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2006年05月24日
ゆっくりと早く
「白馬は馬にあらず」でもなく、矛盾でもありません。
今の淡路市行政にとって、仕事は、「ゆっくりそして早く」しなければならないのです。
300億円の使う金、収入は、明確なもの50億円の税金。250億円をどうするか?
荒っぽく言えば、そうゆう事です。
合併により、そのスケールメリットを活かし、行政サービスを維持する。
10年間もの特例措置とは、しか無いともゆう事です。そしてもう一年が過ぎました。
慎重な検討に基づく、断固たる実行。
今年の五月は、らしからぬ五月です。
過渡期の動乱に在って、先人の歴史に学ばねばなりません。
「人生すべからく、夢無かりせば、叶いません」
淡路島三市の時代の幕開けに、「国うみの祭典」を、もう一度、やりますか?
昨夜、職員の一人が、「市長は、気が強そうに振舞っているが、気にしがり屋ですね」と指摘しました。
当たらずと言えども遠からずです。
自分が書いた詩を読みながら、涙ぐんでいる時が有ります。危ない世界です。
矛盾しているかも分かりませんが、ゆっくりと早く、仕事をします。
9年後は、直ぐに来ます。
しかも、国が言っている保証、「ドミニカ移民」の歴史にも学ばなければなりません。一言。
『そこに楽園は無かった~ドミニカ移民 苦闘の半世紀~』(フジテレビ)