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2005年12月07日

淡路市長と明日を語る会

昨日、6日、津名地区の市民の方との意見交換会が開催されました。
色々な意見が交換されましたが、共通している事は、皆さん明日の淡路市を考えておられる事でした。視点、価値観は違ってもその事だけは共通していました。
自分達のことだけを考えているような方の訪問が無かったのが不思議でした。陰口はたたけても、しっかりとした議論が出来ない証拠でしょう。
これで、一応、5地域終わりました。来年は、又、方法を考えます。

その後、一宮パルシェの方々、そして、津名総合事務所の職員との懇親会に参加しました。
日ごろ、なかなか、本音の話が出来ないので、いい機会なので、好きな事を言わせてもらいました。
一言多いついでにこんなやり取りが有りました。

「神戸の壁」ライトアップ、点灯式。24日の午後5時頃に点灯。来年、17日までの期間です。
点灯の後、しづかホールで、手作りのコンサートが予定されています。決定しましたら、お知らせがあると思いますからご協力、お願いします。

その時の会話の一部です。
「市長、神戸の壁の意味は?」
「最近、理解出来ました。ある日、説明に来られた方がいまして、その方の説明はよく分からなかったのですが、その隣に居られたご婦人が、あれは、鎮魂の思いを込めた神戸から、震源地の淡路島の方々への、メッセージなのです。そして、淡路島から、世界へ、鎮魂と平和そして文化の思いを発信していただくための壁なのです。と説明していただき、私なりに理解できました」
「ライトアップの意味は?」
「今年、神戸ルミナリエは、22日に消灯されます。あれにかなうわけはありませんが、その事を継承し、光を受け継ぐことで、会話を継続し、洲本の光の街運動とも連携して、淡路島から、鎮魂と平和の文化を発信しようという、市民運動です。ボランティアと援助に支えられてての純粋な地域の、身の丈にあった心の発露です」
「あれは、神戸市がいずれ、淡路島を淡路区として併合するための布石だと、市長が言っていたと聞いたのですが?」
「-----。確かに私は、一言多いと言われていますが、それも、一つの案ですね。遠い未来にあるかも分かりませんが、それより、JCの運動の、淡路一市のほうが先でしょう。そして、まず、淡路市をそれ自体がご馳走と言われるような、市にする事が先決です」
「分かりました、市長一緒に頑張りましょう」
ちなみに、会話の相手は、女性でした。頑張ろう男子諸君。--又一言多いか。反省。

na58.jpg 神戸の壁