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2005年10月23日

草香の里

22、23日の両日、淡路市草香で、草香集落再生に向けた「草香むらおこし実行委員会」の主催により、草香コスモス祭りが開催されました。

花摘み、草香産たまねぎの進呈、草香産農産物の直売など、コスモス畑を中心にして、地域住民の話し合いにより、「草香の里」を、素晴らしい里創生の事業として、取り組んでいました。

山田川の氾濫による災害、高齢化、子ども若者の減少、そうした中で、田畑の耕作や維持、伝統文化の継承が難しくなっていることに危機感を抱き、故郷再生の気概で、取り組んでいます。

そのスローガンは、
  1 若者に魅力ある集落 2 景観を大切に 3 美しく住み良い地域 4 住む、暮らす、働く地域
  5 愛着と誇りのある地域に

これは、淡路市全体にも言える事です。

その後、山田小学校へ、寄りました。
校長先生は、私の津名高校の同級生です。女性です。優等生でした。
「門君、ここは素晴らしい学校よ」一番多い時は、600人の生徒が居たのよ。今は50人ほどやけど、両親が一体となった最高の小学校よ。地域の宝よ。
側で、一年先輩の、池本市議会副議長さんと、後輩の山崎所長が頷いていました。
話題としても、学校の統合問題など言い出せる雰囲気では、有りませんでした。

ちなみに、今年、山田小学校の低学年が、サッカーで県大会に出場します。
「カイザー、山田小、ベストを尽くせ」
柔よく剛を制す。小とて大、恐れずにあらず」武道の真髄ですが。 

神戸新聞2005/10/24