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2006年10月30日
交通体系見直し
週の初め、淡路島にとって大事な来客が2組ありました。
一組は、南海淡路ライン株式会社の兜社長ほかの方々。来年、1月をもって廃止する航路の報告でした。現在の体制になってから8年ほど、それまでの歴史を入れると、45年の歴史の終焉です。
大阪湾の交通体系から見ると、まだまだ有益必要な航路ですので、何とか継続を要望しましたが、本社の事情により、難しいようです。
いづれになるとしても、最後まで安全運行を依頼しました。
一組は、淡路市議会の会派、「清和会」の全員が、明石海峡大橋の料金低減化の運動について、淡路島、3市での協力体制の確立の要望に来られました。
道路特定財源の積極的運用で、淡路島の活性化を図る、時宜を得た要望でした。
「共に頑張りましょう」とお答えしました。
これから、色々と変化が加速します。負けないようにしなければなりません。
南海淡路ラインから見た淡路市役所(撮影:門康彦)
南海淡路ライン株式会社web site