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2005年11月30日
学ぶ高齢者親善グランドゴルフ淡路支部大会
第6回の大会が、主催、財団法人兵庫県高齢者生きがい創造協会淡路支部、共催、兵庫県高齢者学習研究協議会淡路ブロック、後援、神戸新聞社で、南あわじ市三原健康広場で開催されました。
過去最高の、57テイーム、344名の盛大な会でした。
淡路市長という立場ではなく、主催の支部長として挨拶しました。
「早朝練習の成果を、ぜひ活かして頑張って下さい」
元気老人の淡路島です、ますますレベルは上がります。
いずれ、グランドゴルフで、全国制覇は近いです。
兵庫県高齢者生きがい創造協会web site
2005年11月29日
29日の出来事
パルシェの打ち合わせ。上半期決算は、想定の範囲内。よく健闘中。
津名郡広域事務組合の打ち合わせ。将来は、淡路島一本。
岩屋建設業組合との意見交換会。建設業の未来について。真摯な意見の交流でした。
高病原性鳥インフルエンザ発生時における危機管理体制の相談。備え有れば憂いなし。
島外、大手食品産業との情報交換会。
町を明るくする住民の集い。サンシャインホール230人満員で、暴力反対と、北淡路守りの賞の表彰式。ご夫妻への住民からの感謝です。
警察署にも、合併の試練。日本の国内平和は、お巡りさんのお陰です。
淡路市顧問会議。旧5町の町長さんとの貴重な意見交換会でした。
大磯クラブ展。サンシャインホールで開催されてます。「上手なだけの絵はどこか味気ない、下手だけど心に残る絵がある」とありました。
印象に残った絵は、ブロンズの少女でした。
川掃除
今の日の出は、朝六時半頃です。
早朝のランニングのとき、目に入るのは、川の荒れようです。
昔は、川の水が多目的に利用され、子ども達の姿が遅くまで見られました。
結果として、川は人々から見捨てられて、今があります。
誰もが、今のままではいけないと、思いながら、手をこまねいています。
身近なことから、行動を起こす必要があります。
今からでも、遅くはありません。
小さなゴミ拾いから始めましょう。
2005年11月28日
秋の日の一日
1 淡路市部長級会議 早朝から活発な意見交換でした。
2 兵庫県更生保護女性連盟淡路ブロック厚生保護女性会の研修会
淡路島には、500人ほどのメンバーが居られます、今日は、その五分の一、100名ほどが、淡路市
の庁舎に来ていただきました。
3 第一回淡路市町内連合会行政懇談会
旧五町の連合会長さんとの意見交換が、市庁舎で開催されました。流石、これまで、地域のリーダー
として活躍されてきた方々です、有意義な意見の交換が図られました。
4 新生淡路クラブ
市議会の方々との意見交換が、行なわれました。淡路市の新会派の方々です。
これからの、淡路市を考えて、真剣な意見交換会でした。
5 全淡小中学校長会研修会
一宮のふるさとセンターで開催されました。全島中学18名、小学54名の72名。淡路市はそのうち
の、5,24の29名です。
三市一町を代表して挨拶しました。小学校の合併は、淡路市にとって、喫緊の課題です。
6 東京NTTファシリテイーの来訪
東京も地方を見直そうと必死です。私達も負けないでやりましょう。
7 南あわじ市の有志の方
有志とは、志有る人のことです。
皆で真剣に淡路島のことを考えましょう。明日に向かって。
2005年11月27日
ヴィッセル神戸を応援する近隣首長の会
神戸ウイングスタジアムでの会に出席しました。
スタジアムは、3万人収容のサッカー、ラグビー専用の球場です。淡路市全人口を2回で十分の素晴らしい球場です。
KOBE WING STADIUM OFFICIALSITE
顧問は県知事、会長は神戸市長、副会長は、姫路、西宮市長、事務局長は明石市長、会員は私も含めて11人の首長です。
今日は、J2降格に負けるなと励ましの会でもありました。
オーナーの、三木谷浩史楽天社長も、一年でJ1復活を挨拶で宣言していました。
三木谷社長の印象は、えらいお腹が出てるというものでした。
ヴィッセル神戸マスコット モーヴィー
VISSEL KOBE OFFICIALSITE
その後、しづかホールでの、市民防災の集いに出席しました。
いつ来るか分からない南海地震に対する備えは、大事です。
出来る範囲で、自分で出来る、対策も早い目にしましょう。
人と防災未来センター センター長:河田惠昭(かわた よしあき)
人と防災未来センターweb site
第一回淡路市民交流ゴルフ大会
淡路カンツリーのご好意により、ゴルフ場が、本日27日、開放されました。
去年の災害の発注は順調に進行しており、修復は未了の所もありますが、今年、台風が来ない事を条件に、交流を合言葉に計画されました。
スポーツを通じて、融和を図ることも、大事です。
来年は、ゴルフ場に負担をかけないような日程で計画し、市民が育てるスポーツの一つの核にしたいものです。
今日は、38組150名ほどが、18ホール、ストロークプレイに挑戦しました。
初代チヤンピオンは、ダブルぺリア方式なので、運しだいです。
いずれにしましても、天気良好で成功は、90%確保されました。
第一組を見送ったあと、帰りに、長沢の朝市に寄りました。相変わらず盛会で、もう7年ほど続いているようですが、8時過ぎにはもう売れきれ状態でした。キャベツを一つ買って帰りました。
2005年11月26日
淡路市北淡ロードレース
39回を数え、淡路市としては、初めてのロードレースが、26日の土曜日、行なわれました。
主催は、淡路市、後援は、体育協会、淡路陸上競技協会と読売新聞社。
小、中、高、一般の385名が、健脚を競いました。
風は無く、日差しが眩しいほどの好天気に恵まれ、繰りかえされてきた、歴史の重みを感じるとき、少年少女たちの笑顔が、ひときわ映えていました。
朝日の似合う東海岸
昨日、東浦総合事務所で市民との明日を語る会が有りました。
その時の主な意見などを紹介します。
46億年前に誕生した地球は、まさに「奇跡の星」である。人類誕生は、6千年前にしか過ぎない。
神は創造主であり、国生み神話の淡路島には、ユダヤ伝説まである。
そうゆう意味からも、淡路市は、宗教的な町として、在るべき。
明石海峡大橋の無料化を推進すべき。
若年層対策を積極的に展開を。
淡路市に特色の有る、施策の実施を。
話題性として、ご当地検定の助成金などはどうか?
2011年のデジタル化対策を。
情報化時代に対応できる、淡路市の施策を。
色々な議論、会話が有りました。皆さんの意見も待っています。
その後、東浦総合事務所の職員と意見交換会がありましたが、盛り上がりは凄かったです。
前町長の新阜さんも来賓で見えられ、貴重な意見の交換がありました。
何よりも、カーネーションホームファミリーの元気さには、少し負けました。
2005年11月24日
連携の日
1 淡路市自衛官募集相談員の委嘱式
兵庫地連部長と一緒に、五人の方のうち、出席の4人の方に連名の委嘱式を、行ないました。
小さいながらも、厳粛な会でした。
国を守る、最前線に居る人達に対する、感謝の心は、大事です。
2 相談
開発に対する、税負担について
産業廃棄物の処分方法について
リサイクル産業について
大量販店の進出について
地図混乱地の整理について
淡路市手をつなぐ育成会の活動について
長沢アートパーク事業について
水道事業の指定管理者制度について
なかなか結論が出ない問題が多く、慎重な議論が、続きました。
最後は、税務課職員との意見交換会でしたが、日々の厳しい勤務の中での体験を中心に、活発な議論が展開されました。
2005年11月23日
株式会社 夢舞台
淡路市の中での、優良企業(株)夢舞台の近況です。
営業の状況は、3年目になる花バスの運行、淡路花博記念事業協会と国営明石海峡公園との連携、絵画教室、4回目の淡路トライアスロン大会など、集客アップに取り組み、前年度に引き続き利益を確保できる状況のようです。
ホテル部門の客室稼動率も70%を超えるという、シテイーホテル並みの率で、ただ、婚礼が、神戸に代表されるハウスウエデイングの影響で件数がダウンしているようです。
観光客の入り込み数が、横ばいの状況の今、官民一体となって成功している夢舞台群を、参考にして、淡路市も地域経営を加速させなければなりません。
インターネットの予約が、最近は急増しています。好き嫌いは別にして、情報関係の世界のスピードと拡大は想像以上のものもあり、行政の手法も学ばなければなりません。
2005年11月22日
淡路市報道
19日土曜日 消防幹部の意見交換会がありました。青年団組織が希薄な今は、消防団の活動は、重要です。活発な情報の共有は、明日の淡路市に不可欠なものばかりでした。
未利用地にトータルメデイア開発の研究所の検討会議が、始まっています。
一宮地区に防災体育館の構想があります。
特別養護老人ホームの需要が増大しており、対策検討に入りました。
車のリサイクル施設の検討が始まりました。
西海岸で、観光農園と滞在型の貸し別荘の検討調査が始まりました。
予算要望で、各種団体等からの、申し入れが有ります。
秋の褒章で、地域の防犯活動の地道な努力が認められ、志筑の向井正次先生が、藍綬褒章を受けられました。滅私の努力は、必ず認められます。心から、お祝い申し上げます。
2005年11月20日
淡路市小学生女子バレーボール大会
第一回大会が、淡路市バレーボール協会の主催で開催されました。
16の学校から、19チーム250人ほどが参加し、盛大に行なわれました。
小学生といっても、結構しっかりしているように見えました。
次世代のことを託して挨拶しました。
彼女達が大人になった時、淡路市はどうなっているでしょうか?
あの時、挨拶していた市長の責任や、などと言われない市創りをしなければなりません。
2005年11月19日
淡路市誕生記念式典
淡路市誕生記念式典がしづかホールでありました。
私立佐野保育園の子供たちによる和太鼓
これからの淡路市を担う子供たちです!!
淡路市誕生記念式典
19日の土曜日、しづかホールで800名会場一杯の参加のもと開催されました。
オープニングは、津名高校ギターマンドリン部の演奏、東浦リンリンクラブのハンドベル演奏、そして佐野幼稚園児の太鼓、次代の淡路市を担う、其々が、手作りの演技でした。
総務大臣の合併功労者表彰、県知事の感謝状、そして市長の功労感謝の表彰が、其々の立場で、市民を代表した方々に贈られました。
来賓は、総務省、知事、国会議員、市長代表などでした。挨拶の最後を締めくくったのは、I was born to love you に先導された、渡哲也氏のビデオレターでした。
これからいよいよ、新生淡路市が本格的稼動を始めます。
皆さん、一緒に一歩踏み出しましょう。
そして、休日返上の職員の皆さん、ご苦労さまでした。
共に、頑張りましょう。
2005年11月18日
来客と訪問
古き友人が、ご子息を連れられて、来訪されました。
過ぎた月日が、お互いの皺に有りました。
おのころアイランドの取締役会がありました。
今年は、30万人に来訪が届かないようです。愛地球博、強し。
淡路ワールドパークONOKORO web site
ある銀行の役員の方が、来訪されました。
お顔をみて、財政課時代を思いだしました。古き良き時代でした。
漁業組合の方が、漁港の改修などの件で来訪されました。
2年以内に、組合の合併が加速するようです。時代は、今、加速しているようです。
県の監査委員事務局のОB会の懇親会に参加しました。
懐かしい顔、今もお世話になっている人、何よりも、事務局の方々、有難うございました。
いずれ又、ご挨拶に伺います。
片手に持てないほどの花束、重ねて有難うございました。
それからも、来訪の方と、電話連絡、感謝尽きませんが、明日、淡路市の誕生記念式典ですので、失礼しました。
文藝春秋12月号
文藝春秋12月号同級生交歓
門康彦 淡路市長
冨田佳宏 神戸大学大学院教授・学長補佐
近野正義 神戸国際会館監査役
高田貴代志 兵庫県立津名高等学校教諭
文藝春秋web site
かどのつぶやき 2005/10/03
2005年11月17日
淡路市戦没者追悼式
本日、しづかホールで、戦後60年、戦争犠牲者に追悼の誠をささげるとともに、恒久平和を祈念するため、市主催で開催されました。
各地区から、700人ほどが集まり、厳粛なうちに、其々の思いを抱いて閉会しました。
招魂、送魂の静けさのなかで、2千人をはるかに超える英霊達に、今、生きて在る自分達が、何をなすべきか、自問自答しました。
故郷を守り、未来を作る。戦後世代の責務です。
式の後、西淡町出身の山口崇さんがお琴の大歳さんと訪問され、伝統芸能に尽くしたいと言う提案がありました。勿論、伝統、文化を守ることも、行政の一つの責務です。
共に、参加することを、話し合いました。
山口崇氏
2005年11月16日
作業中
今日は、朝から、補正作業に集中しました。
財源が無い時は、知恵を出せと教わってきましたが、限度があります。
全てが納得するような、査定は不可能です。
しかし、人事より予算の方がまだましです。
予算はやり直しがききますが、人事は、後退は出来ませんし、半分というわけにはいきません。
いずれにしましても、明日の淡路市の為に、職員と一丸となって頑張っています。
皆さんのアドバイス、宜しくお願いします。
2005年11月15日
地方分権2題
1 地方財政調査会近畿懇談会
都ホテル大阪で、開催されました。講師はなんと、総務省事務次官の林省吾氏でした。
講演中、私語なしの真剣な講演でした。
中身の、大要を紹介します。
今回の市町村合併は、国と地方の争いではなく、内政制度の改革。
国は外交、地方は内政を基本とするための改革であり、方法として、補助金削減、税源移譲、
そして、 交付税の見直しを三点セットとして、三位一体の改革を実行している。
戦後半世紀、社会情勢は変化し、国民の価値観も多様化している。
官主導だけの方法を見直す時である。
民間がするから民活ではなく、良い意味での、民間的手法の導入を図る。
口先だけの誤魔化しに騙されることの無い、地域を創生する。
淡路市の在りかたを、丁寧に考えることが必要です。
林省吾氏
2 東浦民生委員、児童委員協議会定例会
老人福祉センターで開催されました。
30名近くの方々が、参加され、其々の立場での意見交換が行なわれました。
暮らしの場での自立生活の実現を目ざす観点から、
地域福祉を取り巻く情勢変化、地域の対応、障害者自立支援法、支援方策、職業訓練、
グループホームなど、議論されました。
2局化される現代にあっては、弱者に対する、制度としての「セーフテイーネット」が必要と
提案しました。
どちらも、有意義な会でした。
能の世界
能といえば、幽玄の世界と想起します。
宇宙船地球号の世界は、未来に向かって混迷を深めています。
さて、淡路市の世界は?
継続と融和の次に、資源の見直しと再整備とするなら、それはまさしく、淡路共和国の世界。
淡路市としては、5の核、そして、淡路島としては、3の核。質の向上が問われます。
昨日、イザナギ神宮で、能の勉強会がありました。
講師は、瓦照苑、観世流の上田拓司さん。
計画されています、薪能の第一歩です。
市民の力で、工夫ある質の向上を目指しましょう。とにかく、第一歩を踏み出すことが必要です。
明日へ。
上田拓司氏
瓦照苑web site
2005年11月14日
地域作り2題
常隆寺振興会の来訪
淡路市の資産の一つである常隆寺は、私も個人的に好きなお寺でもあります。
特に、山門から鐘堂を通して見る景色には、人の心を打つものが有ります。
周辺整備にも配意しなければと、思っています。
淡路創造大学公開講座
ホテルニューアワジで、淡路地域作り研修会が盛大に開催されました。
講演は二つで、くらしと地域の融合、日本における危機管理でした。
島内各地からの聴講生が、熱心に聞いていました。
2005年11月13日
秋の日曜日はイベント盛り
1 第一回淡路市ペタンク大会
会員総数109名 浅野小学校で20テイーム65人の参加により、開催されました。
ルールも簡単ですし、老若男女、年齢も問わず参加でき、しかも、場所もあまり選びません。
これから、伸びる、スポーツの一つです。
2 ボランテイア、バスケットボール
津名中学校で、地元のボランテイアの大人と、島外の中学生の親睦バスケット試合がありました。
試合後、バーベキューで懇親する楽しい催しで、交流人口を増やす一つの試みです。
盛会でしたが、勝ったのは、子ども達の方でした。来年は私がやらなければ、ならないでしょう。
3 フラへの誘い
洲本市文化体育館文化ホールで、ハワイのフラダンスの催しがありました。
550名の定員一杯の盛況でした。
淡路島とハワイ島、同じ環境が想定されます。お互いが助けあわなければならないでしょう。
観光立島、淡路アイランド。
4 戸塚刺繍展
同じく文化体育館で、沢山の女性達で、溢れていました。
男一人は、少し恥ずかしかったです。
元気の高齢者の方々の作品が目立っていました。
5 いざなぎライオンズクラブ40周年
ウエステインホテルで、開催されました。
現在の会員数は、19名と少ないですが、歴史のあるクラブです。
栗東から、そして大韓民国からも参加がありました。
淡路市も、プラズマテレビ2台の、寄贈を受けました。有難うございました。
6 県バレーボール高等学校新人大会
第51回の大会が、12日から14日まで、これも文化体育館で開催されています。
汗が綺麗な、スポーツのイベントです。
まだ他にも有りましたが、日本は、外国に比べて、やはり平和です。
平和の維持活動を、これからも、続けなければなりません。
2005年11月12日
長沢アート村
日本より世界で有名な、アート村が長沢に在ります。
今日、そのアーティストとボランティアの懇親会が有りました。
日本語、怪しい英語が入り乱れての懇親会でしたが、素晴らしい会でした。
ニュージーランドのジュリアン、アメリカのデビット、チリのイボンヌ、フランスのロハンス、インドのベネシス、スウェーデンのネリンガ、そして神奈川県の松沢有子さん、7人の芸術家です。
今月の末には、淡路島を離れますが、今日の意見交換会には、地元の若者達も参加して、楽しい会になりました。
心を開いて、真面目に、国際交流をしなければならない今が在ります。
会の終わりには、私も、かつての会話を、取り戻していました。
最後に皆さんに言いました。
アイム アフレイド アイ マスト ゴウ。
介護予防、地域支えあい事業講演会
東浦サンシャインホールで、地域でいきいきと暮らすためにを、コンセプトとして開催されました。
これまでは、カーネーションホームで開催されており、いつもは50名ほどが、今回は、市として初回ということもあり、100名をこえる参加者がありました。
認知症は、全国に160万人、20年後には倍になるとも言われています。
認知症に対する、正しい理解、そして対応が求められるところです。
講演やファッションショーを通じて、私たちも、自分自身のこととして、これからの介護のあり方を、考えていかなければなりません。
本日も、ボランテイアの皆さん、ありがとうございました。
神戸空港
昨日、神戸空港関連地域振興協議会が、神戸のポートアイランドのキメックセンタービルで開催されました。
メンバーは、県、神戸市そして、淡路の三市一町長です。
冒頭、県の藤本副知事は、平成6年神戸空港についての合意から、来年2月16日に開港されるに至った事、関西3空港時代は、雇用、経済そして観光にも数々の影響が有る事、三宮から約16分の距離に在る神戸空港の存在は、淡路島にも少なからぬ効果がある事、などの挨拶をされました。
神戸空港の概要。
種類 神戸市が設置管理する、第三種空港。
面積 272ha
滑走路 2500m一本
需要 平成22年度見込み年間403万人
運用 午前7時から午後10時
就航 7路線 札幌 仙台 新潟 羽田 熊本 鹿児島 沖縄
事業費 全体で約3200億円弱 内空港整備は約600億円弱
色々と協議されましたが、鵜崎神戸市助役から、淡路島地域への観光などの連携、又、監視体制などの継続、多様なアクセスなどの検討と、協議会の継続を約束していただいて会は、有意義に終わりました。
来年2月16日、一番機が、明石海峡大橋の上を飛びます。淡路島、新たな旅立ちの契機としたいものです。蛇足ですが、私の誕生日は、2月24日です。
2005年11月11日
淡路高校ウェイトリフティング部
今日、平成17年度の岡山国体の結果報告に、顧問の久保敬先生と、2年生の仲尾和也君が、表敬訪問してくれました。
85kg級で、見事、8位入賞です。
上位の選手とは、体重差による順位だったそうですから、来年がまた期待できます。
2年生の今年は、入賞狙いですから、見事というほかありません。
本当におめでとうございました。
来年を目指して、他の部員ともども頑張って下さい。
市民の皆様も、応援を宜しくお願いします。
おかやま国体マスコット ももっち
晴れの国おかやま国体NEWS web site
2005年11月10日
誕生2題
1 明石市、淡路市海峡交流懇談会
今日、北口明石市長さん初め、幹部の方が見えられ、意見交換会をしました。
淡路市は、神戸市とも、隣接の市として、懇談の会を持っています。
北口寛人明石市長
明石市web site ようこそ市長室へ
明石市から見ると、淡路市には色々と楽しい資産が有るようです。資産の見直しと再整備が、「継続と融和」の次に来る言葉
かも知れません。単なる、「縮合政策」では、面白くないでしょう。
明石市も、プロ野球の試合誘致などに努力しているようです。
淡路市としても、佐野運動公園に雨天練習場の建設であるとか、交流人口を増やすための工夫が必要です。
金塊貸し出しなどの融和施策も必要です。
2淡路市消防団ラッパ隊発隊式
ふるさとセンターで、22名の発隊式が行なわれました。
一宮のラッパ隊の伝統を受け継いでのことです。
県下に、消防団のラッパ隊は、淡路市を入れて、3隊しか有りません。宍粟郡一宮と西脇市、淡路市 の宝として、誇りを持って頑張って下さいと、挨拶しました。
任命書交付の後に、団員によるラッパ演奏がありました。
集合ラッパと、団旗の基に、でした
2005年11月09日
市町職員研修
今日、県立自治研修所で、市町の管理職職員の研修講師として、講話をしました。
40名ほどの方が、1時間半、辛抱して付き合ってくれました。
有難うございました。
話は、市長になったいきさつ、政治信条、市の運営方針、展望、管理職とは、そして公務員とはといったことについて、話しました。
訊いていた人より、私の方が、勉強になりました。
きっと、各市町に帰られて、良き幹部職員として、頑張ってくれると感じました。
淡路市も研修に力を入れなければと、再認識しました。
島内在中、県幹部との意見交換会
昨日、島内に施設などが在る、県職員幹部と淡路市の幹部職員との、意見交換会がありました。
上田県民局長を初め、企画調整、県民生活、県土整備、地域振興などの淡路県民局の方々、石原景観園芸学校長、谷口夢舞台専務など、忙しい中を参加していただきました。
こちらは、各総合事務所長も参加して、全員で40名弱の会議でしたが、予定していた時間を大幅に超過する、盛会となりました。有難うございました。
行政どうしの会議ですから、やはり話題は、財政問題が主題でした。
淡路市が県内で合併した市として、一番厳しい状況の中で、出発した。これが一番の課題でしょう。
しかし、事業の展開、構想はそんな中で有り、それが希望といえます。
有料老人ホーム、三青会などの地元新起業の展開、島外新企業などの誘致、交流の翼港の多目的利用、サービスエリアの活性化、美術館の利用促進、クリーンエネルギー施設と観光の展開、既存バス路線の見直しから生活路線、観光路線、営業路線の有機的利用計画、薪能など観光文化のジョイントによる交流人口のさらなる増加施策、淡路島初の大学開校、英語学習学校の誘致、災害時に対応できる多目的体育施設の建設、西海岸と東海岸を結ぶトンネル構想、生活と文化そして市民が楽しみとして集まることが出来る集客施設の誘致、志筑川の改修、塩田地区の道路拡幅、などなど、夢、希望、計画など入り混じった会話が、飛び交いました。
秋の日の有意義な一時でした。
距離のハンディーを超えて、工夫をすれば、こうした情報の共有が可能です。
お世話をしていただいた皆さん、重ねて有難うございました。
2005年11月08日
グランドゴルフ大会
第3回パルシェグランドゴルフの大会が、8~9日にかけて、多賀の浜芝生広場で開催されました。
主催は、財団法人淡路市ふるさと交流協会、協力は、一宮グランドゴルフ協会、後援は淡路市です。
市長として歓迎の、理事長としてお礼の挨拶をしました。
参加者は、奈良県9人、高砂市10人、神戸市28人、津名地区18人、一宮地区52人、総計117
人の盛会でした。
パルシェにも、50人ほどが、宿泊してくれました。有難うございました。
風が少し強かったですが、まさに、皆さん喜んで参加してくれ、交流人口を増やす、貴重なイベントです。
これから、長く続ける必要を、感じました。
2005年11月07日
歴史と福祉
歴史
11月7日は、静御前の命日です。静の里公園で、今年も、供養祭が行なわれました。
平家物語によると悲恋の舞姫は、源義経と恋に落ちるが、吉野の山中で捕らえられ、頼朝の
前で、「しづやしづ しづのおだまき繰り返し 昔を今になすよしもなが」と舞ったと言われる。
義経亡き後、志筑の荘に住み、隠遁の日々を送ったとある。
静の里公園に二基の印塔があり、右が義経、左が御前と言われ、良縁、安産、技芸熟達にご利益
があると言われています。
早朝、厳かに、供養祭が行なわれ、歴史を偲びました。
なお、26日の土曜日、津名福田寺で、午後2時から、静御前追善法要、「奉納バリ舞踊」が行なわ
れます。
神戸新聞2005/11/08
バリ舞踊 プルナマ・サリweb site
福祉
本日、一宮ふるさとセンターで、淡路市民生、児童委員連合会の研修会と、表彰式がありました。
講演、研修、盛り沢山の研修会でした。
表彰は、厚生労働大臣からの、特別表彰と感謝状でした。
地域社会に貢献されている方々に、心からの敬意と感謝を、申しあげました。
クリーンエネルギーと観光
淡路島には風車、風力発電施設が、大型のもので、4基在ります。
淡路市には1基、旧北淡町小倉の、震災記念公園内に在ります。
悩みの風を、恵の風にというコンセプトで、「環境先進タウン」を任じ、淡路島初の風力発電施設を、平成14年に完成しました。
総事業費は約1億6千万円、発電能力は600kw、高さ37m、翼直径45mです。
メリットは、CO2が発生しないので環境汚染が無い、風力は無尽蔵?など、しかし、デメリットも、音や振動などが考えられます。
今は1基に過ぎませんが、これを、観光とセットにして、考えられないか?
皆さんの意見は、どうでしょう?
景観にも配慮して?
コペンハーゲン港・洋上風力発電
2005年11月06日
やまいも会
6日日曜日の夕刻、長沢の文化祭、やまいも会に参加しました。
場所は、生穂第二小学校体育館。
元淡路広域消防署長の神木氏の講演、「地震に備えるミニ知識」の後、懇談会があり、総勢、104人の参加による、楽しい会でした。
私も、県民局長時代から、参加させてもらっていますが、会場の周りには、菊の花、地元の方々の絵画などの作品、野菜の展示、子ども達の作品に混じって、大石画伯の絵画、高島先生の作品など多士済々の作品参加もありました。私の家の近くにお住まいの、某奥さんの洒落たタッチの絵にも驚かされました。
田舎をなめてはいけないと、実感させられました。隠れた才能を持った人は、至る所にいます。
会話の主題は、やはり過疎のことでした。
保育園、小学校はどうなるのか、30数年間も続いてきた「やまいも会」にも時代の波が押し寄せているようです。
皆さんと一緒に考えましょうと提案しました。
祭り3題
雨の日曜日、マレットゴルフは中止になりました。しかし、3の祭りは、開催されました。
① 北淡商工祭り 地域活性化総合フェアーと言うことで、北淡震災記念公園で開催されました。
北淡地域の特産品即売 ふるまい(ゼンザイ、海鮮汁、穴子ちらし寿司)
漫才、歌謡の芸能ショー レトロカーフェスタ、抽選会など、盛り沢山の催しで
雨にも関わらず、沢山の方々で賑わいました。
② 淡路市文化祭、北淡地域
芸能祭 今年は、富島小学校の体育館で開催されました。
北淡センターがアスベストの関係で使用できないので、急遽変更されました。
180人の出演、観客は、正確には分からないほど盛況でした。
③ 淡路市文化祭、津名地域
しずかホールで開催され、作品展示は素晴らしいものでした。
ただ、芸能発表会の方は、文化協会に一考を求めないといけないように感じました
折角の施設、出演者の努力が、活かされていないようです。
いずれにしても、ボランテイアの努力が、随所で感じられました。
縮小を覚悟して、質を高める、今がその時なのかも知れません。それが結果として、明日の淡路市に繋がるのでしょう。悪いしがらみを絶つ、勇気が求められている所以です。
2005年11月05日
カーネーションホーム秋祭り
第13回の、そして、淡路市になって初めての祭りが、5日土曜日、淡路市立特別養護老人ホームで開催されました。
カーネーションホームは、54床、ショート16床を合わせると70床を、58人が力を合わせて運営しています。待機されている方々が、80名程度おられる、人気の施設です。
人気の原因は、やはり公立であること、そして、交通の便利さ、近くに病院があることなどです。
今日の祭りは、100名ほどのボランテイアに支えられ、600名を超える参加者がありました。
ステージでは、東浦大漁太鼓に始まり、唄、ダンスそして、お楽しみ抽選会など、沢山の催しで盛り上がりました。
ボランテイアに混じって活躍する、沢山の市職員の姿も見えました。ご苦労さまです。
「皆さんのご苦労が、淡路島、3市となって実ろうとしています。これからもお元気で、私達をご指導下さい」と挨拶しました。
2005年11月04日
スポーツ2題
スポーツ関係の方の来訪がありました。
一つは、マレットゴルフのゴルフコースの設置要望でした。
誰でも簡単に、たいした施設を必要としないスポーツですから、将来性もあります。
西海岸の多賀の浜のコースに対して、東海岸のコースも面白いとおもいました。
日本マレットゴルフ協会web site
二つは、54回全国青年柔道大会に参加する、青年3人が表敬訪問を、してくれました。
生穂の北野将章3段、岩屋の花室詠都2段、郡家の原田洋志2段の好青年達でした。
淡路市のためにも頑張って下さいと、エールをおくりました。
12日、東京の講道館で開催されます。皆さんも、声援宜しくお願いします。
54回全国青年大会web site
2005年11月03日
淡路市文化祭
淡路市が誕生して、初めての文化祭が、岩屋のアソンブレホールと東浦のサンシャインホールで開催されました。
人形劇、舞踊、詩吟、長唄、手話唄、民謡、コーラス、和太鼓、等等、まさに多彩の市域文化の競演でした。
詩吟とともに書道の実演まで有りました。
芸能、音楽のほかに、作品展、バザー、お茶席も盛会でした。
演じる人、見る人、其々の楽しみの輪がありました。
二箇所とも、素晴らしいボランテイアに支えられてての運営でした。
挨拶をして帰るときに、そのボランテイアの人達から、地域は地域の存在の意味が有るので、この文化祭は継続して欲しいと言う意見がありました。
私も、継続の中で、統合、質の向上など一緒に考えましょうと約束しました。
匠などのボランテイアの皆さん、宜しくお願いします。
淡路島女子駅伝
第15回の競走大会が3日、淡路市しづかホール前からスタートします。
去年は、台風で、加古川で開催されました。偶然ですが、南あわじ市と淡路市の合併記念の大会になりました。しかも、今年から、淡路市~南あわじ市間、6区間、42.195kmと、完備されました。
これまでは、イザナギ神宮がスタート地点で、距離延長は、関係者の悲願でした。
沢山の方の努力の結晶ですが、特に、○○署の関係者の皆様有難うございました。
又、淡路島全体のボランティアの皆さん、そして職員の協力、多大なものが有ります。
決して、忘れてはならないことです。
昨日は、未利用地の二箇所に二件の照会があり、意見交換。
その後、政策財政戦略会議、予算編成会議をへて、駅伝の前夜祭に参加しました。
情報を共有する事の重大さを、再認識した一時でした。
13チーム、の激走、応援しましょう。
大会結果:京セラ(初優勝)2時間17分14秒
MBS web site
2005年11月01日
小さな国際交流
今日から、11月。秋本番です。
しづのおだまき館に、上海雑技団少年少女養成学校の生徒13人が、訪問してくれました。
出迎えは、志筑小学校3年生の66人。
「今日は、ようこそ」ニイハオ、ホワインクアンリン、の言葉、一人ひとりに歓迎の花一輪、と記念品。記念品は、吹き戻しの色々。
地域から、田舎からの発信です。出来る範囲で努力することが大事です。
今回は、南あわじ在住の、写真家、森正蔵さんご協力でした。今、しづのおだまき館で、写真展を13日まで開催されています。
このきっかけを作ってくれたのは、南あわじ市在住の方からの私へのひとつのメールでした。
淡路市からも、積極的に情報を発信したいものです。