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2006年06月26日

株主総会

1株式会社夢舞台
  淡路夢舞台国際会議場で開催されました。
   ・営業報告の概要
     客室稼働率70%の維持。当期利益の確保。
     婚礼件数は減しているが、223件を確保。
     集客対策として、高水準のサービス提供、他施設との連携強化、広域的観光PRの実施、各種
     イベントの実施などに努めた。

   ・淡路市の立場
     株主2000株 議決権比率2.18%  市長として取締役。

   ・従業員は250名弱、淡路市の機関施設としての存在で、これからも、その有効利用に連携しなけ
    ればならない。

2株式会社おのころ愛らんど
  津名ハイツで開催されました。

   ・営業報告の概要
     平成17年度愛知博開催の厳しい状況の中、入園者数は、240,981人と対前年より5%UP。
     TVCM、情報誌、新聞各紙など積極的に広報宣伝活動などを行い、島内の観光施設、宿泊施設
     などと連携し、販売促進活動を展開した。
     4月に、リニュアール後の入園者数が300万人を突破した。

   ・淡路市の立場
     株主3000株  出資比率5.0%  市長として取締役

   ・今後のあり方など
     淡路島の観光客受け入れ拠点としての存在は大きい。
     しかし、経営は、多額の減価償却費負担等による累積欠損金があり、厳しい状況。

     検討委員会の報告で、淡路島の重要な観光拠点の一つとして引き続き地域振興に寄与する施
     設として再活性化すべきとの提言。
     今後、民間事業者、他への施設譲渡、運営委託などの経営移行など多方面からの検討を図る

当然のことながら、民間企業は頑張っています。
淡路市も、6月議会で提案のありました、西谷議員の「敬老会等のあり方」、奥野議員の「ゼロ予算事業」について現在検討中ですが、淡路市としては、「資産の見直し事業」として、職員の事業実施、あるいは、絵画を展示して庁舎のイメージアップを図るなど、身近なところから、対応を検討します。