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2006年08月25日
山と海
・要望のあった、市道東山寺横尾線を視察しました。
長沢地区の東山寺には国指定文化財が2体有ります。私達が子どもの時代、国宝と言っていたものです。
その東山寺に参拝する主な道は、県道室津志筑線、県道津名北淡線、そして市道遠田からの三つですが、
大型のバスが進入可能なのは、室津からしか有りません。それも、山門まで。
観光の一つの拠点としてこれからも推進していくためには、道路改良は不可欠です。
津名北淡線、主にはあと二箇所改良出来れば観光ルートとして確立します。県も合併支援道路として推進してくれています。
合併のスケールメリットを活かすには、淡路市は山の克服をしなければなりません。
・市長と明日を語る会
東浦総合事務所で開催されました。
形式は自由。1対1ですから、かなり具体的な話し合いが出来ます。市民の方の了解が得られれば
担当職員が立会い、こらからの参考にさせてもらっています。
24日は、東浦総合事務所の勤務日でしたから、兼ねてのものでした。
主なご意見を紹介します。
保育所、小学校の統合等にあたっては、色々な意見を積極的に検討し、柔軟に対応する事。
単なる集約に終わらず、必要ならば分散も考える事。
少数者の意見も尊重する事。
適正規模等、市民への説明責任を果たす事。
具体的な少子化対策を、実施する事。乳児医療、児童手当、若い世代が魅力を実感出来る市。
マイクロバスの有効的な利用のため、ジュニアシートの配備を。
・時間の合間に、東浦サンビーチと、パターゴルフ場を視察しました。
多賀の浜と並んで、海水浴の拠点です。シーズンオフになりかけていますが、沢山の方々が楽しんでおられました。
更なる活性化のため、工夫が要ります。
一言。観光客は、淡路島にとって重要不可欠なものですが、生活する住民にとっては迷惑団体と感じる人も居ます。
合併と同じ、全てがバラ色と言う訳にはいきません。