります。
一宮の線香作りは、江戸時代末期、江井の住人、田中辰蔵が、冬場の不漁季に、線香作りを考え、泉州堺から、職人を招き学んだのに始まると言われています。
そして、北前船に積まれ全国に販路が広がり今があります。
先駆者の、弛まない努力の結晶が、淡路市を見守ってくれています。
古きものを、見直す、今がその時ではないでしょうか。合併の未来は、歴史の中にあるとも言えます。
2005年09月23日
一般質問3日目
本日、3日目の、一般質問が、行われました。
三人の議員が、質問をされました。
五条議員は「地元の産業誘致」を中心に。
竹中議員は「女性問題」に絞って。
奥野議員は「危機管理」を中心に。
それぞれ、活発な、質疑は、これからの淡路市を、どのように運営していくか、市民の目線に沿った有意義な、質疑でした。
簡単に、なるようになる、と言った考えではなく、将来を見据えた、市政の運営が、求められます。
真剣なやり取りは、傍聴の市民にも、伝わったはずです。
明日に向かって、一歩、踏み出します。
2005年09月21日
第1回合併都市政策経営研究会
本日、全国都市会館で開催され、出席しました。
明日、議会とゆう事で、日帰りでしたが、東京日帰りは、便利になったとはいえ、少し疲れます。
座長は、会津若松市長の菅家さん。
講師は、総務省自治行政局合併推進課長の山崎さん。
平成11年3月、3,232あった市町村が、来年の3月には、1,822になる予定です。その内、人口1万人未満が、1,537が489と激減します。広域経営の推進です。良い意味での、効率化が求められます。
兵庫県では、91が41に、29市12町になります。
10年間の財政措置を、利用しながら、淡路市も官から民へ、アウトソウシングしながら、田舎の市の独自性を、模索します。
事例発表では、薩摩川内市長森さんのが、参考になりました。
人口105千人、曽瓦島7000人の離島を含む、私達と同じような課題を持っています。
改革を急ぎすぎて、反対運動が、起きているとの事でした。
淡路市も、故郷を素直に愛する心を、大事にしたいものです。
喧騒の東京から、帰ってくると、過疎が安らぎに見えます。どちらを選ぶか?長い目で見なければいけないでしょう。
国際交流
20日、ブラジルのパラナグア市の市長夫妻、議会議長、商工会長が、表敬訪問されました。
ポルトガル語、英語、日本語が入り乱れ、通訳2人が取り次ぐ会話も、慣れるに従って、活発なものになりました。
P市とは、旧津名町のとき、昭和51年5月に、アジアポート推進の一環として、友好姉妹都市として、友好協力協定の調印をして、今に至っています。
他には、一宮のフランス、グラース市、そして、活発な交流を続けている、アメリカのセントメリース市と北淡の交流があります。
P市とは、埋め立て地に、パラナグア記念公園が有り、市民が憩いの場として利用しています。また、静の里公園には、記念植樹があり、ジョゼ、バッカ、フィリオ市長が、先輩の市長の名を見て、懐かしがっていました。
いずれにしましても、国際交流は、活発化の一つの切り札です。
大事に、考えて行きましょう。P市からも、合併後も、交流継続の依頼を受けました。人類皆兄弟の精神でいきたいものです。
県国際交流課の青田課長補佐、お世話になりました、有難うございました。
又、慣れない淡路市職員等の皆さん、ご苦労さまでした。
パラナグア駅
パラナグアweb site(ポルトガル語です)
パラナグアの写真のweb site
2005年09月20日
志筑の応援者の皆さんと
この日のカラオケは門市長の勝利でした。
(kadoサポートスタッフ)
淡路市敬老会
15日と19日、5地区と北淡荘の敬老会が、盛会のうちに終わりました。
改めまして、参加された皆様にお祝いを申し上げます。また、残念ながら参加出来ませんでした、皆様は、来年を期待しています。
お手伝い、あるいは、励ましに出演していただいた方々、本当に有難うございました。また、職員の皆さんもご苦労さまでした。
該当者8000人弱のうち、参加者3000人ほど、ボランテイア関係参加者も含めると、6000人ほどが、素直に、敬老の謝意の式典イベントにひと時を、過ごされました。
来年も、敬老会は、地区ごとに開催した方が、いいとゆう意見が、多かったようです。
色々な意見を聞いて、有意義な会にしたいです。
2005年09月19日
秋の月を愛でる会
有志20人ほどの女性達が、月を鑑賞しながら、ひと時を過ごしました。
天候を心配していましたが、結果として月に群雲がかかり、風情のある会でした。
お神酒も進むと、口も弾み、楽しい語らいが広がりました。
池に写った月光が、さらに、映えたのはゆうまでもありません。
こうした繰り返しの懇親会が、今の、淡路市に必要だと思いました。
乙女心、有難うございました。
「秋の夜、野点の里に月映えて、群雲惜しむ乙女の心」 康
観月会
津名商工会の女性部の、秋の宴に参加しました。
30人程の集まりで、「月千古秋」の掛け軸、赤の大傘にススキの活花。
本来は、4時間ほどかかる宴を、その半分ほどでされていましたが、古式の伝統に基ずいたお茶会でもありました。
普通のお茶に始まり、口当たりの良い香り湯?、凝った手作りの料理、山海の珍味にわざわざ山で切り出した竹の器、そして上品なお酒。
日本菓子に抹茶。
教えてもらっていたはずの作法を、失念し、失礼しながらの楽しい語らい。
忘れていた、観月は、月も応えてくれて満月でした。風情の有る集まりに、誘っていただいて有難うございました。良き思い出が一つ増えました。
「秋の宵、乙女と見える女性部が、静の里に今咲き集う」康
2005年09月18日
淡路市文化協会
今日、東浦文化館「サンシャインホール」で、総会が開催されました。
180団体、3000人ほどの団体です。
団体の中身は、多士済々、これからの淡路市を、ある意味でリードしていただく方々です。
地域文化の向上に寄与することが、目的ですが、5地域の融和を図る団体の最先端に居ます。
古き良き伝統を守る事は、便利さから遠ざかる事でもある。とは時折言われますが、淡路市も捨て去るものの選択の時期にあるようです。
文化も、百人いれば百人の文化が有ると言われるように、その継続と融和に苦労しそうですが、工夫と努力で推進を、期待します。
2005年09月17日
星野仙一
先日、洲本市文化体育館で淡路青年会議所主催の公開例会に出席しました。
講師は、阪神の星野。
1500名、満員で、100名程が入場出来ずに、入り口で揉めたほどの盛況でした。
「新しいリーダーのあり方」とゆう事でしたが、話の中身は別にして、星野仙一とゆう存在に意味を感じました。
いつも思っている事ですが、その人の言っている内容より、その人自身の存在、に私達はより以上の意味を見てしまいます。付加価値の重要な所以です。
これからの淡路市にも、付加価値を醸成する事が大事です。
西海岸と東海岸を結ぶトンネル、いざなぎ神宮での薪能、英語による授業の学校設立のための特区、地場産業と観光施設などを連携させた広域の観光事業の展開、そして「明石海峡大橋の無料化」など、単なる活性化だけではなく、住民が生活を楽しむことが出来る、故郷創生に夢を持って挑みます。
星野仙一氏は、勝つための選手を育成しました。
淡路市は、その地に合ったリーダーを育成します。
社団法人 淡路青年会議所web site
朝日新聞2005/09/16
2005年09月16日
敬老会
15日、淡路夢舞台国際会議場で、東浦地域で開催されました。
77歳 122名 1万円
88歳 40名 2万円
99歳 3名 5万円
招待者は、満75歳以上の1,298名 男姓476名 女性822名
市になって、まとめていいもの、そのまま引き継ぐもの、もっと細分化するもの、その地に合うものを、選択すべきと思います。
敬老会は、各地域ごとに実施するのが、この淡路市に向いていると、思いました。
皆さん、どうでしょう?
2005年09月14日
第1回淡路市畜産共進会
畜産総合対策推進指導事業として、14日、淡路家畜市場で開催しました。
旧5町地区から、160頭ほどの、和牛と乳牛が出品されました。
9人の審査員が、品格、調教も含めて、真剣に審査されました。
市長賞、淡路県民局洲本農林水産振興事務所長賞、日の出農業協同組合長賞、津名郡農業共済事務所長賞などがトロフィーや記念品と共に手渡されました。
それら、40頭ほどが、10月8日の淡路日の出畜産共進会に出品され、それから又、選別されて、27日の県畜産共進会へと、進んで行きます。
畜産の仕事は、夫婦二人で一緒に旅行出来ないほど大変だとは、参加された婦人の言葉でした。
また、男性、女性其々が育てた牛は、性格が違うとも。
いずれにしましても、大変な努力を必要とします。
参加された皆さん、ご苦労さまでした。又、来年も宜しくお願いします。
チャンピオンのよしつる号を、予想した一人に、私の名前が有りました。
自慢では有りません。事実です。そう言えば、かつて、勝負師と異名を取ったことを、思い出しました。
市議会報告②
2日目質問項目主なもの
中谷議員 学校教育、地域福祉計画、高齢者福祉対策。
西谷議員 旧5町からの事業引継ぎ、懸案事項の進捗状況と考え方。市内警察署について。
戸田議員 道路整備事業、第3セクター等について。
谷 議員 産業廃棄物処理問題、子育て支援策の拡充。
田村議員 公共工事の入札のあり方、補助金、敬老会。
鎌塚議員 介護保険制度、交通弱者対策。
次回は、22日に市庁舎議会で一般質問が再開されます。傍聴をお願いします。
2005年09月13日
市議会報告①
質問項目を報告します。「主なものです」
一日目
土井議員 福祉タクシー、安心安全対策、明石海峡大橋無料化、緊急事態の周知徹底。
藪淵議員 財政状況、交通アクセス、地籍調査。
岡田議員 土地利用、佐野運動公園の利用。
蓮池議員 耐震診断、耳マーク、青少年センターの充実拡大。
岬 議員 教育問題、財政再建、企業誘致、地場産業育成。
出雲議員 河川整備計画、看護医療大学開校。
正井議員 道路整備、観光事業、日仏友好のモニュメント。合併支援プラン。
原則、一人一時間の制限の中での、質疑でした。
順心会看護医療大学web site
志筑川水系河川整備基本方針案 募集(淡路県民局web site)
(淡路市会議員web site)
出雲容子web site
岡田勝一web site
2005年09月12日
淡路市議会一般質問
今日は、一般質問の初日でした。
沢山の傍聴の市民、マスコミが来てくれました。
議員の思いと、当局の思いが時々、すれ違うことがありましたが、おおむね、順調に進行しました。
質疑の詳しい内容は、市報などで広報されますので、ごらん下さい。
色々、多岐にわたる質問が有りましたが、やはり、市民にいかに分かりやすく、伝えるか。それが、大事な事だとゆう思いがしました。
それと、日仏友好のモニュメント、佐野仁井岩屋線、合併協議の約束事など、今まで、協議されていた事案を、議会は忘れずに、丁寧に引き継いでいることがよく分かりました。
私達、当局も、今までどおり真剣に取り組んで行きます。
これまで同様、情報の共有を、宜しくお願いします。
衆議院議員選挙レポート
8月30日~9月11日まで衆議院選挙が行なわれ明石~淡路~洲本~南あわじと激戦が繰り広げられました。
洲本ジャスコ前にて 西村康稔議員が再選されました。
南あわじにて 新婚のはたなか光成候補。落選。
当 西村康稔 136,605
畠中光成 61,617
宮本一三 21,647
大椙鉄夫 14,539
闘い済んで
選挙速報、ふときずいてみると、外は白々としていました。
激しい結果でしたが、現世の生業には、不思議なものがあります。
小泉首相の、方法が今の時代に合った結果でしょう。
当選候補者を、直近の事務所で待ちながら、そして、お祝いの挨拶をしながら、「これで、私達の田舎の市を、埋没させてはならない」と誓いました。
やはり、大事な事は、ぶれない事。
私の、主張が認められた、結果となった、選挙でした。
当西村康稔 136,605
西村康稔衆議院議員再選!
現職・西村康稔衆議院議員の再選が決まりました。
当 西村康稔 136,605
左から矢尾田勝県会議員、西村康稔衆議院議員、柳実郎洲本市長
洲本 西村やすとし選挙事務所にて
2005年09月11日
第5回淡路くにうみペタンク大会
今日、日曜日、淡路文化会館グラウンドで、淡路市ペタンク協会の主催により開催されました。
98チーム、300名ほどが、熱戦を繰り広げました。
愛知県、岡山県、京都府、和歌山県、そして県内各地からの参戦です。
雨模様も何とかもち、地元産品の売れ行きも好調でした。
ペタンクは、年齢、体格を問いません。これからも、競技人口は増えていくでしょう。
挨拶のなかで、来年も来てくれるように、お願いしました。
鉄球に願いを込めて。
ペタンク はばタン
ペタンクはのじぎく兵庫国体の「デモンストレーションとしてのスポーツ行事」 です(猪名川町、龍野市、淡路市)
のじぎく兵庫国体web site
衆議院選挙
国民が一時に考え行動する数少ないイベントです。
期日前投票、昨夜遅くまで、淡路市でも関係者が頑張っていました。ご苦労様でした。
今回の選挙結果は、どうなるにせよ、日本の歴史の中で、記憶に残るものになるでしょう。
日本は、大統領制をとっていませんが、今回の選挙は、ある意味で、大統領を選ぶ選挙でもあります。
小泉首相が、そおゆう手法を取ったとゆう事です。結果として。
今は、投票率が上がることに期待したいです。
2005年09月10日
淡路島出身者
島出身で頑張っている人の紹介をします。
神戸市中央区北長狭通り、いわゆる、三宮の新道南側にある、ステーキハウス「樹」たちきと読みます、岩屋出身の戎谷さん経営のお店です。
ミカドビル一階、TEL078-392-0788です。
ステーキハウス樹web site
味は勿論、一級品、厳選された但馬牛、淡路牛ではないのが残念、店の雰囲気も良く、感じのいいスタッフと頑張っています。
一度皆さん、食べに行って下さい。
門からの紹介だと言ってもらえば、愛想よくしてくれます。
値段は、交渉して下さい。
交通安全
第27回みんなで進める交通安全「全国キャラバン隊」が、淡路市を訪問してくれました。
8日の木曜日、しずかホールで、内閣官房長官のメッセージの伝達、私、津名西警察の朝日署長、幡井会長の挨拶など、式典セレモニーが行われました。
人気のあったのは、アトラクションの佐野保育園児の和太鼓の演奏でした。
まだまだ、交通事故は、島内でも増加しています。
サングラスに咥え煙草、携帯電話で話しながら片手運転、細い道を軽自動車で減速せずに疾走するのは、止めましょう。
2005年09月07日
淡路島に欠けているもの
最近、政治家の多くが、義理と人情とゆう言葉を使います。
やはり、多くの人が感じることに、ある意味での真理は有ります。
一人勝ち、一極集中の流れの中で、日本の貧富の差が、すでに二極化しているとゆう人が居ます。
しかも、それは、高齢者と若者に顕著に、見られるとも。
皆が、感じている以上に、淡路島においても、それは進行しているのではないでしょうか?
功利主義者と詐欺師が、潜伏する所以です。
子どものようなデマが、一人歩きする淡路島に欠けているものは、義理と人情の延長線上に有る、愛と、正義では、ないでしょうか?
淡路市は、正確な説明責任を果たしながら、諸悪の根源を掃除していきます。
そのための第一歩は、教育の充実ではないでしょうか。中原中也の言葉ではありませんが、「下手な庭師に、あまりに早く手を入れられた悲しさよ」と言われないように、冷静に真に、子ども達の事を考える視点を大事に、検討を始める時期が来たようです。
皆さんの、積極的な参加と指導にも、期待します。
つみびとの歌
阿部六郎に
わが生は、下手な植木師らに
あまりに夙〈(はや)〉く、手を入れられた悲しさよ!
由来わが血の大方は
頭にのぼり、煮え返り、滾〈たぎ〉り泡だつ。
おちつきがなく、あせり心地に、
つねに外界に索〈もと〉めんとする。
その行ひは愚かで、
その考へは分ち難い。
かくてこのあはれなる木は、
粗硬な樹皮を、空と風とに、
心はたえず、追惜のおもひに沈み、
懶懦〈(らんだ)〉にして、とぎれとぎれの仕草をもち、
人にむかつては心弱く、諂〈(へつら)〉ひがちに、かくて
われにもない、愚事のかぎりを仕出来〈(しでか)〉してしまふ。
第4回淡路市議会定例会
台風の進路が北よりになったため、無事、定刻に開会されました。
28名の議員は、全員出席で、当局側も欠席者なしでした。多くの職員は、台風待機でそのまま勤務が、ほとんどでした。
会期は、本日から、26日までの20日間。
私から、台風の報告と提案説明。助役からアスベスト対策についての説明をしました。
台風の被害は、今のところ、淡路市に関しては軽微なものでした。一軒が床下浸水。避難した住民は、17世帯19人、8時半までには全員帰宅。道路の被害は、国道28号の厚浜以外なしです。
提出議案は、条例8件、事件決議7件、補正予算12件と、決算認定5件、諮問3件でした。
これから、質疑等をへて、議決を目指します。
いずれにしても、淡路市のひとつひとつの歴史を決めていく作業です。
備え有れば憂いなし
暗闇に風が走っています。
まだ、安心は出来ませんが、台風14号は、淡路市にとっては幸いの進路になったようです。
被害に遭われた方々と、地域の方々には、心からのお見舞いと、早期の復旧、そしてこれから、台風の進路に当たっている方々に、備えのある事を、ご祈念いたします。
自然の前で、人間がその無力さを、思い知る時は多くありますが、台風もその一つです。
特に、最近は、地球温暖化で、自然災害に尋常でないものを、感じます。
今回も、早い目に、災害対策の準備、消防団との連携の確認、建設の安全会への依頼、そして、市職員の待機、多くの方々の協力体制を取りました。
本当に皆さん、ご苦労様でした。後暫く、油断しないで頑張りましょう。
また、5箇所の避難場所に避難された市民、ご家族の皆様にもお見舞い申しあげます。
これから、明るくなって、やはり被害が判明してくるかも分かりませんが、協力して早期に復旧しましょう。
朝の来ない夜はありません。
今のところ、淡路市管内で大きな被害報告はありません。取り合えずのご報告です。
淡路市、365日、市民サービス対応の気概です。
さらに
兵庫県住宅再建共済制度
2005年09月06日
市町長会
今日、洲本市の消防ビルで、開催されました。
その中で、神戸市との連携が、話題になりました。
1 観光について 神戸空港のステイション内に、淡路島の特産店の開設。
2 アクセスについて 淡路から三宮までのバス路線を延長して、空港まで直接行ける。
3 環境整備について 騒音対策などの対応。
その他でも、隣接市として、これからも協力していく事が、淡路の将来に繋がると思います。
悪意を持っている力のある人より、善意の隣人です。
神戸空港web site
神戸空港ターミナル株式会社web site
環境省 報道発表資料 2005/05/20
2005年09月05日
地域活動の秀作
1 淡路高校ウエイトリフテイング後援会
有為の子ども達が、指導者一人で変身するのは、周知の事実。
熱血指導者、久保先生のもと、淡路高校のwlt部の実績も、素晴らしい。
今年も、11名の部員で頑張っています。そんな生徒達を励ます、ボランテイアの後援会。
父兄と頑張るこのサークル、まだまだ、発展の可能性を秘めています。
カイザー淡路wlt部、更なる飛躍を。
時間の関係で、食べれなかったお肉、来年は、宜しく!
2 サンシャインホール創造委員会
朝7時から、5の会議、食事もままならぬまま、夜8時過ぎに駆けつけて、2時間半?熱い会議、意見
交換の渦の中で、思いました。
淡路市の融和、諦めかけていた起死回生の可能性が、ここに有ると。
誤解を受けやすい私を、何とか、受け入れてくれた、皆さんでした。
各ホールの連携や、図書館の見直しも丁寧に進めます。匠の皆さんの仕事をしやすいように相談します。
委員会の更なる変身に期待します。
差し入れのお菓子、有難うございました。今まで食べた中で、最高でした。
ウェイトリフティングはばタン
はばタンは阪神淡路大震災から復興する兵庫の姿を象徴した羽ばたくフェニックス(不死鳥)をモチーフにしたのじぎく兵庫国体のマスコットキャラクターです。
淡路高等学校web site
サンシャインホールweb site
(余談)
淡路高校ニュース2005/05/09
2005年09月03日
季節は秋
大型台風が、北上しています。今までは、何とか淡路島は運が良かったのですが、今回は、特に気をつけなければとゆう感じです。日本列島の高気圧が弱まる頃、まさに季節は秋です。
秋には、イベントが多く有ります。
南あわじ市では、文化体育館で、市誕生記念式典が開催されました。私は、淡路市長としてよりも、合併功労者感謝として、中田市長より感謝状を渡されました。
県民局長として、合併協議会のメンバーだったことによるものです。
国県も含め、800から900の参加者でした。
オープニングは、淡路人形浄瑠璃、アトラクションは、南あわじ太鼓。
伝統芸能の盛んな、南あわじ市、三原ならではの、盛り上がりでした。
一方、淡路市では、淡路市誕生記念、白井尼崎市長を迎えて、しづかホールで、まちづくり特別講演が開催されました。
アトラクションとして、津名高校のギターマンドリン部の演奏と、一宮国生み太鼓、白井市長が、感激するほどの出来栄えでした。
国生み太鼓は、女性中心の編成でしたが、何処かで見た顔だなと思った人が沢山いました。
太鼓に集中する顔は、更に引き締まって、美人でした。
また、白井尼崎市長さんは、才色兼備でした。私の話の時は、さっさと帰る人も、最後まで話を聞いていました。
今度の講演のときの名前は、門康子、で行こうかな?そんな話じゃないですね。
津名高校ギターマンドリン部(津名高HP)
白井文と輝く尼崎の会ホームページ
2005年09月02日
町内会
淡路市の連合町内会の17年度総会が、旧淡路町の、アソンブレで開催されました。
約二百人の参加で、市になって、初めての総会でした。
大きな話題が、二つ。
一つは、カットされた助成金は、どうなるのか?行政の報告は、どうなるのか?でした。
カットした助成金は、12月に結論を出す。行政報告は、色々な形で実施することを、約束しました。
最後の、私の講演は、時間の関係もあり、長くは出来ませんでしたが、ポイントを絞って、話しました。
話は、多様な視点で聞いて欲しいこと。参考になる事を、自分で、一つでも見つけて欲しいこと。
そのスタンスで、淡路市の現状、課題、未来について、主なものを説明しました。
いずれ、何かの形で、発表したいと思っています。
総じて皆さん、熱心に聴いていただけたのに、感謝しています。
老馬の智
古き、知識豊かな友より、便りがありました。
「後世の人達を信じて、行動せよ。歴史は嘘をつかない」
そのためには、今出来ることで最善を尽くす、努力をする。
其々の立場、存在で、今を大事に生きることが、本当の地域作りに繋がっていくはずです。言葉巧みに人を騙している人達も存在します。それを守る役目も、市役所の役目の一つです。
真実を語るために、多くの先人達から学び、継続を柱に融和を計ります。
【老馬の智】〔斉の桓公が山中で道に迷ったとき、老馬を放ってその後について行って道をみつけたという故事から〕無能とみえる者でも学ぶべき点があることのたとえ
2005年09月01日
淡路広域水道企業団
淡路市長としての役目のほか、今回、引き受けたものに、企業長があります。
最近、淡路島では、断水は記憶にある中で、有りません。
それは、本土導水の完成で、県水が、明石海峡大橋をわたって来るからです。
人は、不思議なもので、それが当たり前になると、ありがたみを忘れてしまいます。
課題は沢山あるのです。
22年には、三市の水道事業は、合併しなければなりません。
そのためには、適正料金の設定が不可欠です。
また、未完成の事業も完成しなければなりません。平行して、既設の設備の修繕、そして、島内の導管の、県道が使えなかった、今では信じられない対応のため、山の中を本管が走っているため、災害時の対応も有ります。
命の水を守るため、少ない職員で、日夜、頑張っています。
市民の皆さんも、温かいエールを、お願いします。