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2006年08月07日
判官びいき
・田中長野県知事の敗北の意味は深い。
長野県民は、何を見ていたのか?振られた振り子は元に戻ると言われる。
言われている事に其々意味は有ったと思います。
しかし、当選時、女性を膝に抱いてインタビューした態度は、いかに、自己PRとしても、品性という観点
からは、傍若無人に見えたのでは。私もそう感じた一人でした。
対立候補の存在は別にして、今回は、現職知事が強者と見られたのか?
所詮、空蝉、夢の又夢か。私の夢の一つは、花火です。パッと咲いてパッと散り、散った後も美しさが
残像として残る。
・最近、事務処理能力を超えているなと感じる時が有ります。
結果として、挨拶、講演など内容が不鮮明になり、関係者に迷惑をかける事が有ります。
自分の意識と相手の認識にズレが生じるのもそんな時です。
特に不特定多数を相手にする時は、配意が大事です。
・市町合併とは、ある意味で、五分の五を、五分の一にする事でもありました。
今のところそうはなっていません。
検討する、相談する前から、いい加減な議論が起こり始めていますが、感情的判官びいきで、将来を
誤ることのないような議論が求められます。
一言。誤解が誤解を生み、魑魅魍魎となるような事は避けなければなりません。
【判官びいき】源義経を薄命な英雄として愛惜し同情すること。転じて弱者に対する第三者の同情やひいき
【魑魅魍魎(ちみもうりょう)】いろいろの化け物。さまざまの怪物