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2007年03月07日

白玉楼

門下市塾(仮称)が整いつつあります。
プロジェクターなどハードがそれなりに整備され、いよいよ、ソフト部分に入ります。
既に、テストケースとして茶道教室がボランテイアにより進められています。

ブログに狼に咬まれたと狼男のジヨークで書きましたら、「本当ですか?」と聞かれました。日本狼は学術者の間では絶滅したとされていますので、そんなわけ無いのですが、今日は罪滅ぼしに、中天に輝く月を安物の天体望遠鏡で見てみました。何かの景品のような代物で、ピントも合わず、肉眼で見た方がましなのでぼんやり眺めていましたが、月を愛でる習慣は東洋人の方があるようです。
次は宇宙教室か?

塾は、私にとっての白玉楼なので、何とかソフト部分がゆっくりとでも始動出来ればと思っていますが、今、ホームページも慣れない一人相撲の状態で手間取っています。
しかし、自己犠牲の有志は居るもので5月か6月に予定している市制報告も検討に入ってくれていますが、この地に合った方法を模索しています。
簡単なようで難しいです。

職員も色々な方法で淡路市行政の方法を模索しています。
この過渡期に在って、自分自身が淡路市に何が出来るか、これまで行政という場に身を置いてきた存在証明の真価、その人の人間性が問われています。
決して無理をする事はないのです。
「今出来る事でベストを尽くす」その心が大事なのです。

夫々が持つ白玉楼は案外、身近な所に在るはずです。

一言。自己処理能力を超えると人間は苛立ちます。そんな時は、ぼんやりと月を眺めるのが一番です。