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2006年11月30日

11月最後の日

・(財)淡路市ふるさと交流協会理事会
  理事長として参加し、事業報告、収支決算などについて協議しました。
  パルシェの将来などについて、活発な意見交換が行われました。
  経営状況は、やや、落ち気味であることから、新しい事業の展開が必要です。

・災害時における物資供給に関する協定
  NPO法人コメリ災害対策センターと淡路市とで締結されました。
  地域の安全安心を守る色々な工夫の成果です。
  島内では、第1号です。

・明淡高速船の航路確保
  ジェノバが、西淡路ラインとの連携の中で引き継ぐことが、内定しました。
  まだ、詳細について協議していませんので、これから市民の生活の利便性向上を目指していきます。
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一言。優先されるべきは自己利益ではなく、全体への影響です。それが地域社会の再生に繋がります。

2006年11月29日

外人さんの多い日でした

1ブラジル兵庫県事務所の山下所長さんが来られました。
  姉妹都市のパラナグア市の日本庭園についての相談と、2008年の記念式典についての説明でした。
  図面を見ても、ポルトガル語で困りました。

2日露実務協力協会の方々が来られました。
  社交事例で、私が前した講演を褒められました。
  今後の友好外交など話あいましたが、ダスビダーニャくらいしか分からないロシア語、通訳の人にお   世話になりました。

3長沢アート村の芸術家達が、作品の発表などに来られました。
  繊細な版画の世界、芸術は国境を越えて広がります。
  アメリカ、メキシコ、オーストラリア、アイルランドなど、英語圏で何とか助かりました。

その他、
  ・パルシェの理事会打ち合わせ。
  ・震災記念公園の業務報告。
    来年は、1月13-14日に活断層シンポジューム
    17日、朝5時からメモリアルイベントが予定されています。
  ・藤本勝画伯の来訪、絵画の贈呈式。
  ・監査委員の意見書提出。
  ・報酬審議会の開会。

明淡高速船の航路継続について意見調整が整いつつあり、忙しい一日でした。

一言。英会話など語学の重要性を再確認しています。

2006年11月28日

役者に年無し

ちあきなおみ、という歌手がいます。抜群の歌唱力を持ちながら、愛する人の為に芸能界から退き、その人が亡くなった今も、正式復帰はしません。
その歌手の歌に「役者」という歌が有ります。
今でもそのフアンは多いです。心と心を結ぶ縁、それは、素直な愛です。
淡路市の融和には、不可欠なものです。

早朝の来客は、神戸市長へのアポの依頼でした。大学の先輩であり、親しい間柄とは言え、政令都市の市長に直接はどうかと思い、友人の神戸市幹部に依頼しました。心よく調整を引き受けてくれました。
彼も、役者です。

食育研究会のメンバーが来庁されました。
バイオマスの運動に力を入れています。協力を約束しました。

淡路子育てフォーラムがサンシャインホールで開催されました。
子育てについて悩みを抱える家庭の増加、児童虐待など様々な課題の解決のため、地域が積極的に子育てに関わる気運を高めるためのフォーラムです。
地元市長として歓迎の挨拶をしました。
講演は、淡路子育てネットワーク推進連絡協議会会長の幡井政子さんでした。

塩田、志筑浦、生穂、佐野漁業協同組合、合併仮契約書調印式が開催されました。
淡路市にとっては、東浦地区についで2件目です。
立会い人として、市長として、地元のことは自分達で守ろうと挨拶しました。

帰宅途中、市民の方々と色々な話をしました。
税金が高い。市営住宅の運営問題。街に明かりを。携帯電話の難視聴解決の推進。猪被害が津名地区にも増えてきた事。市職員の態度が悪すぎる。都会から来て20年を超えるが今でも地域に馴染めない。自分のこただけしか主張しない。隣人が頑張り始めると邪魔をする。人の言う事を聞いていない。簡単に人に騙される。などなど。
最後に、市長は大人なし過ぎる。

一言。昔、先輩から、「お前は用心棒には向かない。いくら空手が強かっても本当に相手をやっつけてしまっては、お客は二度と来ない。顔でビビラシ、その事を話題にしてもらう、それが肝心」と言われた事が有ります。一理有ります。

2006年11月27日

雨男

最近、門は雨男ではないのか?とよく言われます。
かつては、降っている雨まで止んだ晴れ男が、何かのきっかけで変わったとすれば、もう10年以上も前、兵庫県で植樹祭が開催され、開催地が但馬の山中という事もあり、雨だけは絶対避けたいという事で派遣された時、そのせいもあってか当日は晴れ。晴れれば成功と言われていたので、それはそれで良かったのですが、前日泊の宿の登録が無く、何百人もの動員体制に迷惑をかけるわけにもいかず、野宿。空腹は精神統一で凌ぎました。あの時からか?

市長選挙の決起集会当日は雨と言うより嵐。
今日も、依頼のあった、「河内神社の視察」も雨。山間部を縫うように走り、これが県道かと言う道を抜けると、瀬戸内海の海が広がっていました。
生田畑村の孫兵衛が私財にて本殿を再建と伝えられています。
静かな山里にその神社は有りました。
氏子全戸が拝殿再建を望み、文化財として指定を希望しています。
淡路市全体の文化財の有り方を今検討中です。その中で検討し、こうした市の財産の保全に勤めます。

その他、部長会議があり、3年目を迎える淡路市政の推進について、色々議論しました。
仕事の仕方を工夫すること、竜巻対策のこと、綱紀の粛正のこと、バランスの取れた市政運営を目指します。

地籍調査担当者研修会が、東浦サンパークで開催されました。
兵庫県国土調査推進協議会の会長として、歓迎の挨拶を兼ねて挨拶しました。

一言。昨夜、自宅の前を無灯火でバックしていった車があります。意味不明の行動ですが、交通事故に気をつけましょう。

2006年11月25日

再会

40年以上ぶりに同級生と再会しました。
車の窓を開けての短い会話。「また会おう」と言葉を交わしましたが、過ぎた時間は埋まるのか。
其々が過ごしてきた生活空間の違いは、子どもの時、共有した時間よりも今は重いものになっています。

繰り返されてきた人口移動と過疎化。
京都市は、最近、環境を守るために、一定の条件を付けてネオンサインなどを規制しようとしています。現在有るものは、6年以内に撤去を目指すとか。
古都を守るには遅すぎた感が有りますが、やらないよりはましでしょう。

淡路市の街つくりも似たようなところが有ります。
出来る所から実行していく事が大事です。
後継者育成塾の仮称「門下市塾」も、本格的始動を、来年5月と定めました。
色々な意見の集約を図り、身の丈にあった美しい淡路島を目指したいものです。

庭の金魚の一匹が死にました。丁寧に埋葬しました。人間の尊厳とは、死者に送る悲しみの情からきます。再会を大事にしたいです。

一言。人の存在は、なるための事ではなく、なってから何をするかで決まる。
P1120378.jpg 写真:淡路ふれあい公園(南あわじ市)

2006年11月24日

11月最後の金曜日

来訪者の多い日でした。

・町内会長さんとの協議。
・岩屋地区の住民の方との意見交換会。何故か、北淡事務所長の作品が披露されました。
・環境衛生についての協議。
・スクリーンの使い方の打ち合わせ。
・相撲協会との意見交換会。
・北淡地区の区画整理事業についての協議。
・有志議員との意見交換会。

協議を重ね、多くの意見を聞く事を、煩わしく思うと駄目です。
どのような状況に有ろうとも、手段としての情報の収集と共有は、行政の根幹です。
聴く耳を持たぬ人間にならないためにも、積極的に会議等には参加したいものです。

一言。寒くなってきたとは言え、まだまだ温暖化の不気味さを感じます。人類は地球に何をしたのでしょう?
P1110697.jpg(夢舞台のイルミネーション。まもなく師走!)

馬耳東風

馬の耳に念仏と同じ意味。
しかし、名騎手は馬と語りながら走るといいます。五感を研ぎ澄まし、心を鎮め、念ずれば道端の花にも通じるものがあるといいます。
その観点からすると、馬には迷惑な事でしょう。

行政には、説明責任が有ります。しかし、相手に理解してもらってこそ、説明責任を果たせたと思います。理解してもらえる努力、それが大事です。

昨日、南あわじ市の友人の議員が来宅しました。
将来性溢れる若い方で、私に友人と言われるのは迷惑かも知れませんが、馬耳東風です。私には友人です。
明石海峡大橋の無料化について話ました。其々の地域の利害が違っても、全体の利益誘導を図るという事で意見は一致しました。
短時間でしたので、意見の交流は中途半端に終わりましたが、これから、ますます、情報の共有が大事になってきます。友よ遠くから来たれ。

インフルエンザの予防注射を勧められました。「風邪をひいても、私は胃薬で治りますよ」と答えましたが、地球的規模の異常気象が続いています、皆さん気をつけましょう。
(こういう態度を、聴く耳を持たないと言います)

一言。人が注射されているのを見るのは好きですが、されるのは得意ではありません。
P1100233.jpg(たまには鳴門大橋です)

2006年11月23日

勤労感謝の日

流石に市庁舎に人影は少ない。
午前中は、洲本市誕生記念式典が洲本市文化体育館で開催されました。

セレモニーとしては、最初に洲本市関係の女性合唱、最後に五色町の太鼓演奏。市と町の対等合併を強調する挨拶にも感じられたように、バランスに配意したものでした。
合併功労の表彰、知事感謝そして、名誉市民称号と厳かななか式典は粛々と進められましたが、簡素を意識した好ましいものでした。
出迎え、見送りも一切無し、職員動員も無い新しい形の式典が感じられ淡路島の将来の一つの方向性を確信しました。
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前日は、重要な会議などが目白押しでした。
 ・サンテレビジョンのインタビュー。
 ・北淡地区の文化財協議。
 ・南淡路市の建設事業についての意見交換会。
 ・淡路地区人権教育協議会からの要望。
 ・商工会からの要望など。
 ・藤本勝画伯との懇親。
   しづかホールで淡路市出身の画伯が個展を開いています。昭和18年生まれなどの同級生と
   一緒に素晴らしいイベントです。
   島外で活躍されている方々が、故郷へ何らかの形で支援していただく先導です。
   祭りのだんじりを描いた、油絵20号ほどのものを、淡路市に寄贈していただきました。

 ・明石海峡大橋通行料低減化等推進設立準備会。
 ・法制度についての懇談会。

 淡路、神戸、大阪と走り回った一日でした。

一言。「聞く耳を持たない」この言葉は今の世相か?こうゆうタイプの人間は詐欺師によく騙されるそうです。

2006年11月21日

情報交換

21日火曜日は情報交換の一日でした。

北淡総合事務所で、市長と語る会がありました。その主な意見を紹介します。
  Yさん。 障害者自立支援法により、格差が助長されるのではないかと心配している。
        事務所のサービス機能を低下させないでほしい。
        障害者に優しい市作りに努めて欲しい。
        点字の文書を検討して欲しい。
  Mさん。 町内会の組織の活性化に努めて欲しい。
        企業誘致に努力すべき。
        西浦県道の拡幅を急ぐべき。
        市役所の事務処理のスピード化を図るように。

  その他色々な指摘、意見が有りました。参考にします。

子育て支援ネットワーク連絡協議会の設立総会。
  しづかホールでありました。
  淡路市の立ち上げが一番最初です。
  子育ても大事だが、子作りもお願いしておきました。

県財政課との意見交換会
  来年度予算について要望しておきました。

一言。移動の多さと、慌しさ、想定の範囲内とはいえ、かなりなものです。

夜間飛行

夢が人間の夜間飛行であるとするなら、人は生き続けなければならない。
死んでしまえば、飛ぶことは出来ないのだから。
外人部隊に行った友は、今も何処かで跳び続けているのだろうか?
夜間飛行もままならぬ今の状況ならばこそ、無事を祈る。

月曜日は議案書のヒアリングから始まりました。
  企画部    情報通信 移動通信用施設 淡路市基本構想 土地売却 住宅特会予算決算など
  市民生活部 公務災害補償 国民健康保険診療所 淡路広域消防 国民健康保険特会など
  健康福祉部 後期高齢者医療広域連合 老人保健 介護保険 福祉の里 養護老人ホームなど
  産業振興部 靜の里公園 字の区域変更 産地直売所 温泉事業 東浦サンパークなど
  都市整備部 字の区域変更 災害関連
  下水道部   農業集落排水 公共下水道 臨海土地造成事業など
  水道事業部 簡易水道 水道事業など
  総務部    副市長定数条例 特別職報酬 退職手当組合 津名港ターミナル 補正予算 決算認定など

  これらをこれから協議検討します。

県への要望 まちづくり部を中心に要望しました。
  まちづくり交付金事業と区画整理事業。
  前者はこれから飛び立とうとするもの、後者は着陸間近。飛行機事故の大半は、離着陸時に多い
  と言われています。着実に当たり前の事を当たり前に処理する事が大事です。

来年度の新規事業で検討されているものを紹介します。
  日本文化デザイン会議
    30回近い歴氏を誇る全国に展開する会議で、「美しく快適なまちの創造」のコンセプトは、
    「美しい淡路市」を目指す我が市に通じるものが有ります。

一言。ある会議で、「仕事の提要は、相手の立場に立って考え行動する事」と聞きました。公務員の仕事にも通じます。内部管理にあってもそうです。
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2006年11月19日

雨の日曜日

公式行事としては、
  30回全淡少年野球選手権大会  佐野運動公園  中止
  13回ちどり杯架け橋少年少女親善柔道大会 津名スポーツセンター武道館 
    参加は、県外からも入れて、14団体299人
    流石に会場は狭く、剣道の検定試験と会場が近く、車が溢れて困っていました。
  
  五斗長土地改良区設立総会
    圃場整備事業が今年度より着工となり、土地改良区の設立認可もなり、五斗長公会堂で設立総会が開催されました。
    これからの、田園都市の核と成り得るかが課題です。

淡路市総合計画審議会答申の概要を報告します。
  委員は地域の代表者など18名。
  計画策定期間 17-18年度の2ヵ年
  目標年次    基本構想  平成28年度 2016年
            基本計画  平成23年度 2011年

  概要 1 豊かな自然と文化、などウエルカムシティを将来像とする。
      2 平成28年度 将来人口48,000人と想定。
      3 各市街地と拠点を、リングとネットで結ぶ概念的な都市構造を設定。
      4 5の基本目標と方向性に基づき基本計画を推進する。
        1 個性創造
        2 助け合い支えあい
        3 安全安心
        4 魅力満載
        5 市民交流
      5 目標年次  19-28年度

一言。家の中がなかなか片付かない。
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2006年11月18日

奇跡の星

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水惑星のミラクルクリスマス。夢舞台で開催中。
11月18日(土)~1月14日(日)まで
奇跡の星の植物館web site

週末の行事

17日金曜日
 ・学ぶ高齢者親善グランドゴルフ大会  支部長として挨拶、優勝杯返還の受領、選手宣誓の相手、
  60チーム、360名程が、アスパ五色のグランドで活躍しました。
 ・淡路市総合計画審議会の答申  詳細は別途報告します。
 ・水道事業についての協議
 ・東浦民生児童委員との意見交換会

18日土曜日
 ・北淡地区 意見交換会
 ・洲本地区 県民局OBなどと意見交換会
 ・津名地区 シニアプロ後援会との懇談会
 ・岩屋地区 北浦議員県政報告会
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 ・岩屋地区 市民との意見交換会

一言。少し疲れましたが、心地良い疲れです。金魚も元気です。

2006年11月17日

播かぬ種は生えぬ

若い人達と懇談しました。
彼らにとって私の存在はやはり迷惑ではないにしても、気を使わざるを得ない存在でしょう。私も彼らの年には、私のような存在が居る時は適当に付き合い、別れてから弾けたものです。
私は、彼らと同等と思っていますが、どうもそうではない部分も感じます。
相手の事よりも、自分の意思で、「君達頼むよ」という意味で話ました。いずれ種から花になります。
 会話の1ページ。「大きな家、広い土地、自家用車、定職なんでも有る。無いのは彼女だけ」
 活字にすると何でもないようですが、その場では、拍手喝采でした。やはり面談が必要か。
 ・オファーを待ってます。

・新生淡路クラブの県政要望を伺いました。
  門市政を支援しながら市政発展に取り組むという事で、19年度の予算編成にあたっての要望です。
  主な項目を紹介します。
   ・明石海峡大橋無料化。道路交通アクセスの整備。災害対策。道路特定財源の確保。
    河川整備。ため池の改修整備などです。
  市民のための活動、有難うございます。

・新展開が二つ
  1 淡路ワールドパークおのころ  民営化の計画が実現しそうです。
  2 明淡高速船航路          航路確保に向かって協議が整いつつあります。

  おのころアイランドについては、昭和60年「くにうみの祭典」のメイン会場として整備され、これまで
  600万人という多くの観光客を誘致し、淡路島の観光産業の核としてありました。
  今後の更なる発展に努めます。
  明淡高速船については、市民の足としての民間公共交通機関の重要性をこれまで以上に、側面から支援していきます。

一言。三島由紀夫より石原慎太郎を今は選ぶべき時代。
060407111238.jpg (製作発表:『俺は、君のためにこそ死ににいく』より)
宣戦布告(石原慎太郎公式ウェイブサイト)

2006年11月16日

出会い

・㈱MIEコーポレーションの佐田美恵社長に、北淡の方から紹介され面談し、その縁で、神戸で若手経営者の講演をさせてもらいました。
その結果、今度は、アルファクリエイト㈱の荒川社長のインタビューを受けました。
新しく立ち上がった自宅「門下市塾」で2時間程好きな事を言いましたので、また何処かで物議をかもすかも分かりません。
いずれにしても、出会いは大切です。
M.I.E.Business site
アルファクリエイト株式会社web site

・第3回淡路市国民保護協議会が開催されました。
  議題は、淡路市国民保護計画、パブリックコメント結果と今後の予定、淡路市地域防災計画などについてでした。
  有事の時の備え、大事なことです。

・県芸術文化協会の大西副理事長さんが来訪されました。
  ふれあいの祭典とか、兵庫舞台芸術について意見交換しました。
  芸術の秋、美しい淡路市を目指すには、芸術は欠かせません。
兵庫県芸術文化協会web site

・生穂川の改修などについて協議しました。
  地元の住民の方の不安感を無くすためにも、早急な対応が必要です。

・北淡事務所の諸課題について協議しました。
   地元でないと分からない事が多く有ります。情報の共有が大事です。

・企画部と協議しました。
  明淡高速船の航路問題、花博跡地の利用、明石海峡大橋無料化など課題は多いです。

一言。若者達の価値は、若いという事です。高齢者はその若さに学ばなければならない時は素直にすべきです。
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幼小中の適正規模など市民からの意見を聞く会

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11月17日(金) 東浦防災センター(久留麻)にて開催されます。
行政改革推進課℡0799-64-2518
淡路市web site

仁義

例え相手がどうあろうと、自分自身は定められた道を踏み外さないという考え方を、古いと言う人達が居ます。
しかし、そもそも古い事がいけない事なのか?
何処の世界でも同じことかも知れないが飛翔しようとする隣人を、邪魔しようとする人達も居る。
それも含めて、淡路島。

最近、先輩であり友人であったS市長が、再選に失敗しました。
県下で最長期のキャリアが足かせになったのは否定出来ない事実。激励に伺った時の疲れた顔、そして、別れ際に見せた寂しそうな笑顔。
あれから会ってはいないが、あの時、すでに覚悟をしていたのかも知れません。

地方自治体の変化も加速しています。
これまでの経験に頼るだけでは当事者能力が有るとは言えません。
その時代、状況、に応じて行動する事が求められています。

友人からのメールの一節を紹介します。
・首長は、単なる短期収益だけではなく、将来性等も含めて、生き残りをかけて、検討、再編、戦略を練らなければならない。
 今後の首長は、行政手腕もさることながら、有権者市民の声を聴く力、分かりやすく説明し、説得する力、
 プレゼンテーション能力が求められます。

魅力度全国103位の淡路市の飛翔、「美しい淡路市作り」が一つの鍵です。

一言。本当の仁義とは、相手の立場に配意したものでなければならない。
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【仁義】(じんぎ)
① いつくしみの心と道理のかなった方法。
② 人の踏み行うべき道。世間の義理・人情。
③江戸時代に、博徒・職人・香具師仲間に行われた親分・子分の道徳および初対面の挨拶。
(広辞苑)

2006年11月15日

感謝、7万アクセス突破!

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地球温暖化

淡路島地域、情報によると平年より1度高いそうです。風の寒さより、日差しのきついのが気になる1日でした。

・広域水道の協議  洲本事務所、津名事務所の整理。明石海峡大橋の水道管整備。料金値上げ等。

・市民の就職相談  昔のように簡単ではありません。

・女子職員パワーアップ研修会
    兵庫県理事の清原桂子さんに「時代をひらく女性職員達の力」というテーマで講演していただきました。
    一人の新人女子職員の感想は「理事が非常にパワー溢れる方という事と、多くの方との情報交換に努める事が
    印象に残りました」という事でした。

・防災訓練中に亡くなった、富島分団員の来田高洋さんの告別式に出席しました。37歳という若さで、友人達の涙が
 悲しさを募りました。ご冥福をお祈りします。

・淡路市総合計画審議会に諮問しました。淡路市の未来計画でもあります。

・淡路花き組合連合会通常総会に出席しました。
  これからは、1流通体系 2コストダウン 3生産者のオリジナリティーに留意すること。
  三原郡、洲本市酪農組合の合併が成立したこと。
  などから、時代にあった運営をする必要があるようです。

・しづかホールの設備などについて協議しました。
  今年も、去年同様、12月22日午後5時30分、神戸の壁のライトアップが予定されています。

一言。とやかく悩んだり言ったりするより、とにかくやってみよう。

2006年11月14日

政経セミナー

13日、ポートピアホテルで、民主党の小沢一郎代表のセミナーがありました。

会場に行く途中、機動隊や警察官の姿が多く見えたのですが、何事かと思ってましたが、代表の来神のことかと想像したのですがあながち間違ってはいないのではないでしょうか。
日本を代表する政治家の一人ですから。

小沢代議士の講演は、時間が半時間少々で、少し意外に感じたのですが、内容は教育、外交など多岐にわたり参考になりました。
質疑の時間も無いような日程で、すぐ立ち去られましたが、東京に帰るという事でしたので、やはり大変な毎日なのだろうと思いました。
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私も365日勤務なのですが、やはり広域と地域という面積の彼我は想像を絶するものが有ると思います。
会場で知事、神戸市長など多くの方々にお会いしましたが、やはり、セミナーの一つの魅力はそうした方々との会話です。
なかなか無い機会なので出来るだけ多くの方とお話しました。国会議員、市議会議員、会社の社長、労働組合そして芸術家。

一言。数も力のうちです。

2006年11月13日

月半ば初日月曜日

部長級会議。
  活発な議論が展開されました。
   ・補助金の交付基準の検討
   ・年末までの議会などの日程
   ・兵庫県住宅共済制度の加入状況 5,000円で600万円がもらえる共済制度。
    地域住民に如何に理解してもらえるかが鍵。
    兵庫県web site
   ・プレス発表マニュアル
   ・淡路伝統芸能祭            しづかホール11月19日
   ・市長と明日を語る会
   ・兵庫防災カレッジ           洲本文化体育館12月13日
   ・下水道への接続状況
 その他多岐に渡り協議されました。

市町村職員年金者連盟淡路地区協議会
  アテーナ淡路で開催されました。
  3市体制が確立された今、協力体制をとり、公務員という責務において、現職、退職者にかかわらず地域に貢献することの
  必要性をお願いしました。

一言。自治体に対して厳しい指摘が最近加速しています。心して勤めなければなりません。

2006年11月12日

冷え込んだ一日

日曜日、冬の感じがようやく感じられました。

淡路市総合防災訓練が北淡中学校で開催されました。
南海地震対応ということで、消防団、町内会、警察、自衛隊、市民、ボランテイア、市職員、各種団体、そして北淡中学校の生徒など、午前中一杯かかって訓練が実施されました。
  消火、避難、応急救護、トイレ設置、医療、土嚢積みそして一斉放水など多彩な訓練が繰り広げらました。
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門下市塾blog

松帆台場国史跡指定記念。
  淡路市には、国指定の文化財などが4つあります。
  一つは、震災記念公園の断層跡があり、二つは東山寺の有形文化財です。ゆうなぎ荘前広場で、
  自衛隊の音楽隊の協力を得ながら、イベントが盛会裏に終わりました。
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淡路市スポーツ講演会が、アソンブレホールで開催されました。
  淡路市スポーツ賞の表彰などの後、元バレーボールの山内美加選手と面談しました。
  とにかく大きな方でした。
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一言。とにかく寒い一日でした。

カーネーションホーム祭り

11日土曜日の午後、恒例の地域のお祭りが有りました。
模擬店、バザーそしてステージと多彩で楽しいお祭りです。
最近で一番の賑わいと参加者の方が言っておられました。特に高齢者の方々が喜んでおられるのが印象的でした。

ステージの司会者はプロの方かと思いましたが、よく見てみると職員でした。仕事を間違っているような司会ぶりに感動しました。

私は、簡単な挨拶をしましたが、曲を用意してくれていて、少しバージョンも違い、打ち合わせ無しで戸惑いましたが、何とか歌いました。「しあわせになろうよ」でした。
最後に皆さんが、一緒に「しあわせになろうよ」と歌っていただきました。有難うございました。

この日はこのほか、一宮の自民党支部の会、津名地区と埼玉県の方の結婚式、県政報告会、有志の洲本会など沢山の会議にも参加しました。

一言。少し、忙しかったです。

総合防災訓練

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2006年11月11日

神事

三時頃、雷鳴を聞きました。
17年の5月8日、雨と言うより嵐、新聞発表に2千人以上と記載された出陣式から走り続けて今が在ります。

今日、11月11日、門下市塾の神事です。
天気男と言われる私に、天は何故か、節目に雨をプレゼントしてくれます。
小さな庭に敷かれた玉石が雨に濡れて綺麗に輝いていました。小さいけれども夢が詰まった地。
両親の仏壇の部屋に、今は亡き先輩の天という旗が有ります。
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身の丈にあったハードの準備は出来ました。これからソフト。
これからです。

居宅の整理もこれからです。
書斎に座り、ぼんやりと書籍を眺めていました。沢山の本が有りますが、統一されたものは有りません。
ヤクザから実存主義まで。そんな中に星の王子様の本が有ります。そして中原中也詩集。其々に思いが有ります。
最近の本では、武士道。プレゼントしてくれた方は、最後は潔くというメッセージを贈ってくれたと思います。
望むところです。

一言。今日は止めときます。言い過ぎるような気がしています。

2006年11月10日

兵庫県保健所長会総会

秋季総会が、淡路夢舞台国際会議場で開催され、開催市の市長として歓迎の挨拶をしました。
職員表彰や議事など、60名ほどの参加者で盛大に行われました。

私の母は、保健婦として働いており、しかも母子家庭であったので保健所で遊んで育ちました。
また、県財政課のときには、担当として初めて担当したのは、当時、衛生部の予算。
県民局長として初めて総合事務所の局長として勤めた面影が、今でも淡路島の飲食業の許可などに、門康彦の名前が残っています。
そして、局長名で地元の飲食店の営業停止をした事など懐かしく思い出しました。

いづれにしましても、県保健所と市行政が連携して市民の健康を守らなければなりません。
協力、指導をお願いして、歓迎の挨拶としました。

一言。参加者に旧知の方々がいて懐かしく、頼もしく思いました。

安全安心

9日、秋季防火パレードが行なわれました。
  統一標語は「消さないで あなたの心の 注意の火」
  午前中、秋季全国火災予防運動週間の初日に広報活動です。
  
  参加者は、淡路警察署、広域消防、淡路市消防団などです。
  淡路市全域を自動車パレードしました。

夕刻、志明会の総会が開催されました。
  関係者、50名ほどが集まり、これまでの活動の反省、これからの課題の検討など多岐にわたり議論されました。
  特に、暴力行為の排除について、市のイメージとしてもこれから観光産業の充実を目指す市としても
  力を入れなければならない課題です。
  淡路島への観光入り込み客の半分以上が淡路市を訪れる現状、それを大事にしたいです。

一言。日ごとに寒さを増していますが、日本の四季は素晴らしいです。季節にも心が有るようです。

2006年11月09日

表彰2題

18日も秋晴れでした。

・淡路市民生・児童委員連合会研修会が、サンシャインホールで開催されました。
  講演やグループ討議のほか、11名の方に、兵庫県社会福祉大会の知事表彰を、私から伝達しました。
  これまでの、活動が評価されたものです。

・津名土地改良区理事会が、津名総合事務所で開催され、退任役員への感謝状の贈呈、役員研修会などが行われました。
  受賞者を代表して、柏木元町長さんからこれまでの経緯も含め挨拶がありました。
  協議の中での話題の主なものは、未納者の問題と合併の問題でした。
  これから整理していきます。

この日は、そのほか、公衆浴場の下水道料金、明淡高速船、南海淡路ラインも航路課題などが協議されました。

一言。淡路市の魅力度ランキング県内5位、2005年度淡路島観光客の入りこみ52.8%。どうよ。
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2006年11月07日

淡路市議会各会派予算申し入れ

7日午後、市議会の各会派から、19年度当初予算についての要望申し入れがありました。
詳細などはこれから議論されていきますが、各会派、議員からの申しいれに基づき予算編成の検討に入ります。
結果はまた文書回答します。

各会派などの新年度予算に対する総括的提言を紹介します。

1新生淡路クラブ  明確な予算編成をすること。

2清和会       市民が見える予算編成をすること。

3共産党       市民直結予算編成の重視をすること。

4公明党       淡路市の目玉予算の編成をすること。

5無所属(中谷議員) 市民が安心して暮らせる予算編成をすること。

一言。これから財政課は大変な生活に入って行きます。来年度の予算は、準備期間を経ていよいよ活性化に向けて、具体的な展開に向かいます。報酬審議会も立ち上がります。

農業共済

兵庫県農業共済組合連合会の大会が、6日と7日、ホテルニューアワジで開催されました。

淡路市・洲本市広域事務組合管理者として歓迎の挨拶をしました。
 各種表彰、記念講演は、スポーツジャーナリストの野崎靖博氏「プロ野球監督に学ぶ人の育て方、使い方」その他、事例発表、事業推進検討委員会など盛会でした。

農業共済制度は、農家が掛け金を出し合って共同財産をつくる「助け合い」を基本としながら、国も掛け金の一部を負担するなど、農家が自然災害にあった時に被る経済的損失を最小限にとどめ、経営安定を図るために実施されている国の災害補償制度です。

参加者の中に、かつて一緒に農林水産部で勤務していた方々に会い昔話しに花が咲きました。

一言。真面目に仕事をしていれば何処か何時か、良いことに巡り合うものです。人との出会いもそうです。
兵庫県web site

2006年11月05日

淡路市文化祭

第2回目の淡路市文化祭が3日と5日、5地区に分かれて開催されました。

3日は、アソンブレホール、ふるさとセンター
5日は、サンシャインホール、北淡センター、しづかホールでした。

それぞれの地域によって、運営方法が違い、どれが良いとか悪いとか言うのではなく、独特の地域性が出ており、まさに地域作りの核がこのようなイベントに有ると感じました。

プログラムもそれぞれ微妙に違いましたが、共通していたのは、芸能発表会という言葉でした。
演題も、琴、カラオケ、詩舞、民踊、舞踊、手話歌、民謡、曲弾、詩吟、コーラス、郷土芸能、三味線、
書道ウ吟、朗読歌謡劇、太鼓、長唄、シャンソン、フラダンス、手品、吹奏楽、などと盛り沢山で、そのほかにも、書道、絵画、写真、盆栽、彫刻などなど、そして屋台、地域文化の極致でした。

今後は、もっと地域住民が参加しやすくして、出来るだけ沢山の方々で楽しく一日が過ごせればと思います。

一言。素直に楽しむこと。昔の心を取り戻すことが大事です。

2006年11月03日

文化の日

淡路島女子駅伝でスターターを勤めましたが、勘違いで何秒かタイミングが遅れました。
慣れている事があわやに繋がったと思います。
何事もそうですが、油断大敵です。
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・淡路市文化協会の植松会長の告別式で、弔辞を読みました。場所は、覚王寺、色々な思いが錯綜し思わず不覚の落涙をしました。
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・その後、淡路市文化祭の岩屋と一宮会場を回りました。其々の会場で特色の有る活動が見られました。お茶席、なども楽しい催しでした。
これからも、継続していかなければならないイベントです。

・その後、遠田と志筑のお墓参りをしました。
 草が生えてこないように、塩を捲きまくっていましたら、手を抜こうと思っていますねと言われました。
 何時ものように言い返せませんでした。

一言。朝、国旗を掲げました。街中で国旗の姿が殆ど見えませんでした。道路を清掃しました。街中で道路を清掃している市民の姿が殆ど見えませんでした。咥え煙草の若者の姿は見えました。時は秋。

淡路島女子駅伝

今年も、淡路島女子駅伝は、しづかホール前を、3日9時30分スタート。淡路島を横断し西海岸を洲本を抜けて、南あわじ市へと42.195km走ります。
参加、14チーム、スターターは私です。多くのボランティアに支えられての大会です。

前日の2日、南淡公民館で開催式が行なわれました。
この日も島内を駆け巡りましたが、南あわじ市から淡路市に走るのは、三原から五色を抜けて山並みを走るのが一番効率的です。

・選挙管理委員会、固定資産評価、監査方法などについて協議。
・一宮地域の議員との意見交換会。
・一宮市民との面談。
・(株)おにころ愛ランドの株主総会。今後のことなど協議しました。

・全国連合戸籍事務協議会会長表彰を、伝達しました。
  市民課の原田さんです。10年を超える業務経験、事務の効率化に対しての表彰でした。
  これからも、頑張って下さい。

・橋本聖子参議院議員の講演。
  洲本市文化体育館で開催されました。
  元洲本市議員の横道義春さんの叙勲記念の講演でしたが、「アスリート、国会議員、母」の中身は一見の価値が有りました。
  何かを成し遂げた人間の強さを感じました。
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一言。今だけを見るか、将来を見据えるか。淡路島にその心が有るか。最近の夜明けは遅い。

2006年11月02日

総務省の説明2題

1 地方財政について
 1 地方交付税について
    現行法定率は堅持。歳出削減努力等と合わせ、安定的な財政運営に必要となる地方税、
    地方交付税(地方財政計画ベース)等の一般財源総額を確保する。
 2 平成19年度地方財政収支の仮試算
    給与関係経費は、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006(平成18年7月7日閣議決定)」による、
    定員5年間で5.7%の減ベース。
    投資的経費は、対前年3%の減額ベース。
    一般財源は、対前年伸び率0%。
 3 地方の総人件費の抑制
    ・地方公務員数  2006-2011(不通会計ベース) 15.3万人純減
    ・地方公務員給与                        約3兆円削減
 4 投資的経費
    ・平成17年度に、ピーク時の平成7年度の半分以下に減少、昭和60年の水準15.7兆円となる。
     今後は、基本方針2006に沿って更に抑制し、昭和55年度ベースに。
 5 国と地方のプライマリーバランス
    ・内閣府と財務省の意見。
      国が赤字、地方は黒字で、アンバランスを生じている。
      国と地方のバランスの取れた財政健全化を実現するため、法定率の引き下げを含めた交付税の削減などを
      行なうべき。
      地方は、一定のプライマリーバランスの黒字を確保して、早急に債務残高の縮減を図るべき。
 6 新型交付税
    ・人口規模や土地の利用形態による行政コスト差を反映。
    ・財政運営に支障が生じないよう制度を設計。
 7 再建法制 
    イメージとして、自主的な改善努力による財政健全化を経て、国県の関与による再生にいたる。

2 市町村消防の広域化の推進
   ・概ね、30万人以上の規模を一つの目標として、平成19年度中には、都道府県は推進計画を策定、
    5年度以内を目途に広域化を実現。

一言。かつては、説明の後、質問などはほとんど出なかったが、最近は、鋭い質問が多く出る。時代は確実に動いています。

2006年11月01日

月初日

6人に人事異動の辞令を交付しました。過渡期の今、発令も異例です。

・北淡の区画整理事業もいよいよ最後の年度に近づきました。事業終了に当たって協議しました。

・淡路JCのメンバーが来庁し、将来の島の有り方について意見交換会をしました。色々意見の有るなか、活性化の1方法として、カジノの誘致が選択肢の一つとして浮上しました。

・北淡の事業について協議。
・全淡スポーツ大会について協議。
・洲本の有志と淡路島1市について、意見交換会をしました。

・地域ブランド調査2006「ブランド総合研究所発表」
  淡路市の評価。
   魅力度 県内5位  全国103位
   認知度    6位      93位
  淡路市のイメージ 環境に優しい。

  観光資源に対する評価。
   自然や緑が豊か。食事が美味しい。泊まりたい宿泊施設が有る。趣味やスポーツが楽しめる。

  消費者視点による、地域の強さ(魅力)と弱さ(課題)を明らかにし、居住、観光、産品のクロス分析
  により、具体的な戦略やアクションプランに結びつけることをこれから実行する。

  参考・魅力度県内順位。神戸、姫路、宝塚、芦屋そして淡路市。
      洲本市279位 南あわじ市361位

一言。名前のイメージが大事。付加価値の醸成。とにかく前へ。

近畿市長会総会

第106回の総会が、大津市で開催されました。
  昭和28年に設立され、現在の加盟は110市。
  歓迎の挨拶で、嘉田滋賀県知事が、「琵琶湖は近隣、1400万人の水源として、保水、流域の維持
  そして生態系の保全に努めている」と自負されていました。
  新幹線の新駅を巡って議論のある滋賀県なので、興味深く表情を見ていましたが、能面のように無表情でした。
  嘉田由紀子web site

  提出議案。
   1 都市行財政制度の改善
   2 生活保護、医療保険制度の改革等の推進
   3 少子高齢化対策
   4 都市基盤の整備促進
   5 防災・災害対策の充実と安全確保
   6 生活環境の整備促進、地域経済の振興

  決議。 
   1 地方分権のさらなる推進を求める決議
   2 地方における安定的な道路財源確保を求める決議

・次期総会の場所が、大阪と決められ、議了しました。

一言。名神で大津まで2500円程度、5分で渡れる明石海峡大橋が2300円。高い。
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