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2006年06月10日
志筑地区連合町内会
津名総合事務所前の田井会館で開催されました。
16人の会長をメンバーとする合議体で、市内ではトップクラスの集まりです。
・協議事項 淡路市の組織および概要
全島一斉清掃
県民交流広場事業
・里山淡路警察署長さんの講和
・私は以下のような内容で、挨拶しました。
田舎の市の地域社会再生の鍵は、淡路市では、消防団、婦人会そして町内会のようなボランテイア活動の成否にかかっています。
306億円使うお金に、47億円の自己財源=税金しかないという現実を、冷静に認識して、これからの、財政運営に努めていきます。
市では、行政改革大綱を定め、集中改革プラン、定員適正化計画と連動しながら、財政再生行動計画を樹立しています。ポイントは、10年後、身の丈に合った市の運営が出来るように財政運営を、断行していくことです。
しかも、これからは、気が付いた身近なことから実行していかなければなりません。
入札契約制度の改革、小中学校、保育園などの統廃合の検討、避けて通れない過渡期の試練です。
また、地域審議会、市民と語る会などを通じて情報を共有しながら、安全安心の地域づくり、そして明日へと繋がる、淡路市サマーフェステイバルなども開催していきます。
いずれにしましても、各地の町内会の皆様、今後とも宜しくお願いいたします。