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2005年10月07日

作法

お茶の作法を、教わりました。
行け刃では、太刀打ちできないものが、茶道にはあります。
長い歴史の中で、形成された作法が、現代に生きていますが、侍の作法が、その中に垣間見えます。

一つ一つの動きの意味を、確認していくだけで、勉強になります。
これまで、沢山の方に教わりましたが、なかなか、ものになりません。
すぐに、忘れてしまうことも一因ですが、頭で覚えるより、体で覚えなければならないのが茶道でしょう。

一通りの練習のあと、着付け教室から帰宅された、お嬢さんに会いました。普段着の姿は知りませんが、やはり大和撫子、決まってました。

今の日本、何かにつけて、女性の動きが目立っていますが、淡路市もそうなのか?
男達の飲み会の作法、知らないと思える体験が多いです。
何のための会なのか、誰のためにどうしなければならないのか、失礼にあたることはしていないのか、気配りゼロの、酒を飲むだけなら、一人飲む方がましでしょう。

親友同士でも、その生き方に有るのは、思いやりの作法です。

良いか悪いかは別にして、お茶会では、先客が間違えた作法は、目立たないようにしてやるそうです。
立派。頑張ろう男達。

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