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2005年09月19日
観月会
津名商工会の女性部の、秋の宴に参加しました。
30人程の集まりで、「月千古秋」の掛け軸、赤の大傘にススキの活花。
本来は、4時間ほどかかる宴を、その半分ほどでされていましたが、古式の伝統に基ずいたお茶会でもありました。
普通のお茶に始まり、口当たりの良い香り湯?、凝った手作りの料理、山海の珍味にわざわざ山で切り出した竹の器、そして上品なお酒。
日本菓子に抹茶。
教えてもらっていたはずの作法を、失念し、失礼しながらの楽しい語らい。
忘れていた、観月は、月も応えてくれて満月でした。風情の有る集まりに、誘っていただいて有難うございました。良き思い出が一つ増えました。
「秋の宵、乙女と見える女性部が、静の里に今咲き集う」康