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2007年03月31日
挨拶
旧町役場に就職し、合併した市職員として退職される皆さん。本当に御苦労さまでした。
自身が選択したことではなく、国家的施策の動向により、過渡期の混乱期に遭遇したことは、戸惑いと逡巡の日々ではなかったかと思われます。
行政は継続が重要視される職場です。たとえ前任者がした事でも、その職に在るものが処理し責任を全うしなければなりません。
また、町と市の執行方法も違います。それ以上に、各5町、これまで積み重ねてきた方法も違います。
均一であるはずの税金ですら、その処理方法も違っていました。
5町が合併したことで、明るみに出てきたことも有ります。
しかし、それらは、決してマイナス部分だけではなく、過渡期の生みの苦しみの部分でもあります。
いずれは、花となって開くための滋養部分です。
今後とものご指導ご支援、宜しくお願いします。
時、所変わりましても、お元気でお過ごしください。
皆さん、また、いつか何所かで。
桜咲く季節が来た時は、私たちのことを、思い出して下さい。
本当に、有難うございました。
年度最後の今日、仮屋磁気測定所で、地域住民との観桜会が開催されました。
半世紀をへて、庁から省に昇格した、国を守る施設です。
カレーをご馳走になりましたが、流石、海軍のカレーは絶品でした。