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2006年08月31日

30日

午前中は、9月議会のヒアリングでした。

午後津名ロータリークラブで、卓話をしました。内容は、淡路市の財政状況と今後の課題、そして色々な事業の予定でした。

仮屋磁気測定所の新任所長さんが、挨拶に来られました。

淡路市中学生ファームステイの報告がありました。
土産など、市庁舎に展示してありますので、見に来て下さい。

文化財の相談がありました。

その後、関西国際空港に行きました。
関西復権の核です。

一言。もともと、関空は、淡路市に予定されていた事業でした。予定どおりであれば、騒音公害は有りましたが、過疎、少子には悩むことはなかったでしょう。国家的にも損失は少なかった。
反対運動の人々は、今は何処にも見えません。

2006年08月30日

淡路市国民保護協議会

第2回目の会が、29日、午後、淡路市役所で開催されました。

 主な議題は、運営規定、傍聴要領について。淡路市国民保護計画素案。パブリックコメントの実施。
 警報のサイレン、特殊標章、身分証明書などについてでした。

 協議会の委員は、県民局、自衛隊、国土交通省、海上保安庁、淡路警察署、大学、医師会、町内会
 福祉協議会、民生委員、広域消防、淡路市消防団、関西電力、NTT、淡路交通、プロパンガス、
 漁業協働組合など、沢山の協力体制によって構成されています。

 国、県、市の夫々の対策本部が連携し、国民保護の仕組みを徹底しなければなりません。
 避難、救援、武力攻撃災害への対処、いずれにしても、市は市民と直結した最前線に位置します。

 誰も、警報サイレンなど聞きたくもないはずですが、有事に対する備えはしなければなりません。
 平素から、備え予防することが、愛する郷土を守る事に繋がります。

2006年08月29日

始動

朝一番に、淡路景観園芸学校から就業体験に来る生徒へ、配属証を交付しました。
合併した市で、何かを学んでもらえればいいと思います。
彼女にとって、一つの始動です。

・部長級会議の主な項目を報告します。
  1本庁と事務所の連絡方法の再確認。
  2シルバー人材センターと市との連携、整合性の見直し。
  3平成19年度予算の狙い。
    ・単なるパホーマンスに終わる事の無いよう、17年度は継続と融和、18年度は資産の見直しと再整備、
     3年目は、具体的施策を打ち出す。
     例えば、少子化対策。若い世代を増やす工夫。乳児医療の見直し。明石海峡大橋を元の国道にする運動などを通じて、
     住み働ける環境を創出する。
     交通体系の見直し、津名一宮インターの淡路島の拠点化、マイクロバスにジュニアシートの併設
     多賀の浜、サンビーチなど、観光拠点の再整備、パターゴルフ場の見直し、
     行事の集中化など。
  4東京淡路会との連携
  5災害警報に対する対応方法

  最後に、公務員関係の不祥事が多発しており、綱紀の粛正を再確認しました。

・徳島バス会社の方と意見交換しました。

・津名土地改良区の臨時総代会が開催され、私が員外理事として選任され、理事長に選任されました。
 25年近く活躍されてきた、前柏木理事長にお礼と慰労のご挨拶をしました。

一言。きちんと情報を伝え処理する事が、過渡期の今、一番大事なことです。又、今、何が大事で、将来どうなるのかを分析する事を通じて、進歩が有ります。

2006年08月27日

日曜日は大変です

好天に恵まれ、8月最後の日曜日は、大変でした。

・第2回淡路市民交流ゴルフ大会
  淡路市ゴルフ協会設立の記念大会が、淡路カントリーで開催されました。
  52組、200人を超える、大盛会でした。
  結果報告。優勝、上原秋男さん、準優勝、大杖靖弘さん、3位、葉坂美知子さん。おめでとうござい
  ました。
  私は、始球式と表賞式の参加でした。

・志筑地区スポーツ大会
  ソフトボール、バレーボールの大会が、津名中学校で開催されました。
  市内では、人数が一番多い大会です。

・第2回淡路市民柔道大会
  津名武道館で開催されました。
  参加者164名、応援を含めると、200人を超える盛会でした。
  私は、大会名誉会長です。

・津名高校同窓会
  津名ハイツで開催されました。
  同窓会館建設状況は無事です。
  それより、定数問題が、津名高にとって後悔しないようにお願いします。

・くにうみ職育を整理しなければ、いよいよですね。
  頑張って下さい。

2006年08月26日

まず会話から

情報の共有と相互連携、まず、話すことから始まります。
自分の考えていることを述べ、相手の言う事を聞く。
そこから出発します。

・北淡で有志の女性会と意見交換しました。
  私からは、淡路市の状況、財政再建団体とはなど、行政の視点から話しました。
  女性会からは、色々な話題が出ましたが、公務員に対する厳しい視点での指摘が有りました。
  この日は朝から会議続きでしたので、要領の良い対応が出来なかったですが、
  市職員の対応も再確認しなければなりません。

・市議会新旧役員との意見交換をしました。
  未利用地の利活用、図書館の再配備、交通体系の見直し、体育館・給食センター・水道事務所の検討、墓地等修復、
  人件費などなど、多種多彩な課題の意見交換は、有意義でした。
  厳しさを通り過ぎている財政状況です。慎重な検討が必要です。

・電話での会話。
  深夜、電話で対応を協議しました。
  顔が見えない声だけの会話は、まさに、信頼関係があるから出来ます。
  阿吽の呼吸、電話の協議には不可欠です。

一言。早朝、メールが着きました。昨日、発信されたものでした。器械に頼り過ぎていると駄目な時が有ります。今の時代だからこそ、face to face が大事か。

2006年08月25日

残暑

空の雲に、夏の終わりを感じますが、日中の暑さはまだまだきついです。
8月最後の金曜日も、暑い1日でした。

・淡路市洲本市広域事務組合の協議

・一宮尾崎、四季の丘町内会の有志の方々が来庁されました。道路と水道問題についての相談で、検討する事を約束しました。定住者対策は、過去の経緯に捕らわれることなく、きめ細かく推進しなければなりません。

・㈱プラントの会社が来訪され、意見交換をしました。多くの意見の集約を図っています。

・第1回の淡路広域議会が、洲本の消防ビルで開催されました。
  消防事務組合議会
  行政事務組合議会
  水道企業団議会
 いずれも、新役員に絡む案件、決算認定とかで、4時間ほどで、無事、議了しました。
 1市10町時代から3市体制、広域事務も見直しの時期です。

一言、朝夕と日中の温度差、体調管理に留意しなければなりません。日本全体の2極化、似たものが感じられます。

山と海

・要望のあった、市道東山寺横尾線を視察しました。
  長沢地区の東山寺には国指定文化財が2体有ります。私達が子どもの時代、国宝と言っていたものです。
  その東山寺に参拝する主な道は、県道室津志筑線、県道津名北淡線、そして市道遠田からの三つですが、
  大型のバスが進入可能なのは、室津からしか有りません。それも、山門まで。
  観光の一つの拠点としてこれからも推進していくためには、道路改良は不可欠です。
  津名北淡線、主にはあと二箇所改良出来れば観光ルートとして確立します。県も合併支援道路として推進してくれています。
  合併のスケールメリットを活かすには、淡路市は山の克服をしなければなりません。
  P1040124.jpg

・市長と明日を語る会
  東浦総合事務所で開催されました。
  形式は自由。1対1ですから、かなり具体的な話し合いが出来ます。市民の方の了解が得られれば
  担当職員が立会い、こらからの参考にさせてもらっています。
  24日は、東浦総合事務所の勤務日でしたから、兼ねてのものでした。

  主なご意見を紹介します。
   保育所、小学校の統合等にあたっては、色々な意見を積極的に検討し、柔軟に対応する事。
   単なる集約に終わらず、必要ならば分散も考える事。
   少数者の意見も尊重する事。
   適正規模等、市民への説明責任を果たす事。

   具体的な少子化対策を、実施する事。乳児医療、児童手当、若い世代が魅力を実感出来る市。
   マイクロバスの有効的な利用のため、ジュニアシートの配備を。

・時間の合間に、東浦サンビーチと、パターゴルフ場を視察しました。
  多賀の浜と並んで、海水浴の拠点です。シーズンオフになりかけていますが、沢山の方々が楽しんでおられました。
  更なる活性化のため、工夫が要ります。
  IMG_2719.jpg

一言。観光客は、淡路島にとって重要不可欠なものですが、生活する住民にとっては迷惑団体と感じる人も居ます。
合併と同じ、全てがバラ色と言う訳にはいきません。

2006年08月23日

虫の声

8月も下旬にかかると、早朝、秋の虫の声が聞こえます。
しかし、日中の暑さは相変わらずでした。
今日も会議が満載でした。

・「子どもSOS運動」
  しづのおだまき館で、淡路市建設業協会の研修会が有りました。
  地域社会への貢献事業の一環として、子ども達を、地域住民で守る「子どもSOS運動」は、職場と運動が一体となった
  県内では初めての事業です。実際の活動は、9月1日から始まります。

・天神東宝珠川線
  要望の出ていました、防護柵について、現場視察に行きました。
  百聞は一見にしかず。住人の方々の意見は聞けませんでしたが、よく分かりました。

・㈱北淡の株主総会
  事業報告、そして取締役選任の決議事項など協議され、無事、議了しました。
  保存館の入館者累計は、6百万人を超えました。
  これから、どうゆう風に事業展開するか、工夫が求められます。
  社長は今のところ、私です。

・監査委員より、水道会計の決算監査報告を受けました。

・埋立地の事業展開について、協議しました。

・淡路税務協議会
  サンライズ淡路で、国、県、市の協力体制、税制改正などについて、協議されました。
  メンバーは、洲本税務署、洲本県税事務所、そして3市です。
  来年の開催場所は、淡路市の予定です。

・有志議員との意見交換会
  市職員の研修、議会運営、地域住民の意識改革、選挙の有り方、地域の活性化など各般に渉って
  意見交換が行なわれました。
  過渡期の淡路市、活発な議論が必要です。

一言。移動時間に不法投棄の現場を視察したりと無駄な時間の無い一日でしたが、あまり無駄の無いのも考えものです。
遊びの無いハンドルは運転しづらい。

2006年08月22日

厳しい現実

毎日、サマーレビューによるヒアリングをしていますが、ヒアリングすればするほど、厳しい状況にぶつかります。

会議の合間に、来客も多いです。

・唐津市議会が行政視察に来られました。
  大学の誘致に関してが、主な目的でしたが、議員の中に、妻の同級生が二人も居られ驚きました。
  人生、どこに出会いがあるか分かりません。
 e0090819_0473170.jpg 唐津市ポータルサイト

・関西電力と風力発電について協議。

・仮屋磁気測定所も所長さんが、転任のご挨拶に来られました。

・全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季大会
  生穂第一小学校の6年生、清水一輝君が出場ということで、報告会がありました。
  ぜひ、朗報を期待したいです。

一言。タイトロープのような日程なので、秘書担当も日程調整には苦労しているようです。こんな忙しい市長で済みません。仕事をしなければいいのか?そんな訳にはいかないし!

2006年08月21日

出会い

明石海峡大橋、神戸側の橋桁近く、ホテルセトレが有ります。
新しい洒落た建物、都会風の食事、イベント用の広間、結婚式場、宿泊施設、いずれもが明石海峡に面し、大橋、淡路島の借景は素晴らしい。
海辺のテラスで楽しげに語らう家族。

そこで、講演の打ち合わせをしました。
株式会社MIEコーポレーションの佐田社長と面談しました。
相手は、ベンチャー企業を主体とした、企業家達。
俺でいいのかという思いが想念を掠めました。

何を語ることが出来るのか。
私の方が、財政難の市長として、教えを請うべきではないのか。
しかし、反面教師として語ることで、脱出の道に至るヒントを見つける事が出来るかもしれない。
謙虚に時間をいただこう。

一言。過ぎたる評価など思う必要は無い。そのままを聞いてもらおう。明日の出会いに期待して。

夕日

日本人には、その固有の文化として、惻隠の情が有ります。
人それぞれの解釈は有りますが、沈む夕日にダンディズムを感じ、愛惜の念を覚える人は少なく有りません。
淡路島の西浦、最近の一般観光雑誌や、女子駅伝のテレビ中継などでは、西海岸と言われていますが、見える夕日は、一見の価値が有ります。
その夕日を見ながら、地域の集まりが有りました。

・特別養護老人ホーム淡路荘の盆踊り大会
  地域の交流として、淡路荘の野外ステージで600名ほどの集まりで、盛大に開催されました。
  野島小学校の児童による踊りから始まり、各種団体による踊り、太鼓演奏など楽しい催しの他、屋台の即売などで
  盛り上がりました。
  老若男女が集い、夕日を眺めながら、入所されている方々もその空気の香りを楽しんでおられました。

・津名地区有志市民の研修会
  一宮パルシェで開催されました。
  私のほうからは、今の淡路市の財政状況、再建団体の持つ意味などを説明し、質疑応答と活発な意見交換が
  行なわれました。

  地域の事も大事だが、市になったという意味をよく考えるべきだという意見も有りました。
  色んな思いを出すことで、まず一歩が始まります。

・淡路島映画祭
  夕日には関係ないですが、洲本文化体育館でJC主催の催しが開催されました。
  フイルムオフィス立ち上げの時に関係したことのけじめとして私も参加しました。
  時間の関係で「パッチギ」の上映しか参加出来ませんでしたが、視覚に訴えるものは時代に関係なく強いものが有ります。
  patti_l.jpg

一言。アラモ砦で戦死したジムボーイ大佐が、残したと言われる言葉「夜がこんなに暗いとは知らなかった」
淡路島の夜もかなり暗いです。

2006年08月20日

地域作り

それぞれの考え方で、色んな試みが行なわれています。
主なものを、紹介します。

・洲本市では
  さんだん育成広場で、10回目の、「夕涼み会」が開催され、沢山の人で賑わいました。
  地域の人達との出会い、交流の場を設け、絆を深め助け合う精神の醸成が目的です。
  私は淡路市との会が重なったため、挨拶だけで失礼しました。
  その場の雰囲気で、皆さんが本当に楽しんでおられるのが感じられました。
  まさに、老若男女の祭典でした。

・淡路市では
  常隆寺振興会の役員会がありました。
  26夜、読経のあと法話をうかがいました。嘗ては、若い人達も参加し、それが出会いの場にもなった事もあったようです。
  靄と静寂に包まれた、淡路島では深山の栗村山常隆寺、瀬戸内海国立公園内に位置し、
  高野山 真言宗、淡路西国第31番所の趣のあるお寺です。

  常隆寺本殿等の修復のため、寄進のお願いをボランティアで進めています。
  文化財を後世に引き継いでいくのも、我々の責務です。

・国際交流では
  日曜日朝6時頃、淡路市中学生ファームステイ派遣事業の壮行会がありました。
  市役所前で、中学生12人引率2人の14名のメンバーです。
  期間は8日間。
  西オーストラリア州パースとピンジェリーへ、淡路市になって2回目、これからも継続しながら、
  将来の淡路島を背負ってもらう人材育成の意味も大きいです。

  心を開いて、楽しんで来て下さいとエールを送りました。

一言。若い可能性には無限の広がりを感じます。私達は邪魔をすべきではありません。一人っ子を見送るお母さん達は、心配そうな顔をしておられました。「もっと沢山子どもを生んでくれ」と言いたかったのですが、「そんな事は言うな」と止められていますので、言いませんでした。

2006年08月19日

追伸

書き上げたら、登録されていました。
微妙に違う表現を楽しんで下さい。

新情報を。
 19日7時35分災害警戒本部設置。10時40分解散。
 今のところ、大きな被害は無し。

 津名地区の漁業協同組合の合併の協議が整ったようです。
 おめでとうございました。

一言。備えあれば憂い無し。どのような時にも、ぶれずに。

危機管理

大雨洪水警報が発令され、庁舎に待機中。
有事にどう対処するか、というう事と、現場でどう行動するか、いずれも覚悟が必要。

昨日、書いたブログがエントリーされていない。危機意識が薄いのか、しかし、長く書いた文が消えているのは正直しんどい。
昨日のタイトル「千客万来」
・東西神社人親善野球大会
  佐野運動公園で開催され、東京から九州まで、6チーム、180人ほどが集まり盛会でした。
  歓迎の挨拶と、又もワンバンドの始球式をしました。

・ひょうごふるさと交流推進協議会
  監事として監査しました。
  全県で参加施設は88.淡路市のメンバーは、津名のレトロ体験村。淡路の道の駅淡路松帆アン
  カレッジパーク。東浦サンパーク。北淡自然休養村センター。北淡震災記念公園。一宮のパルシェ。

・ひょうごハーブ祭りイン淡路
  企画案が、兵庫ハーブネットワークの石原会長等から説明を受けました。石原さんとは、園芸療法などで造詣の深い、
  景観園芸学校の校長さんです。
  小野市在住の園芸家、田中佳代子さんも参加されており、淡路島全体で盛り上げたいです。

・㈱北淡
  株主総会の事前協議をしました。
  最高280万人を超えた入場者も、最近は30万人台、集客の工夫を検討中です。

・監査委員さんとの意見交換。
  住民運動などについて活発な意見交換をしました。

・淡路市総合計画審議会
  条例に基づき、18名の委員さんに委嘱状を交付しました。議員、委員、産業関係、地域そして学識経験者などの方々です。
  淡路市総合計画に関して、調査審議していただきます。

・郵便局の「配送センター化」
  郵便局長さん達から、民営化の関係について説明を受けました。
  大体が継続ですが、時間外の取り扱いとか、洲本郵便局が総括センターになるとか、色々、変化が有ります。
  過疎地に影響が出そうです。

・淡路高校ウエイトリフティング部
  3年生の仲尾君が、インターハイで準優勝し、その報告がありました。
  顧問の久保先生の努力に負うところも多いです。
  国体の優勝をお願いしました。
  後援会の力も大きいです。

・淡路市マレットゴルフ協会
  近畿圏初の、コースが志筑の新島にオープンしました。
  720mパー72の本格コースです。
  皆さん楽しんで下さい。

一言。この日は正直忙しかったですが、同じことを二回書くのは、もっとしんどかったです。

2006年08月18日

千客万来

最近の台風は、コースも異例ですし、台風一過とはいかないようです。
そんな金曜日もタイトな一日でした。

・東西神社人親善野球大会
  佐野運動公園で6チーム、総勢180人ほどの参加で賑わいました。
  東京から九州まで、多彩なメンバーでした。
  始球式をしましたが、又、ワンバウンドでした。

・ひょうごふるさと交流推進協議会
  私は監事なので、監査をしました。
  県内各地域、88施設が参加しています。

・ひょうごハーブまつりイン淡路
  ネットワーク会長は、淡路景観園芸学校の石原校長先生です。
  来年の企画の説明に来られました。
  楽しい祭りにしたいものです。

・㈱北淡の打ち合わせ
  株主総会の事前打ち合わせをしました。
  来場者は伸び悩んでいますが、それでも、年間30万人が来る、重要な施設です。
  色々な課題を解決して、将来に備えたいものです。

・監査委員さんとの意見交換
  淡路市の将来などについて意見交換しました。

・総合計画審議会
  私から委嘱状をお渡しし、成案を得られるように依頼しました。

・郵政事業
  郵便局の方々が見えられ、民営化についての説明を受けました。
  過渡期の混乱は避けられそうにもないです。

・全国高校総体
  淡路高校3年の、仲尾和也君が、94kg級の、準優勝の報告にきました。
  熱血顧問、久保先生の指導の集大成です。
  兵庫国体では、ぜひ、優勝をとエールを送りました。

淡路市マレットゴルフ
  近畿圏域では初の、720m、パー72のコースが、新島に完成し、いよいよ稼動します。
  10月1日オープン記念が開催されます。
  運営は、淡路市マレットゴルフ協会です。
  ふるって、参加して下さい。

一言。このほかにも、色々有り、忙しい一日でした。

サマーレビュー

色々と始まりました。

早朝、職員採用試験の協議が有りました。
市の財政状況だけを考えると、当分の間、職員の採用は見合わせるべきでしょうが、長期の人事管理の観点から言えば、空白の年度は避けなければなりません。
財政を考慮しながら、組織が機能不全にならないよう計画しています。

今年の、サマーレビューが始まりました。
現在のこと、来年のこと、色々な検討の意見交換です。
財政運営、行革、事業執行、其々の立場から、意見を出し、最適な結論を求めています。

淡路畜産振興議員協議会の設立総会が、サンライズ淡路で開催されました。
本格的な、三市体制になって、窯業に続いて二つ目の議員連盟です。
淡路島の活性化のため期待しますと、エールを挨拶で送りました。

入札制度について協議しました。
業界側にも時代の変化があり、改革は加速しています。
トータルとして、地元の活性化に繋がる対応が大事です。

一言。人間が服を着る一つの理由が分かりました。朝食を用意していて油が飛び、小さな火傷をしました。人の皮膚は弱いです。人類が進化の過程で失ったものは多いです。良いものの再発見、資産の見直しに繋がります。

2006年08月17日

お盆明け

台風余波の北東からの風が強い。
早朝の空も、いつものものではなく、雲は散って動かず暗い。

お盆明けからの活動は、来年に向かっての準備に比重がかかります。

部長級会議での意見交換は多岐に渉りましたが、皆それぞれ仕事をどうスムーズにするかという視点での発言が目立ちました。
私のほうからは、去年同様、其々の課題を、緊急、将来などに区分して整理するよう指示しました。
これも、まず準備からという視点です。

続いて、9月補正の査定作業。
淡路市の予算規模ですと、かなり小額で財源調整のようなものも補正します。
旧町から引き続いている慣習のようなものも有りますし、まだ、当初予算は形、決算は2月補正、その他の補正は、特別なものという仕分けに配意する余裕は有りません。
いずれにしても、特にいまの状況では、丁寧な作業が必要です。

淡路市の文化財。
文化か命か、どちらかを選択を、と問われてもこれは不可能に近い。
命は今のものであり、文化は後世の命だからです。
淡路市には、国指定の文化財が4つ有ります。野島活断層、東山寺木造薬師如来立像、東山寺木造十二神将立像そして最近指定された岩屋地区の徳島藩松帆台場跡。
平成16年度までの国の方針による財政基盤の考え方に、文化財行政の財源負担の考え方はまだ整理されていません。地域でこれも工夫しないと文化財の消滅に繋がります。
それぞれが出来る範囲で、共存共栄することが大事です。権利と義務をいいところ取りするようなことなく、将来の地域に貢献することが必要です。
東浦の「冒険の森」がヒントです。

淡路市の野球部の準優勝を祝う会と慰労会が有りました。
若い世代のチームワークが、明日の淡路市を作ります。

一言。昼休み、キャッチボールをしましたが右肩が痛い。加齢による肉体の衰えはどうしようもないようです。新渡戸稲造著、「武士道」は、「武士道はその表徴たる桜花と同じく」と始まります。心したいものです。

2006年08月15日

終戦記念日

8月15日、意識して敗戦記念日と言う人も居ます。
いずれにしても、愚かな戦闘行為の終結した日です。

小泉首相の参拝行動が、テレビ中継されていました。
厳粛な神殿の中に居ますと人間は、その時、別の空気を吸っているように思います。
錯覚です。空気が違うのではなく、吸っている人間の気持ちが変わっているのです。
温度は、変わっていないのに暑く感じる。言われるところの体感温度です。

61年前、国のため愛する人のために戦い散っていった軍人のみではなく、全ての人類を不幸に巻き込んだ戦争の愚行と、心情的な個人の思いは、微妙にすれ違う時が有ります。
前者は無数に有り、後者は一つ。
そして、一つの中にも、時、所、歴史において変化も存在します。

中国との国交回復にあたり、日本は、戦争の責任者と一般国民の責任を分離することで、一応の決着をみたはずでした。
ある意味で、極端過ぎた平等教育の一つの弊害は、明確にしなければならない事まで、曖昧にしてしまう事でした。
良い意味での武士道の精神を、日本人は見直してみる必要がありそうです。

15日早朝、靖国神社に小雨が降っていました。
「靖国で会おう」と言う言葉は、私は知らない世代です。
別れた友とは、「風になって会おう」と言いました。風にまだなっていない私の行動が、理解されるのは、いつの日か。

一言。知覧で涙した小泉純一郎青年の姿、靖国参拝に軍神の影が重なり、この事の私の考えは、風になるとき語りたい。マスコミの愚物にしてはならない事柄です。

2006年08月13日

新旧交代

タコ煎餅の売り場は、デパートのバーゲンセールの売り場のようでした。
津名一宮インターの核を、最大限活用するのが淡路市の一つの課題です。
多賀の浜の駐車場は、満杯で、溢れた人達は、周辺の海水浴場に行っていました。

嘗ての、憧れの大浜海岸は、静かな佇まいでした。
それもいいものですが、時代を感じました。
団塊の世代に期待している田舎があったら、それは錯覚です。

あるホテルで、ビンゴに参加していましたが、都会の知り合いの子どもが、三番目の希望の品をゲットしました。私はリーチのまま終わりました。
空手2級のその少年は、50年経って、60代です。
空手4段の心は少年は、100歳を越えています。
50年後、淡路島で、面白い人に会ったと覚えていてくれるよう、依頼しました。
皆がいつかは辿る道です。

古きを訪ねて新しきを知る。
そして新人から新しきを教わる。
其々の人生、青春、新しい時代。

一言。最後までベストを尽くし、前へ進む。毎日が未来。

13日の日曜日

九時前頃、庁舎に出勤してみると、流石に、職員は一人しか居ませんでした。
お盆の期間、最小限の人員を残して、休みにしてしまう県庁もあるくらいですから、日本人には、お盆は特別な期間と言えます。

淡路島も、宿泊施設は満員状態、本四道路も渋滞が見られます。
去年とは違った所を回っていますが、それなりの意味が有ります。
田舎の生活を、都会の真似から、それなりの状況に見直す視点が必要です。

最近、ある集会に参加していて、気付いたことが有ります。
マスコミ、特にテレビの中で、人を悪し様に罵倒したり、批判するだけの言葉であったり、相手の言う事を聞かずに激しく意見を言い続けたりしているのを見ますが、その影響か、意見の交換会であるのに、言葉使いに配慮も無く、挙句は、相手を罵倒する言葉を言ったりするのを見ました。
昔の良い意味での田舎には無かったことです。

都会と比べて、思いやりが豊かであった田舎の美学を思い出す必要があります。
荒っぽい言葉の裏に、温かい思いやりの心、それがふるさとの一面でした。
投げやりな態度、殺伐とした心、どうしてそんな人間が、明日の淡路を作れるのか?

一言。敗戦後60年、日本人は、豊かさを得た半面、本当に大切なものを失っていっているのかも、知れません。

2006年08月11日

御盆前

祖霊を死後の苦しみの世界から救う為の仏事の期間。昔ほどではないにしても、日本民族大移動の期間でもあります。

9日、淡路市議会の役職が、新たに決まりましたので、主なものを報告します。
  (敬称略)
   岡田議長 藪淵副議長
   総務文教常任委員会  西谷委員長  土井副委員長
   民生常任委員会     田尾委員長  新谷副委員長
   産業建設常任委員会  奥野委員長  五条副委員長
   議会運営委員会     池本委員長  鎌塚副委員長

10日多くの来客がありましたが、主なものを報告します。

   ・沖縄では、門をジョウとも読むそうです。沖縄の方から教えてもらいました。
   ・養護老人ホームの相談。
   ・体育館建設の相談。

・大町在住の書道家、細田さんから、書の寄贈を受けました。市役所の正面玄関に掛けてありますので、お楽しみ下さい。力作です。

・国民健康保険運営協議会が開催されました。
   決算の状況、保健税の税率など、協議されました。

・一宮地区町内会が開催されました。総合事務所事務などの説明、協議などが熱心に行われました。
 主な意見等を報告します。

  ・税金がアップしているが、その内容、そして使途は?
  ・市の車両の見直しを。
  ・電話の対応を明確に。
  ・町内会で同じ名称があるので、是正を。

  その他、色々な意見が出ていました。市民も真剣です。

御盆の期間も、走り回ります。先祖とゆっくりできるのは、あの世に行ってからか? 

2006年08月10日

9日臨時市議会開催

一日だけでしたが、市議会が開催され、議長などの新役員等の人事案件が議決されました。
淡路市議会も28人体制の2年目に入ります。

合併後、新市長との市議会は、70名弱の人数でした。
その時の一人の元議員さんが来庁され、意見交換、記念撮影などしました。

中田南あわじ市長さんの講演が、ホテルサンプラザであり、参加しました。
  内容は、予算、人口減少問題、安全対策、福祉対策、ケーブルテレビなど多岐にわたっていました。
  隣接する市、同じような悩みを、共有しているのが、よく分かりました。

・その後、淡路島ハワイアンフェスティバルが、9月13~15の3日間、洲本文化体育館で開催されると、紹介がありました。
 ハワイ島と淡路島、似て非なるものか?
 変革は可能なはず!

 洲本市観光協会web site

2006年08月09日

台風

朝5時前、東の空が開け始めます。
薄明がゆっくりと広がり、微かな漁船の操業の音、秋の虫の声、そして人の動き。
台風は、この地から遠ざかり、今日も、一日が始まろうとしています。

日本列島を、ある意味で、台風は育んできました。
時には、厳しい試練を課しました。
今回は、淡路市に被害は出ませんでしたが、備えを忘れない事が大事です。

61年前、日本は、非現実的悲劇を経験しました。
今を享受する私達は、多くの先人達の労苦のおかげを忘れてはならない。
自分自身の存在も勘違いしてはならない。

淡路市庁舎は、まだ、厳しい台風に遭遇していません。
相当の強風にも耐えうると聞いていますが、確証は有りません。
厳しい状況を想定して明日に備える作業、今がその時期です。

一言。まず、各種各層、多様な意見を聞く事から始めます。台風の目の中は、静寂ですが、外側は嵐。台風一過、行政も似たようなものが有ります。

2006年08月08日

広域協議

・兵庫県市町振興課
  県下の市町の指導的存在です。
  淡路市からも、研修生を派遣して、今、色々と学んでもらっています。
  その、有志同士で意見交換会をしました。

  意見交換と言っても、圧倒的にこちら側が教わることが多く、人的な繋がりも広がりました。
  有難うございました。

・淡路島市長会
  広域団体議会などについて、協議しました。
   広域行政機構の役割分担
   淡路広域水道企業団
   淡路広域消防事務組合
   淡路広域行政事務組合

  三人の市長の協議ですから、効率的になりました。
  一市十町の時の事を知っている私には、その意味がよく分かりました。

2006年08月07日

台風接近

来ないと思っていた台風、何と一気に三つも控えています。

・今朝、庁内放送した概要を報告します。
  淡路市1周年記念夏季イベント(薪能、プロ野球、おのころイベント、花火など)のお礼。
  各地域の夏祭り、盆踊りなどへの協力依頼。

  事業実施方法には色々議論は有るが、過渡期の今は、ある意味で、官主導もやむを得ない選択肢。
  夫々の経験を活かして、将来のイベント実施の方法を模索する。

  情報を正確、適正に伝え対応すること。
  台風、7,8,9号発生。有事への対応も忘れずに。

・北淡路病院新築工事起工式
  淡路市小倉で神事が開催されました。

  建築主は、医療法人社団・幸仁会
  工事概要は、鉄骨造4F
  建築面積   883.33m2
  延床面積  2,837.91m2

  淡路市施設においても、バランスを図ることが必要です。
  地形のハンデイーキャップを、逆に活かす努力が無ければーーー。

判官びいき

・田中長野県知事の敗北の意味は深い。
 長野県民は、何を見ていたのか?振られた振り子は元に戻ると言われる。
 言われている事に其々意味は有ったと思います。
 しかし、当選時、女性を膝に抱いてインタビューした態度は、いかに、自己PRとしても、品性という観点
 からは、傍若無人に見えたのでは。私もそう感じた一人でした。
 対立候補の存在は別にして、今回は、現職知事が強者と見られたのか?
 所詮、空蝉、夢の又夢か。私の夢の一つは、花火です。パッと咲いてパッと散り、散った後も美しさが
 残像として残る。

・最近、事務処理能力を超えているなと感じる時が有ります。
 結果として、挨拶、講演など内容が不鮮明になり、関係者に迷惑をかける事が有ります。
 自分の意識と相手の認識にズレが生じるのもそんな時です。
 特に不特定多数を相手にする時は、配意が大事です。

・市町合併とは、ある意味で、五分の五を、五分の一にする事でもありました。
 今のところそうはなっていません。
 検討する、相談する前から、いい加減な議論が起こり始めていますが、感情的判官びいきで、将来を
 誤ることのないような議論が求められます。

一言。誤解が誤解を生み、魑魅魍魎となるような事は避けなければなりません。

【判官びいき】源義経を薄命な英雄として愛惜し同情すること。転じて弱者に対する第三者の同情やひいき
【魑魅魍魎(ちみもうりょう)】いろいろの化け物。さまざまの怪物

淡路市サマーフェスティバル

8月5日(土)淡路市サマーフェスティバルが盛況のうちに開催されました。
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皆様ありがとうございました!

2006年08月06日

祭り3題

・淡路音楽祭
  第18回兵庫の祭り・ふれあいの祭典で、淡路ふるさと芸術文化振興事業の、第31回ふるさとの心を歌う、
  淡路音楽祭が、しづかホールで開催されました。

  島内のコーラス団体20団体が、出演しました。少年少女合唱団も参加していましたので、保護者も
  含め、沢山の人で賑わっていました。

・ちひろ市民農園懇親バーベキュー大会
  ちひろガーデンファームで開催し、農園で作物を作っている人を中心に集まりました。
  楽しい、屋外の祭りでしたが、一番喜んでいたのは、子ども達でした。
  将来の淡路市を担う子ども達は、疲れを知らぬスーパーマンのようでした。

  だんだん、施設も整ってきています。一度、市民農園を見て下さい。
  私の区画も有ります。目印は、「心は少年」の看板です。

・ござがえ祭りの夜店
  松帆神社境内で、沢山の参加を得て賑わいました。
  高知よさこい踊り、歌、和太鼓、日本民謡、など多彩な公演もあり、地域活性化の核です。

  その地域に見合う、活性化の創出の見本でした。
  回数を重ねる毎に、素晴らしいものになるでしょう。

価値観が多様化しても、人間の根源的価値観は変わりません。
丁寧に、地域に密着したイベントが大事です。
一過性のもの、責任を伴わない思いつきのもの、地元に帰結しないもの等は、避けなければならないと思います。

沢山の方と話ましたが、一人の先輩の言葉を紹介します。
「70歳を過ぎてから、常識、良識を意識するようになった。今の日本、何処かが可笑しい」
反省しなければなりません。

睡眠不足

昨日は淡路市設立1周年記念 サマーフェスティバルが淡路ワールドパークONOKORを中心に開催されました。
  佐野運動公園では、プロ野球ウエスタンリーグ公式戦、「オリックスバッファローズ・サーパス対中日ドラゴンズ」が炎天下、
  熱戦が繰り広げられました。結果は中日の投手が調子良く、2対0で勝利。
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  市を代表して、始球式を行ないました。まだ、肩がいたいです。
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  隣接のグラウンドでは、朝鮮人学校の全国大会のサッカー決勝戦が開催されて、盛り上がっていました。
  来年も来てくれることを、お願いしました。
  野球場では、両翼のポールが低いので、高くしてくれるように審判から依頼されました。
  現場の体験、経験が大事です。

  ONOKOROでは、入園、駐車場を無料にしてくれました。
  着ぐるみ、民族踊り、マジック、サンバカーニバル、淡路ビーフの振る舞い、フリーマーケット、ヘリコプター遊覧飛行、
  仮面ライダーショーなど盛り沢山の催しが有りました。
  又、大抽選会が開かれ、1等液晶テレビは、会場近くの女性がゲットされました。
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  最後の花火大会は、私のカウントダウンで始まり、1時間あまり、夢の花火を楽しみました。
  現場に居られた警察官の方の見方では、内外、約3万人、遠くからの観劇者も含めると、ほぼ、
  淡路市の人口ほどの人が見ているのでは、という事でした。
P1030281.jpg カウントダウン!
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淡路市の一体感の醸成の一つの試みです。
質の高い、花火大会も含め、イベントは多くのボランティアに支えられて成功しました。
皆さん、有難うございました。
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バルトの楽園(がくえん)

「バルトの楽園(がくえん)」
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8月6日(日)サンシャインホールにて上映
①11:00 ②15:00 ③18:30
【チケット販売・お問い合わせ】
サンシャインホール ℡(0799)74-0250

上映会を無事に終えることができました。ありがとうございました。

2006年08月05日

淡路市一周年記念イベント

8月5日各所で色々な催しが開催されました。

・人権教育・同和教育研究会がしづかホールで開催。
  三市の市長、議長、教育長も揃って参加し、言われ無き差別に対する啓発を確認しました。
  「フランシーヌの場合」で記憶にある、新谷のりこさんもゲスト出演され、会場は賑わいました。

  地元という事で代表して挨拶しました。
  「17年度までは、これまでの歴史の継続という対応でしたが、時代の流れ、要請の中で、行政も
   差別教育に対するスタンスを変えていきます。これは、本格的な三市時代の幕開けで、宣言でも
   あります」

・プロ野球二軍戦、オリックス対中日の試合が、炎天下の佐野運動公園で開催。
  これから、始球式に出かけます。

・オノコロなど各所でイベント開催。

・夕刻、大花火大会。

これらの事は、随時、ご報告します。

しかし、皆さん暑さには注意しましょう。

2006年08月04日

金曜日は忙しい

・神戸
  (社)県治山林道協会総会が、農業共済会館で開催されました。
  私は、監事の立場で出席し、監査報告をしました。

  治山工事コンクールで優秀賞を久野野の八嶋組さんが受賞されました。
  おめでとうございました。

・岩屋
  知事の爽やかトークが、淡路島公園芝生広場の隣接地で、テントを張って開催されました。
  
  NPO法人ツーバイEMエコ淡路との懇談会でした。

  気温35度を超える炎天下の中、小学生などの環境教育も行なわれて、トークには、浅野、郡家の
  漁業組合婦人部の方も参加、意見交換が行なわれました。
  NPO法人ツーバイEMエコ淡路web site

・一宮
  経営革新塾の例会が、一宮商工会であり、講師として講演しました。

  淡路市の地域経営という事で、淡路市の予算、財政再建団体、地域経営構想などについて、話ました。
  暑い中、面白くない話を、聞いていただきました。感謝。
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・東浦
  子育てセンターにある、寄神スタジオで、軽音楽同好会の音あわせに参加しました。
  地域の青年達の楽しい集まりです。
  練習した歌は、スタンドバイミー。疲れました。
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・志筑
  プロ歌手のデモンストレイションがあり、友人達と参加しました。
  やはり、プロはプロ、活躍を祈念しました。

一言。移動の時間に疲れたのか、話の内容にか、それともほかの要因か、心地良い疲れではありましたが、深いものでした。

姉妹都市2

淡路市国際交流協会の主催で、セントメリー市からの派遣団の歓迎会が、昨夜、一宮のパルシェで開催されました。

有志市民、派遣団OB、ホームステイ関係者、有志市会議員、そして協会関係者、市職員など、子どもから大人まで、多種多様な歓迎会で盛り上がりました。

記念品の交換、セントメリー市からのプレゼントなどの交換など、私と高山会長が代表して受けました。
いただいた物は、市の本庁舎玄関に展示していますので、来庁の折にはご覧下さい。

子ども達が、すぐ仲良くなって打ち解け、会話している姿に素直な感激をしました。
私達の時代は、英語を使うのに、何か後ろめたいものが有りました。
あれは、遠い日。

挨拶の初めだけを、紹介します。
Welcome to Awaji island.
My name is Yasuhiko Kado,the first mayor of Awaji city,and maybe last SAMURAI.

2006年08月03日

姉妹都市

姉妹都市、アメリカ・オハイオ州・セントメリース市の青少年派遣団員を、本日お迎えしました。

期間は、1日から8日の7泊8日。
派遣団員は、リーダー2名、青少年4名。
宿泊は、ホームステイ。
年齢は、14歳から26歳までです。

今年、淡路市から派遣される、派遣団員も含めて、市庁舎で歓迎会が開かれました。

これからの市は、国際化に対応するため、これらの事に広く門戸を開かなければなりません。
最初の一歩です。
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闘い済んで日が暮れて

昨夜、19歳のプロボクサー、亀田選手がワールドチャンピオンになりました。
「どう見た?」という私の問いに、返ってきた、武闘派、20歳の娘のメールを紹介します。

亀田の試合、全部見ました。
確かに手数があったのは相手やったけど、パンチが当たっていたのは、亀田やったと思われます。
どの世界にも、スターは必要。
裏から手が回ってるっぽいけど、まあ、しゃあないかという感じ。
このご時勢にあの親子、兄弟愛、素晴らしいじゃないですか!

一言。この親在りて、この子在り。

2006年08月02日

月初め

久振りに庁内放送をしました。
私に反感を持っている職員は聞かないでしょう。しかし、私は、語り続けなければならないのです。
何故、と聞かれたら、「正義のため」と応えます・
相手が悪という意味ではありません。
それぞれの人生を認める事から、明日は始まります。

・税負担のことで協議しました。職員は努力しています。

・N先生が来訪されました。
  津名地域、カブスカウト、ボーイスカウトの下部活動で、レトロ村での一泊研修に、市職員が協力したお礼でした。
  今年の新人職員は素晴らしいとの、お褒めの言葉でした。
  行政と市民、一体となった地域作りが求められています。
  記念撮影での職員の顔が輝いていました。

・津名ロータリークラブとの意見交換
・長沢、東山寺の道路改修の陳情

・死亡叙勲の伝達に行きました。
  元北淡町議員の、大霜広美さん、松田光清さんのお宅に伺いました。
  お二人とも、地域にそれぞれ貢献された方でした。
  ご家族、ご親戚、で迎えていただき、伝達させていただきました。
  皆さん、其々の思いで。喜んでいただきました。

残業の後、職員がまだ頑張っていましたが、帰宅、今日の晩御飯は、得意のカレーです。

2006年08月01日

8月になると

ふと気付いてみると、市長になって2回目の夏、走り続けて1年3ヶ月が過ぎていました。
走り続ける必要はありました。今もあります。
しかし、その為に忘れていたことも多々ありました。
心の余裕を忘れていました。

蝉時雨の中で、久しぶりに仲間の声を聞きました。
夏になると青春が蘇ると言っていた先輩、帰らなくてはと言いながら下宿にい続けた先輩、どんな状況になろうと矜持だけは忘れてはいけないと涙した友、「お前は何をしているのだ」と言って外人部隊に消えた友、そして「風になって会いましょう」と夭折した後輩。

相手がどうあろうと、千名を超える市職員と共に、冷静にこの過渡期の難局をのりきらなければなりません。
今あるのは過去が有るからで、それは未来に繋がります。
公共と言う存在を常に認識し、兎に角、前へ進む覚悟が大事です。

先日、若い人たちと話していて面白い言葉を聞きました。
「馬鹿の壁は厚い」「壁に耳あり、障子にメアリー」ブラック冗句と、和洋折衷、新新世代です。
時代の節目に在る我々世代は、未来の布石に腐心しなければなりません。
歴史に学び、誤魔化しに惑わされず、断固たる決意とぶれない心で。

8月、お盆の季節。黄泉の国から訪れると言われる伝説の夏。
ゴーストは見えません。しかし、愛する人のもとに守護人として求めるならば存在します。
疲れは知らぬ間に蓄積します。時には立ち止まり、信じることから再出発します。
風になって会おう、友よ。

一言。一人の職員が、「市長は、刺される?倒れる?かもしれない」と心配してくれていたのを聞き、少し感傷的になりました。しかし、心配要りません。もう随分昔ですが、「人斬り門次郎」と渾名されていました。実家も無くなり、残ったものは、会った事もない亡父が残してくれた楠、一本。もう失うものは何も有りません。

梅雨あけ宣言

7月最後の日になって、気象庁が梅雨あけを公表しました。
こんな遅い時期になってからは、記憶に有りません。

・淡路島とれとれ市場竣工式
  懸案であった淡路警察署横の市有地の有効利用と、岩屋の三青会が地元活性化の一つの方策として、
  地場産品の売り場を竣工しました。
  8月1日オープン。
  ローソンも売り場に入ってもらい、色々な協力体制で事業展開します。

  洲本、南あわじ市からも内覧に来られていました。
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  P7310381.jpg(写真提供:岩橋久義 洲本市会議員)

・第47回津名地域児童相撲大会
  津名スポーツセンター土俵場で開催されました。
  炎天下、津名地域の6小学校のそれぞれのグループが、熱心に頑張っていました。

  最近の子供達は、日頃、相撲をとらないので、相撲の形を覚えるのが課題のようです。

・現場視察
  要望、陳情には、2つのタイプが有ります。
  1つは、地元地域の方々が、市会議員さんと同行されて来るもの。1つは、地元地域の代表で来られるもの。
  どちらも、それぞれ内容によって違いますが、共通しているのは、地図とか要望書、陳情書で説明を受けることです。

  書面だけでは、どうしても分かりにくいので、時間が有る時に現場に行きます。
  暑い中、塩田下司の市道と、生穂長沢の県道災害現場に行きました。
  淡路市の課題は、どこもその地形に有ります。地元の協力態勢が必須です。