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2005年09月21日

第1回合併都市政策経営研究会

本日、全国都市会館で開催され、出席しました。
明日、議会とゆう事で、日帰りでしたが、東京日帰りは、便利になったとはいえ、少し疲れます。

座長は、会津若松市長の菅家さん。
講師は、総務省自治行政局合併推進課長の山崎さん。

平成11年3月、3,232あった市町村が、来年の3月には、1,822になる予定です。その内、人口1万人未満が、1,537が489と激減します。広域経営の推進です。良い意味での、効率化が求められます。

兵庫県では、91が41に、29市12町になります。
10年間の財政措置を、利用しながら、淡路市も官から民へ、アウトソウシングしながら、田舎の市の独自性を、模索します。

事例発表では、薩摩川内市長森さんのが、参考になりました。
人口105千人、曽瓦島7000人の離島を含む、私達と同じような課題を持っています。
改革を急ぎすぎて、反対運動が、起きているとの事でした。

淡路市も、故郷を素直に愛する心を、大事にしたいものです。
喧騒の東京から、帰ってくると、過疎が安らぎに見えます。どちらを選ぶか?長い目で見なければいけないでしょう。