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2006年02月16日

市民との意見交換会

若手の経営者と意見交換をしましたが、主な意見等を、紹介します。

1定住者対策
 市税の大数をしめるのが固定資産税という現状から、通勤、通学手段に対する政策と同時に、
 島外から市内に移住しやすい政策も必要。
 特に、優秀な技術者の確保などは、民、官一体となって、例えば、市営住宅政策の民間マンションとの協力体制とか、
 すでに、本土から通勤するような状況により、空家になっている、県、国等の施設の利用も含めて検討すべき。

2人材登用
 市外に流出した、人材を登録し、淡路市人材銀行のようなものを設立し、これからの淡路市、淡路島についての、
 協力体制を検討する。
 その人、個人よりも、その人の持っている人脈に期待する。
 2007年、700万人の民族大移動と言われている団塊の世代が、既に、故郷に帰る準備を始めているなど、
 そうした方々との連携が、これからの淡路市の一つの可能性になる。
 
 この件につきましては、既に、市内部で具体の検討に入っています。

3観光拠点
 珍しいものに人は集まる、ということから、航空機の博物館のようなものはどうか?
 淡路島には、未利用地、遊休地も多いし、既設の施設の活性化にも繋がる。
 国、県、そして隣接2市とも連携し、島全体が上手く連携出きるようなものが理想的。

その他、色々と意見の交換をしました。
淡路市の将来を、短期の対策も含め、将来どういった形であるべきなのか、まさに、その時歴史は動いたという、歴史の節目にあって、多くの意見の集約が今、急がれます。
提案、指導、そして苦言、多くの意見をお願いします。