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2006年02月17日
東京からの便り
「淡路の発展のための提言」 淡路一市への期待 (淡路出身の在京有志)
18年1月付けの小冊誌が、今日、手元にとどきました。
10ぺーシ程の労作であります。
気づいた記述を、紹介します。
三市体制は、あくまで過渡期と理解する。
行政単位を大きくして、国、県の支援協力を求め、早急に全島あげての活性化施策に取り組む必要がある。
健康福祉アイランド、観光も単品ではなく、組み合わせ積極的に売り出す。
そのためには、強い行政力と島民のコンセンサスが必要。
弱点を指摘する。
長期滞在施設が無い。温泉は一般に有ると認知されていない。本土から来た人を楽しませる
サービスが不足している。
過疎化している西海岸地域を抱えた淡路市は、財政的に大変厳しい。
明るい材料。
淡路の北端では「淡路夢舞台」という単なる観光ではなくツーリズム、自然と人間の共生、さらに
人間交流を主眼とした素晴らしい施設が出来ている。
このほど、看護大学4年制がスタートするという、明るい話である。
小さな島で人々が寄り添い、助け合って維持・発展してゆくというのが人間本来の姿ではないでしょうか。
と締めくくられていました。まさに同感ですし、参考にさせてもらいます。
ただ、いつも、一言多いと言われていますので、敢えて言いますと、情報が若干、偏り過ぎているように感じられました。