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2006年03月17日

津名学

洲本学に続いて、津名学の労作が届きました。洲本市在住、福谷弘さんの著作です。ご出身は、淡路市塩田。

その本を紹介していただいた、恩師から又新聞の切り抜きが届きました。
「汝、人の頭たらんと欲すれば、人の下僕たるべし」その中の一説に有りました。心します。

さて、今回の津名学、やはり鋭い指摘が、満載でした。
その一部を、紹介します。

津名地域と東北地方は、地理的地勢的類似性がある。
市名、洲本市に拘った洲本と、津名、三原を捨てた、三市。
淡路一市は正論。
淡路一市を妨げた、明石大橋架橋。

津名郡は地域としての独自性が強い。新市として、地域としての求心力をいかにして高めるか、市政の舵取り役の難しいところである。

三原引けから、由良引け、そして、洲本市引けの可能性に触れ、有史以来の興隆時代を津名は迎えているともあります。

可能性は夢に繋がりますが、実現しなければ夢で終わってしまいます。
正解は何処にも無いと思いますが、努力することに意味が有ります。