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2007年02月02日

情は人の為ならず

意味は、「人には親切にせよ」ということわざである。
最近は違った意味で使われているが、伝承のことわざは、大事にしたいものである。

後、3ヶ月程で、市長になって2年になる。
この間、自分なりに色々な事を観察してきました。目的は一点、淡路市の創生です。
5町グループ淡路市は、なかなかの難物です。
やはり、課題解決は人に尽きます。

殆どの事が、「想定の範囲内」としたら、人は数少ない「想定外」の存在です。
敢えてタイプに分けるとしたら、前向きに物事を判断しようとする能動的なものと、負のしがらみのままの受動的なタイプに分かれます。
勿論、後者が問題で、組織作りのためには、「泣いて馬しょくを斬る」場合も想定されます。諸葛孔明の時代より、遥かに進歩した情報収集機能を有する現代にあっても、適材適所の人材配置は難物です。

市民の声は複雑多岐にわたっています。
全ての事を反映するのは難しいですが、その時のベストを目指します。

一言。仮面を被り陰でとやかく言う人が居ますが、全てバレテいます。英霊の悲劇の上に乗った平和日本は、大事にしたいです。