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2006年08月20日
地域作り
それぞれの考え方で、色んな試みが行なわれています。
主なものを、紹介します。
・洲本市では
さんだん育成広場で、10回目の、「夕涼み会」が開催され、沢山の人で賑わいました。
地域の人達との出会い、交流の場を設け、絆を深め助け合う精神の醸成が目的です。
私は淡路市との会が重なったため、挨拶だけで失礼しました。
その場の雰囲気で、皆さんが本当に楽しんでおられるのが感じられました。
まさに、老若男女の祭典でした。
・淡路市では
常隆寺振興会の役員会がありました。
26夜、読経のあと法話をうかがいました。嘗ては、若い人達も参加し、それが出会いの場にもなった事もあったようです。
靄と静寂に包まれた、淡路島では深山の栗村山常隆寺、瀬戸内海国立公園内に位置し、
高野山 真言宗、淡路西国第31番所の趣のあるお寺です。
常隆寺本殿等の修復のため、寄進のお願いをボランティアで進めています。
文化財を後世に引き継いでいくのも、我々の責務です。
・国際交流では
日曜日朝6時頃、淡路市中学生ファームステイ派遣事業の壮行会がありました。
市役所前で、中学生12人引率2人の14名のメンバーです。
期間は8日間。
西オーストラリア州パースとピンジェリーへ、淡路市になって2回目、これからも継続しながら、
将来の淡路島を背負ってもらう人材育成の意味も大きいです。
心を開いて、楽しんで来て下さいとエールを送りました。
一言。若い可能性には無限の広がりを感じます。私達は邪魔をすべきではありません。一人っ子を見送るお母さん達は、心配そうな顔をしておられました。「もっと沢山子どもを生んでくれ」と言いたかったのですが、「そんな事は言うな」と止められていますので、言いませんでした。