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2005年10月01日

狭き門より入れ

言い訳をしないと言う事と、説明責任は、表裏一体です。
最近は、どちらを選択しても、意見が分かれるなら、喋る方を優先しようと思うようになりました。
年のせいかも、知れません。

古すぎる自宅を、整理していて、感じました。
こんな物、いらないのにと思いながら、妙に捨てがたく、置いてしまうと言う感情です。まさに、意味の無いしがらみ。しかし、個々人にとっては、思い出と言う捨てがたい、心。
理屈では、説明不能な世界。淡路市には、その影が漂よっています。それも故郷。

民営化の合唱は、一面、地方切捨ての結果を生みます。
最近、高齢者が、田舎を離れて都会のマンションに引越しする動きが見えるようです。
生活は、便利な都会でし、田舎は、たまに休息に訪れる所。

淡路市も単純な、活性化を選択すると将来に禍根を残すことになります。
民活とは、東京のような都会と、田舎の淡路市では、自ずから方法が違ってきます。
騙すことなく、市民と共に、身の丈に合った地域つくり、淡路市の創生を目指します。

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