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2006年06月22日
引越し準備
9月下旬には、居宅兼塾への引越しです。
変な台風さえ来なければ、日程的には順調ですが、準備の方が怪しくなってきました。
生家から今の隣の仮住まいのマンションに移る時、大分、始末した積りですが、書籍だけでもかなり有ります。
取りあえず、ダンボールへ入れるだけと思っていましたが、人間の作業には、微妙な力学が必要です。
時間が有るからといって出来るものでは有りません。ロスタイム、これをどう見るかです。
例えば、日曜日、11時から14時の日程が入った場合、その日一日は終わってしまいます。
その前後、空き時間にすればいいと思われますが、移動時間、ロスタイム、そしてやる気、なかなか思ったようにいきません。
書籍も自分の性格を反映して百花繚乱です。
実存哲学から映画の友や漫画まで、古びた本にはそれなりの思い出が有ります。
他者には無意味なものでも、個人個人には、それなりの意味が有ります。
これまで、大学進学や転勤などで、淡路から行ったり来たりした引越しで感じた事は、一人作業の無力さと、協同作業の有益さです。
引越しも、きちんとその準備が出来ていれば本番での作業は、随分楽です。そして、協同ですれば、時間も短縮出来ます。
地域作りにも似たものが有ります。
そして、各職員の其々の立場での作業効率が上がった時に、淡路市の行財政改革も軌道に乗ります。