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2006年09月01日

淡路市市政懇話会

8月最後の日、しづかホールの会議室で、開催されました。
初回でもあり、参加者の連絡など不備な点も有りましたが、企画部まちづくり課の担当で取りあえず、出発しました。

淡路市が合併して2年目に入っていますが、歴史的、地形的な課題が有り、なかなか一体感が醸成されません。
市行政が、仲介役になり、情報の共有と相互連携を目指して、これから、一月に一回くらいのペースで開催されます。
参加希望の方は、ご連絡下さい。

メンバーは、淡路市に有る施設、団体などのほか、淡路県民局、淡路病院、広域事務組合なども参加してもらい、町作りなどの会話をしてもらいました。

主な意見などを紹介します。
  ・交流人口を増やし、地域の利便性、ブランド化を計る。
  ・明石海峡大橋の通行料金は、無料は夢として、社会実験として半年、半額にするなどの具体案も計画する。
  ・高速バスの不便解消。バラバラのバス会社の、チケットの共通化、インフォメーションの明確化。
   高速バス停の不便解消。
  ・携帯電話不通地域の解消。
  ・懇話会への多様な参加者を考える。
  ・単なる補助金カットは止め、必要なものは積極的に実施する。
  ・高齢者に優しい町作り。
  ・公民協力の大学運営。

一言。何事も作り上げていくのは大変です。意味は継続する事に有ります。既に季節は秋、秋は思索の季節です。