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2006年07月18日
行政マンから営業マンへ
淡路市議会新生淡路クラブ会報「新風」第4号の会派活動報告に、前藤本県副知事と意見交換会を開催、という記事が載りました。その記事の表題が、「行政マンから営業マンへ」というものでした。
4月に株式会社夢舞台取締役会長に就任したことで、この言葉が出たと思います。
淡路市発展の一翼を市議会の議員達と共に、担っていきたいと有りました。
明石海峡大橋の料金無料化についても、応援団としてエールを送るとありました。
因みに、副知事は、私の県庁時代の上司でした。
東京の友人から、読売ウイークリーの記事が送られてきました。
・校舎の雨漏りも直せない、夕張だけじゃない「自治体破綻」の残酷。
台所事情が苦しい自治体は夕張市に限らない。というものでした。
自治体が破綻すると市民に何が起きるのか?再建団体の指定という「伝家の宝刀」を抜くと、
公共料金の値上げ、行政サービスの縮小、1円のお金を動かすのにも、国の許可、県への相談
を必要とします。
赤字団体ワースト順位に、淡路市の名前は有りませんでした。打ち切り決算を単純に比較すべき
でない、という指摘が、マスコミにも理解された結果だと思ってますが、単純に比較すると、やはり
淡路市は、ワースト10に入っていました。
合併した淡路市、行政と営業の2面性を確立する必要があります。
ある時は行政マン、ある時は営業マン。使い分けです。