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2006年09月17日
北北東に進路をとれ
17日日曜、午前3時、台風13号は中心気圧930HPS、最大風力50Mと力を持ったまま、進路を北北東に向けています。
予想進路の東よりの場合は淡路市に影響大、17日の午後には影響が出そうです。
4時過ぎ、暗闇の中に、雨と風が微かに感じられ、台風の斥候がちらほら蠢いています。
既に被害が出始めている今回の台風、自然の前で人智は無力と言われますが、何とか人災だけは阻止したいものです。
昨日も市庁舎で多くの担当者が協議していましたが、埋立地に在る庁舎、強風波浪にどこまで耐えられるか、建設後、まだ台風の直撃を受けていないだけに考えさせられます。
さて、東浦に在る「観音様」が、テレビ放映されていました。
鳴門大橋の架橋時には、活況をみたものですが、建築主が他界し、現在は営業中止中、競売物件でも有ります。その去就が注目されていますが、民間開発の怖さの一面がここにあります。
規制がいいとは思いませんが、何事にも、引き際まで考慮した事業展開がこれからも、求められます。
一言。合併を選択した淡路市は、今、拡散した問題の在る施設などを、集約、縮合し効率よく地域運営が出来るよう、検討を始めています。傍観するより一歩前へ。