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2006年03月13日
淡路市立中学校の卒業式
淡路市の発足後、初めての中学校の卒業式が、本日、行なわれました。
淡路市には、中学校が5校、多いか少ないかは別にして、一人で、同時刻に廻ることは不可能。
皆で手分けして挨拶に参加しました。
私は、今年は、津名中学校に行きました、来年は別の学校に行きます。
津名中の状況を報告します。
全校生495名。そのうち195名が卒業です。
縁とは不思議なものです。
私は、津名中学校の第1期生です。その淡路市初代の市長として、淡路市初めての卒業式で挨拶をする。
昭和35年、佐野、生穂そして志筑中学校が合併し津名中学校が誕生。1500名の中学校。今の3倍。
私は、津名中学校志筑教場で学び、翌年、第1期生として卒業。
当時の新聞に、グラウンドの向こうに、一軒だけ私の家が写っています。
今年の津名中の卒業式は、厳粛な中に、色々な工夫があり、そして生徒達の涙、時代は変わっても人は変わらない。
圧倒的な可能性に溢れた若さの前で、私は、その事で教職員になる事を断念した昔を思いだしていました。
私達の年代が、その礎を作ります。貴方達がそれを引き継いで下さい。今は分からないでしょうが。皆さんに期待します。と挨拶しました。
新洲本市の初代市長に私の盟友、柳市長が就任。3市時代の始まり。
暫くは、淡路島三国志の歴史、そして、淡路島市へ。