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2005年11月09日

島内在中、県幹部との意見交換会

昨日、島内に施設などが在る、県職員幹部と淡路市の幹部職員との、意見交換会がありました。

上田県民局長を初め、企画調整、県民生活、県土整備、地域振興などの淡路県民局の方々、石原景観園芸学校長、谷口夢舞台専務など、忙しい中を参加していただきました。
こちらは、各総合事務所長も参加して、全員で40名弱の会議でしたが、予定していた時間を大幅に超過する、盛会となりました。有難うございました。

行政どうしの会議ですから、やはり話題は、財政問題が主題でした。
淡路市が県内で合併した市として、一番厳しい状況の中で、出発した。これが一番の課題でしょう。

しかし、事業の展開、構想はそんな中で有り、それが希望といえます。
有料老人ホーム、三青会などの地元新起業の展開、島外新企業などの誘致、交流の翼港の多目的利用、サービスエリアの活性化、美術館の利用促進、クリーンエネルギー施設と観光の展開、既存バス路線の見直しから生活路線、観光路線、営業路線の有機的利用計画、薪能など観光文化のジョイントによる交流人口のさらなる増加施策、淡路島初の大学開校、英語学習学校の誘致、災害時に対応できる多目的体育施設の建設、西海岸と東海岸を結ぶトンネル構想、生活と文化そして市民が楽しみとして集まることが出来る集客施設の誘致、志筑川の改修、塩田地区の道路拡幅、などなど、夢、希望、計画など入り混じった会話が、飛び交いました。

秋の日の有意義な一時でした。
距離のハンディーを超えて、工夫をすれば、こうした情報の共有が可能です。
お世話をしていただいた皆さん、重ねて有難うございました。