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2006年09月05日

9月淡路市議会

第9回の淡路市議会が開会しました。
会期は、28日までの24日間です。

今日は、条例制定議案、事件決議議案、予算議案、認定議案、諮問議案の提案説明と、開会にあたっての挨拶をしました。

挨拶の要旨。
  市の財政状況は厳しいこと。
  その事を認識した上で、淡路市の地域特性、ブランドを活かすこと、それらを市民と共に取り組む事。
  今年度から導入された、実質公債費比率制度は、淡路市にとって、これまでの行政執行の結果、
  新規事業をしなくても厳しい状況に有ること。
  そうした状況でも、各地域の活性化のためには、単に一律補助金をカットするといった事だけでは無く
  必要なものには対応し、新規の事業等にも対応して、小さな市に相応しい発展を目指す。

  旧町時代の価値観視点を見直し、将来を冷静な判断で見つめ、個々人等の利益だけを求めること
  なく、市政運営に努めます。

一言。三市になり、既に、地域間競争が始まってます。舟券売り場も、鳴門市と伊丹市が、淡路島に火種を持ち込んできました。鳴門市の方が先行していましたので、結果としては、伊丹市の倫理が問われるでしょう。
合法だから何でもしていい時代は、終わりました。