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2007年02月22日

東浦総合事務所の日

事務所での印象を紹介します。

随分と執務スペースがすっきりしました。職員も仕事がしやすいと言っています。
徒歩で国道沿いを歩いてみました。想像以上に、国道28号線の通過交通は多いです。山口県ナンバーのドライバーに、お金の引き落としの場所を尋ねられ、総合事務所にあるキャッシュボックスを教えました。
各お店の開店時間は、遅いです。過当競争の無いゆっくりした営業を感じました。開店閉店の時間表示も有りません。同じように店前まで来た人が、「定休日かな?」と帰っていきました。

カーネーションホームを突然尋ねました。皆さん忙しくしていましたのでそうそうに引き上げましたが、気づいた職員の方が手を振ってくれました。
今日は、太陽が燦燦ともう春気分でした。
事務所の周りを歩きました。由緒の有りそうなお寺、廃屋、お客が少なくなったというお店、旧友の家にも立ち寄りましたが、留守でした。先日、夜遅く訪問したので、今日が私の事務所勤務と知って何処かへ行ったのか?

市長と語るという事で、旧淡路町の方と1時間ほど懇談しました。
用地の境界の事、権利関係の事、駐車場の前のゴミ置き場の事、町長・職員の事など多岐に渡りましたが、同行されているお母さんが、高齢に関わらず元気なのに驚きました。
気になるところは、「私はあんたに投票した」と何度も言われた事でした。立会いの職員が、苦笑しているのが分かりました。

昼から、新阜元町長さんが、お孫さんの塾の送り迎えで立ち寄られ、2時間程も話し込みました。
経験豊かで、職員にも親しまれた町長さんです。東京の国家公務員にも有名です。
先輩の意見は大事にしたいです。

今日から、後継者育成熟のテストバージョン、茶道教室の相談会が有りました。
これから、積み重ねて、地域コミュ二ティー再生の始動です。

一言。組織とは、ほっておくと肥大化します。現状にあった組織の見直しが大事です。