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2006年04月17日

自宅再建

10年前、志筑の自宅が被災してから、やっと再建する見通しがつきました。
県土木部の総務課長をしている時、阪神淡路大震災に遭遇し、以来、やはり公務員という事を意識する中で、自宅再建は、後回しになり、今になりました。
最近でも、市長は単身赴任ですか?と聞かれる人がいます。自分の家に居て、家族が、それぞれの事情で、島外に居るわけですから、敢えて言えば別居生活ですが、単身赴任と言う意味が最近分かりました。市長は、よそ者という訳の分からないイメージで、淡路市を、意識的に混乱状態にして、地域作りの邪魔をしようとしていると、皆が言っています。
ま、そんな事は、どうでもいいのですが、自宅再建のイメージを紹介します。
少し、大げさに言います。

松下村塾。
幕末の動乱の時代、時代を駆け抜けた一人の青年が居た。志半ばでこの世を去ったが、彼の魂は、明治維新を成し遂げた多くの青年達に受け継がれた。
syoinjinja2.jpg 松下村塾

門下市塾。
淡路島三市時代の混乱の時代、友人達と敢えて火中の栗を拾う。他市とせめて肩を並べるために、不利な闘いを選択せざるを得ない。評価は10年20年の時間を要する。我々の世代では、時間が足らない。淡路市後継者育成塾として、生家に塾拠点を建設する。
イメージ「心は少年」

苦労してきたね、と隣保の小母さんが言ってくれました。
本当に苦労してきた者の心は、詐欺師には騙されません。
正しい淡路市創生に、努めます。