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2007年01月13日

接遇の不一致

相手に伝える難しさを表した言葉です。
人が100思ったこと、優れた話術を持った人でも、80くらいの説明、受け取った人はその時は、60くらい、そして最終、理解するのは40くらい。
要するに、100の事が、相手に40か30くらいしか伝わらないということです。
勿論、その逆も有りますが、パーセンテージは低いです。

説明責任においては、分かりやすく、丁寧にが大事です。

週末も意見交換が多かったです。
・都市再生機構の方と、区画整理事業の事業進捗について話しました。町並みの再生は、全体の利益を優先したい。
 巨額の税金投入に対する感謝をどうしたらいいのかなど。

・市民の方から、病院の選択について相談を受けました。
 母が保健婦でその人脈を受け継いでいる事。財政課で、衛生部・病院の予算担当をした事。
 今も、病院関係者に知り合いが多い事などが、幸いしました。

・ネイチャーアソシエーション(淡路自然研究保護連合会)
 環境問題について、各種の提案を受けました。
 大谷川河口に生息する貴重種の保存、風車の建設は慎重に、防災公園に水鳥の休息池、そして、
 文化財の保護委員会に匹敵する動植物の保護委員会の検討など、1時間の懇親でした。

・一宮町商工会
 新年互礼会が開催されました。
 新会長が選出され、4月の合併に向けて意見の交換が行なわれました。
 イザナギ神宮の薪能も今年の話題の中心でした。今年は晴れます。

・新事業研究会
 カジノ法案の可決は近い、という情報が有りました。
 先進国の状況、日本人が海外で使いまくっている状況等が、参考になっているようです。

・県との意見交換
 色々な話が有りましたが、合併特例債、淡路市の今の財政状況では、枠としては350億円、現実的
 使用可能金額として150億円程度、計算上はあっても使用はどうか?
 合併時期の温水プール建設、用地取得、散在する市営住宅など行政運営の不透明さが、ここに来て
 まず整理すべきという意見が有ります。

一言。敗戦後、闇米を食べずに餓死した裁判官が居ました。どうよ!
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