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2006年11月25日
再会
40年以上ぶりに同級生と再会しました。
車の窓を開けての短い会話。「また会おう」と言葉を交わしましたが、過ぎた時間は埋まるのか。
其々が過ごしてきた生活空間の違いは、子どもの時、共有した時間よりも今は重いものになっています。
繰り返されてきた人口移動と過疎化。
京都市は、最近、環境を守るために、一定の条件を付けてネオンサインなどを規制しようとしています。現在有るものは、6年以内に撤去を目指すとか。
古都を守るには遅すぎた感が有りますが、やらないよりはましでしょう。
淡路市の街つくりも似たようなところが有ります。
出来る所から実行していく事が大事です。
後継者育成塾の仮称「門下市塾」も、本格的始動を、来年5月と定めました。
色々な意見の集約を図り、身の丈にあった美しい淡路島を目指したいものです。
庭の金魚の一匹が死にました。丁寧に埋葬しました。人間の尊厳とは、死者に送る悲しみの情からきます。再会を大事にしたいです。
一言。人の存在は、なるための事ではなく、なってから何をするかで決まる。
写真:淡路ふれあい公園(南あわじ市)