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2006年01月29日

吉田松陰

幕末の動乱の時代、駆け抜けた一人の青年でした。
30歳の若さで処刑され、志半ばで亡くなったのですが、その意志は、明治維新を成し遂げた多くの人達に受け継がれました。
その歴史は、長州は萩、松下村塾に刻まれています。
色々な評価は有りますが、自分達の努力を後世に伝えることも行政の一つの責務です。
shouin.jpg 吉田松陰

淡路島3市時代は、大げさに言えば、過渡期の混乱時代です。
淡路市は、多くの課題を背負って出発しました。そして、お互い助け合いながら何とか一年を経過しようとしています。
それなりの、力を付け始めています。

時間が不足しているのであれば、後継者を育成し、2極化する時代の流れの中で、地域を守り育てる人達を輩出するシステムの構築が急がれます。
歴史に学び、淡路市の前身である津名郡が、評価は別にして、カネボウを排斥し関空を追いやって今が在ることを、冷静に再考しなければなりません。

洲本学に学び、「淡路市学=津名学」の確立に一歩踏み出します。

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