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2005年10月16日
正論
正論が、正しいとは限りません。
正義というものが有るとすれば、それは一つです。
しかし、論は、その時の状況、時代、そして利害に左右されることがあります。
全てを相対的に判断し、正論は、有るべきです。
その事で、正義と反する結果となっても仕方ないのが、浮世の義理でしょう。
アメリカ映画に、かつてよくあった、警官とマフィア、幼馴染の奇妙な友情のことを、最近、思い出しました。
限られた、生の中で、人が何をなし得るか、それは、誰のせいでもなく、その人自身の中に有ります。
故郷の人は皆、良き人達です。
まだ、夜明けは遠いか?