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2006年11月28日
役者に年無し
ちあきなおみ、という歌手がいます。抜群の歌唱力を持ちながら、愛する人の為に芸能界から退き、その人が亡くなった今も、正式復帰はしません。
その歌手の歌に「役者」という歌が有ります。
今でもそのフアンは多いです。心と心を結ぶ縁、それは、素直な愛です。
淡路市の融和には、不可欠なものです。
早朝の来客は、神戸市長へのアポの依頼でした。大学の先輩であり、親しい間柄とは言え、政令都市の市長に直接はどうかと思い、友人の神戸市幹部に依頼しました。心よく調整を引き受けてくれました。
彼も、役者です。
食育研究会のメンバーが来庁されました。
バイオマスの運動に力を入れています。協力を約束しました。
淡路子育てフォーラムがサンシャインホールで開催されました。
子育てについて悩みを抱える家庭の増加、児童虐待など様々な課題の解決のため、地域が積極的に子育てに関わる気運を高めるためのフォーラムです。
地元市長として歓迎の挨拶をしました。
講演は、淡路子育てネットワーク推進連絡協議会会長の幡井政子さんでした。
塩田、志筑浦、生穂、佐野漁業協同組合、合併仮契約書調印式が開催されました。
淡路市にとっては、東浦地区についで2件目です。
立会い人として、市長として、地元のことは自分達で守ろうと挨拶しました。
帰宅途中、市民の方々と色々な話をしました。
税金が高い。市営住宅の運営問題。街に明かりを。携帯電話の難視聴解決の推進。猪被害が津名地区にも増えてきた事。市職員の態度が悪すぎる。都会から来て20年を超えるが今でも地域に馴染めない。自分のこただけしか主張しない。隣人が頑張り始めると邪魔をする。人の言う事を聞いていない。簡単に人に騙される。などなど。
最後に、市長は大人なし過ぎる。
一言。昔、先輩から、「お前は用心棒には向かない。いくら空手が強かっても本当に相手をやっつけてしまっては、お客は二度と来ない。顔でビビラシ、その事を話題にしてもらう、それが肝心」と言われた事が有ります。一理有ります。