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2007年04月11日
礼儀
淡路島女子駅伝の下打ち合わせで関係者が挨拶にこられました。
正式名称は、第17回四実業団連盟(中部・北陸・関西・中国)合同淡路島女子駅伝競走大会兼
第27回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会です。
11月3日9時30分しづかホール前をスタート、南淡公民館まで42.195kmを駆け抜けます。
国道をまたぐようになってから3年目ですが、去年は、私がスターターの栄に浴しました。
半年以上も前から、きちんと挨拶されて事業を推進される、まさにスポーツマンとして礼儀をわきまえた
行動です。
競艇場外舟券販売場の開設。
当初、鳴門市から、南あわじと淡路市に舟券売り場をつくる事で協議が整っていました。昔から淡路島
内から送迎バスもでているような関係で、そのシェアーも国との協議も終わっているという事でした。
それが知らない間に、尼崎競艇場を経営する伊丹市が割り込み、鳴門のみならず住之江までも総括
して洲本に舟券売り場が建設される事になりました。
賭け事の善悪は価値観の問題で、淡路島全体から見れば妥当な選択肢でしょう。
しかし、経過からみれば儀礼としての挨拶くらいはあってもと思うのは私だけでしょうか?
オープニングに葉書一枚無いというのは、伊丹市にも良心の欠片を持った人間、後ろめたさを感じて
いる人間が居ることかと少しは安心しました。
南あわじ、淡路市に不買運動が起きない事を願うばかりです。
礼儀とは、けじめもその一つのはずですが、市民の声を聞いてみたいものです。