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2006年12月26日
一人きりのクリスマス
25日、今年最後の部長級会議が開催されました。
合併後2回目の師走、それなりの纏まりを見せ始めています。
今年の反省と、来年の躍進を期待して挨拶しました。
10時からは、議会最終日、全議案議決されました。
特に報告することだけ書きます。
・総務文教関係。
花博跡地の売却の件ですが、借金をして購入している用地を解消し、その剰余金で何とか財政計画をたてて、
淡路市は事業計画が認められます。
今は来年度の予算を、そうした工夫をしなければならない状況です。
合併しなければ、もっと酷い状況になっていました。
・民生関係。
国民健康保険診療所の条例一部改正、後期高齢者医療広域連合の規約制定など、国の方針にて、推進すべきものは、
法治国家である以上推進しなければなりません。
現実に沿った、解決方策を模索します。
・産業建設関係。
岩屋明石航路の継続確保のため、指定管理者の残存期間の指定換えと、航路確保検討経費について、議決されました。
まず、優先すべきは、生活路線の継続、弱者の保護支援です。
議論のための議論は避けるべきです。
・淡路市基本構想の策定
市議会に議論をしていただき、成案が得られました。
行政は継続も重要な課題です。今まで積み上げてきたものの価値を大事にすべきです。
最後の挨拶。
「今は、淡路市が真の意味で自立した市政を、市民、議会、行政が協調して推進すべき時」
一言。微かな光の中に、淡路市のそれなりの未来が見えます。