日記 « 13日の金曜日 | 活動報告のトップ | 若者達 »

2006年10月15日

全国障害者スポーツ大会

第6回のじぎく兵庫大会が14日開会し、16日まで、神戸、尼崎、三木そして、淡路市で熱戦が繰り広げられます。

14日は、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で、皇太子殿下をお招きして盛大に開会式が行なわれました。
47都道府県、15政令市、5300人の参加選手。
従来別々に開催されてきた身体障害者と知的障害者の大会を、平成13年から統合し、今回に至っています。
晴天に恵まれ、7時半の会場から午前中一杯、式場は人で溢れました。
オープニング、選手入場、大会宣言、国旗掲揚、炬火点火、選手宣誓、歓迎演技など、多くのボランティアに支えられ、素晴らしい開会式でした。

昼食は、開催市の一つ淡路市長として、皇太子殿下のお招きで西神オリエンタルホテルでいただきました。
殿下とも親しくお話させていたがきましたが、第1回の淡路島薪能、国営明石海峡公園などパネルでも紹介しました。
殿下からは、旧北淡町の話題などが出ました。

そして、佐野運動公園で行なわれている、ソフトボール、グランドソフトボール、フットベースボールの開始式に駆けつけました。
陽光、空気、そしてこの土の香りを、楽しいお土産として持って帰って下さいと挨拶しました。
P1090379.jpg

いずれにしろ、暑い一日でした。

一言。皇太子殿下とお話して居る時、震災のお見舞いのお礼と一緒に、「橋の料金が高く、島民は困っています」とお伝えしました。「政治的なお話はしないで」と言われていましたが、一人くらい笑い話になる愚者がいてもいいでしょう。反省はしています。