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2005年10月17日

政策財政戦略会議

通称、オータムレビユーを、今日から始めました。
淡路市行政の、任意の検討会議です。

想定の範囲内でしたが、市の財政は、想像していた以上に、厳しいものがあります。
今まで、国、県の護送船団方式の中での町運営の、一つの帰結とも言えます。

単純な話で、五つ、バラバラで其々で運営していたわけですから、コストは、自然とかかっていました。
民間のように、金が無いからと言って、市民への行政サービスを簡単に切るわけにはいきません。

これから、10年間で、市の行政、いわゆる、家計をまともなものにしなければ、ならないのですから、色々と、皆で知恵を出し合い、これからの方針を相談する会議、それが、「政策財政戦略会議」です。

小さな事から、大きな事まで多岐にわたる検討をします。
行政は、長いスパーンの中で、物事を検討しなければなりません。
目先の自分の利益などに捕らわれず、広い視点で検討をしていきます。