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2006年04月26日

明淡高速船

私なんかの世代では、播淡汽船の方が、言いやすいのですが、長い歴史に、運行休止という措置が取られる新聞記事が掲載されました。まだ、一紙ですので、何ですが、感想です。

1 淡路島と明石港を連絡する客船として、歴史とともに、長く地域交通に貢献していただいたことに、
  市民を代表して、感謝を申し上げます。
2 経営が難しく、休止を前提として、支援などの話を聞き、市としては、地域の住民にとって重要な交通手段であり、
  運行継続のためコスト縮減等の合理化策の検討をお願いしていました。
3 市としても、新年度から組織まで立ち上げ、検討を開始したところであり、緊急対策として可能性のある案まで、提案しました。
4 この度、5月末の休止意向を聞き、大変遺憾で残念に思っています。
  まだ休止決定ではありませんので、それまで、運行継続に向けての対応策を、国、県、関係市等と相談しながら、
  市としても積極的に検討等していきます。

topanikのコピー.jpg 子午線ライン・明淡高速船
明淡高速船web site
神戸新聞2006/04/26