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2006年01月14日

雨の土曜日

久ふりに温度が上昇し、本四道路の北淡インター付近の靄はかなりきつかったです。
そんな中、高速道路を利用して、昼までに4箇所行き来しました。神戸、北淡、津名、西淡。そのうち、二つの会を、報告します。

北淡活断層シンポジウム2006.今日明日の2日間、実行委員会主催で開催されました。
今日は、淡路市北淡震災記念公園セミナーハウスで普及講演が行なわれ、私の立場は共催らしいのですが、地元市長として挨拶しました。
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 11年前、神戸で被災し、生き残った者の一人として、この場で挨拶できる不思議さを感じながら、震災に対する対応が変化していますが、その記憶を正しく後世に伝えることが大事。
 今でも、神戸の家で当時の倒れた箪笥を見ると記憶が蘇って嫌になる。
 いずれにしろ、2日間、よく学んで、これからの参考にしていただきたい。本日は、有難うございました。

 挨拶を依頼されて一応、考えて行ったのですが、共催者が一人先に挨拶を、また、短くしてくれ、色々注文がついて、誰かが指示しているらしいのですが、その人は最後まで姿を見せず、結果、そのような意味不明の挨拶になりました。責任者、不明のままの会でした。
 義理人情、愛正義を信条とする私には、理解不可能な世界でした。

淡路市シルバー人材センター有志新年会。
 和気藹々、第二の人生を頑張って生きる楽しい会でした。
 いつも何かに目標を持って生きる姿、好きです。淡路市は、高齢者の行き方で、将来が変わってきます。これまでの経験を生かして、これからも頑張って下さいとエールを送りました。
 しかし、素面で、名刺代わりのデュエットはきつかったです。まだまだ、修行が足りません。