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2006年09月06日

80年ぶりの生家の建て直しと、40年ぶりの親王誕生が、平成18年の秋9月、重なるとは、何の縁か。
生家の再建は、阪神淡路大震災復興10年の節目を過ぎ、友人達の協力で、「門下市塾」として実現しようとしています。
後継者育成は、私達年代の責務です。

其々の思いが錯綜する過渡期の時代にあって、今、自分が何をなし得るかを認識し行動する事で、自分自身のアリバイを心に刻む。
久ぶりの雨の音を聞きながら、暗闇のマンションの部屋で一人、沈潜する意識に静かに合わせてみると、思いが霞んで消える。

めったに無い事ですが、予定が突然無くなる時があります。
今日はその珍しい日でした。
親王誕生の意味を、考えさせるために、存在するとしたら、神が与えてくれた時間なのでしょう。

かつて、至誠館行動隊の隊長で在った時、そして今、体力の衰えは如何ともしがたく、集中することでその隙間を埋めようとしますが、限界が有るのかも知れません。
「土方の前に土方無く、土方の後に土方無し」と言われるような人生を生きたいものです。

一言。パクリです。「砂も地球の欠片」。