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2006年07月21日

夏眠暁を覚える

三時過ぎ、雨は降っていない。全国規模での雨災害が起こっている。このままで推移してくれれば、淡路市に限って言えば、何とか持ちこたえられそうですが?

昨日、国営明石海峡公園淡路管理事務所を訪れ、夏祭りについて懇談しました。
今年は、日程調整が上手くいかず、淡路市は薪能、公園は花火ということになってしまいました。どちらも23日夕刻にかけて、雨が心配されます。
いずれにしても、来年は上手く日程調整しなければなりません。

調整能力と言えば、淡路市の能力は、トロイの木馬時代の連合軍くらいかも分かりません。
過渡期ということを差し引いても、淡路市には英雄アキレスは居ませんから、全員一致してこの難局に当たらなければなりませんが、状況は厳しいです。

厳しいと言えば、淡路市の財政状況は、これまで報告してきたとおり、相当の覚悟を持って改革しなければならない状態である。舟に刻みて剣を求む、愚は避けなければならないのだが?
大事なことは、市民、職員の意識改革でもある。認識がどうあるのか?

認識と言えば、市長の勤務時間は、とよく聞かれます。
市長は特別職ですから、出勤簿は有りません。365日、その状況に応じて執務し休憩します。
一般職の公務員と同じように思われている方からの誤解が、時々有ります。
あえて言いませんが、行動で理解してもらうつもりです。

いずれにしても、市民に対する行政サービスの確保が優先されるべきで、公務員の一人芝居だけは、避けなければなりません。

一言。淡路島の夜は暗い。今日は星も見えません。