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2005年09月01日
淡路広域水道企業団
淡路市長としての役目のほか、今回、引き受けたものに、企業長があります。
最近、淡路島では、断水は記憶にある中で、有りません。
それは、本土導水の完成で、県水が、明石海峡大橋をわたって来るからです。
人は、不思議なもので、それが当たり前になると、ありがたみを忘れてしまいます。
課題は沢山あるのです。
22年には、三市の水道事業は、合併しなければなりません。
そのためには、適正料金の設定が不可欠です。
また、未完成の事業も完成しなければなりません。平行して、既設の設備の修繕、そして、島内の導管の、県道が使えなかった、今では信じられない対応のため、山の中を本管が走っているため、災害時の対応も有ります。
命の水を守るため、少ない職員で、日夜、頑張っています。
市民の皆さんも、温かいエールを、お願いします。