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2007年05月31日
相思相愛
偶然、報道による表現で言いますと、女優藤原紀香とタレント陣内智則の結婚披露宴をテレビで見ました。
この種の放送には、どちらかと言うと嫌悪感をこれまで持っていたのですが、何故か好感を持って見ることができました。どちらも関西人ということなのか、私の娘が女優の後輩になることなのか、理由は分りません。
しかし、二人の子供時代からの映像が映し出されて、人、一人一人に歴史が有ることを再認識しました。
そして、エピソードの中で、きちんとした人間付き合いの大事さを見ました。芸能界のみならず、全ての世界に共通したことのようです。
陣内さんは加古川。私の友人の加古川市長も招待されているかと思いましたが、あれだけの人数、確認は無理でした。
今日、少子対策本部会議が開催されます。「淡路島で結婚して、幸せになろうよ」そして「住もうよ」の、キャンペーンでも?どうか?
一言。披露宴の中で、陣内氏が藤原さんにピアノの弾き語りをプレゼントしていました。隠れて猛特訓したそうですが、そんな事とは関係なくピアノのレッスンを私も始めていたのですが、これで難しくなりました。また、とやかく言われそうです。
2007年05月30日
ハンドルキーパー運動
・社団法人淡路市シルバー人材センターの総会が、ふるさとセンターで開催されました。
事業報告、収支予算などの審議が行われましたが、淡路署の交通課の講義も行われました。
その、説明資料の中に、「ハンドルキーパー運動」という言葉を見つけました。
仲間同士で飲酒をするさい、あらかじめ酒を飲まずに運転する人を決める事だそうです。
これまで任意にしていた事ですが、運動として盛り上げれば効果が倍増します。
今日、洲本で要介護の人を乗せる車を見ましたが、運転手さんの背に「ウンテンマン」と書いてあるの
を見て、思わず笑いました。ユーモアは人間の特質です。
・これからの淡路市関連の日程を紹介します。
7月21日(土) 花火大会
8月 5日(土) 淡路市市政報告会 しづかホール
8月19日(日) ウエスタンリーグ公式戦 サーパス(オリックスブレーブズ)対阪神タイガース
佐野運動公園第一野球場
薪能 イザナギ神宮(雨天中止)
10月21日(日) 淡路国生みマラソン全国大会(雨天決行)
これ以外にも沢山ありますが、市の広報などで詳細等紹介します。
一言。広報の大事さは、淡路市のような市にとっては切実なものが有ります。
2007年05月29日
記者発表
昨日、発表しました「地域再生計画認定」の記事が、昨日のNHkテレビ、サンテレビ、今朝の朝刊紙、朝日、産経、読売、神戸の各紙などに報道され、市民からの評価を得ました。
報道に感謝すると共に、市民に一般財源が無くとも色々な工夫により事業が出来る事を理解していただきました。
・淡路地域政策懇話会の打ち合わせ。今考えている項目の一部を報告します。
1 淡路市公債費適正化計画。
2 少子対策(産婦人科の誘致)
3 活性化対策
4 広域水道の合併
5 下水道事業の推進
・財ふるさと交流協会理事会
人事、事業報告、収支決算報告などが審議されました。
参考事項として説明された内容で、前年より入りこみ客数が伸びていたのは、淡路ハイウエイオアシ
ス、花さじき、ファームパーク、夢舞台植物園、明石海峡公園などでした。
なお、明石海峡大橋の通行料は微増でした。
・淡路市建設業協会総会。しづのおだまき館で開催。
・淡路市老人クラブ総会。北淡セミナーハウスで開催。
・保育所、幼稚園など関係者との意見交換会。パルシェで開催。
一言。若い時はどう生きるか!高齢になるとどう死ぬか?いずれにしても、人生、永劫の時間から見れば、夢の又夢か。
2007年05月28日
弔意
松岡農林水産大臣自殺の一報は、私の携帯のメールに入ってきました。
ネットの時代を再確認しながら、現職大臣の訃報に思わず瞑目しました。
週明けの月曜日は、部長級会議から始まりました。
私からは、下記の指示をしました。
・地籍調査の実施状況
・農地水事業についての精査
・広報誌の広告の推進
・議員との接遇について
・間組土取り跡地の事務処理の推進
・葬祭場(焼き場)の事業時間の精査
・旧北淡町の水問題の整理
・土地権利者の考え方の整理
地域再生計画「明石海峡・港いきいきプラン」認定の記者発表
子育てネットワーク推進協議会総会
独立行政法人都市再生機構西日本支社との意見交換
近畿農政局との意見交換
津名異業種経営研究会総会
一言。記者発表時に資料が不足と指摘されました。行政からの情報提供の初歩です。これから気をつけます。
期待
週末、北淡地域の行事が多かったですが、ある所で、「貴方に期待しています。何かをやってくれそうだから」と言われましたが、正直、厳しいものが有ります。
有りがたい事ですが、その反動もまた厳しいはずです。「何をどう」と言ってもらえれば有難かったのですが、今の淡路市、ままならない状態であるのかも知れません。
日曜日の行事です。私が、参加したものだけです。
・第27回全淡少年柔道大会。 津名武道館で開催され、全島から200名以上が集まりました。
・淡路市連合町内会総会。 北淡センターで開催され、淡路市の現状と未来、を講演しました。
・村瀬重治先生受賞記念祝賀会。 津名ハイツで開催され、多くの方々が集いました。保護司としての
功績が評価されたものですが、教育者としての功績も大きいです。
その他、アテーナ淡路で、6月23と24日、チャレンジクライミングが計画されています。日曜日、結婚式も多かったです。淡路市もそれなりのコミュ二テイーが構築されつつあります。
2007年05月26日
笑顔
エッセイの顔写真を撮ってもらいに写真屋さんへ行きました。
笑って下さいと言われて撮った写真は全てだめでした。意識しない笑顔でないと写真になりません。
自然体という言葉が重要視される所以です。
昨日とはうって変わって好天気の土曜日になりました。
・北淡路病院の竣工式が、小倉で開催。
医療法人社団幸仁会が、北淡地区に病院を開設してくれました。地域医療の核を期待します。
・北淡地区町内会総会。
北淡震災記念公園セミナーハウスで開催。
今年一年、その地域を行政と一体となって運営していただけます。宜しくお願いします。
・東淡漁業連絡協議会総会。
楠本のえびす亭で開催。
事業報告、予算決算、役員改選などの審議などです。
・津名盆栽愛好会の展示会。
しづかホールで、26日、27日、に「彩」展として開催されています。
一見の価値があります。
・塾で、青年達有志がバーべキューパーテイーを開催。
協調と融和の精神が広がりつつあります。
いずれ、美しい淡路市に繋がるはずです。
一言。ピアノの練習を再開しました。指導の先生の胸中いかばかりか!陳謝。空手の後遺症により、譜面の通り弾けない場所を編曲してもらいます。曲は、スタンドバイミー。来年、には?
2007年05月25日
雨の金曜日
久ぶりの雨になりました。農作業に一息つけばと思うのですが、どうやら明日には止むようです。
・議員との意見交換から始まりました。参議院選挙が近づき忙しいようです。
・関電エネルギーと風車の事業化について、相談しました。
・淡路市市政懇話会は、順心会看護医療大学で開催されました。
施設見学、概要紹介などに引き続き、意見交換が行われましたが、4回目を数えるとそれなりの、
意義の有る会になりました。
大学からは、オープンキャンパスの紹介がありました。7月28日。8月5日。8月25日。
9月29日。10月20日です。ふるっての参加を。
・連合婦人会総会。市庁舎で開催されました。津名地区の参加が待たれています。
・全淡小中学校校長会総会。しづのおだまき館で開催されました。
・ウエスタンリーグ公式戦実行委員会設立総会。
8月19日日曜 佐野運動公園 阪神タイガース対オリックスバッファローズ
お楽しみにして下さい。
その他。
10月20日と21日に宝島こどもフェスタ2007が開催されます。
詳しくは、NPO法人キッズアイランド淡路島まで。
加速
忙しさは加速しますが、何とかなるものです。
木曜日は、道路清掃から始まりました。幼小中高大生と私の家の前は全ての通学と通勤の道です。
・元町長さんとの意見交換。地域開発、合併組織など話題は多岐にわたりました。
・興隆寺地域の道路要望。災害時の対策が急務です。
・パソコンメンテナンス。市職員の能力もかなり高いです。機械ではなく人。
・岩屋総合事務所勤務。
窓からの景観は最高。職員との意見交換。パソコンの利用方法について実験。
・淡路市食品衛生協会総会。国際会議場で開催されました。
・商工会役員との意見交換会。アテーナ淡路で開催されました。
帰宅は、歩いて街中をゆっくり体感しました。
拡散していますが、それなりのコミュ二テイーが有ります。これからの淡路市は色々な連携がキーワードになります。
一言。課題の数以上、友人は多いです。選んで育てよとアドバイスをいただきました。
2007年05月24日
美しい日本・美しい淡路市
着実に、責任を持って明日の為に。
過密日程?
23日は朝からちぐはぐしていました。
1時間以上かけたブログが、何の不具合か飛んでしまいました。娘は、コンピューターなんか信用するから、バックアップは常識と言ってきましたが、操作にミスは考えられないんで困惑しています。
今朝も、この機会おかしいです。
ともかく、
・6月市議会予定議案のヒアリングから始まりました。6月議会は各般の調整議会です。
・有志議員と花博跡地などについて意見交換。
・都市計画審議会
・淡路市商工会通常総代会
・北淡水交会通常総会
・町内会役員との意見交換会
・商工会津名支部との懇談会
場所もまちまち、その間に協議など、年度初めですが、荒っぽくならないように努めてはいますが?
一言。ブログを毎日楽しみにしていますと言われて、不具合にがっくりきていましたが、頑張ろうと思いました。素直な気持ちです。
2007年05月23日
淡路市立小中学校長会
22日、東京から帰り、校長会との意見交換会をパルシェでしました。
私は、30分ほど時間をいただき宅話をさせていただきました。
まず、2年もたってからこの会を開催することになった非礼を詫びました。
そして淡路市の状況、合併時に既に起債残(借金)が1057億円あった事、実質公債費比率が23.1であった事、平成27年までの財政健全化計画を作成しなければならない事、今、市がしている計画などを説明しました。
また、学校統合にも触れました。改革は市民の理解無くしては意味が無い事。そのためには、市民の理解が得られるように努力していることなどを説明しました。
先生方からも貴重な意見を伺いました。
理想をきちんとした形で市民に示して欲しいという意見もありました。
短い時間ではありましたが、今後の参考になる事が多かったです。
地域の教育が、明日の淡路を作ります。宜しくお願いします。
地域再生計画
認定書授与式に総理大臣官邸に行きました。
なんと言っても、その警護体制に今更ながら、国会の重みを感じました。
認定書は直接、安倍総理から授与されました。
岩屋港、淡路交流の翼港、浦港、岩屋漁港のの一体的整備を図ります。
事業期間は、平成19年から23年、防波堤、係留施設、白地、護岸、臨港道路、緑地、突堤そして漁港
環境整備施設などの一体的整備を図ります。
事業費は8億程度、交付金は二分の一。
地域資源を有効活用し、臨海部におけるネットワークを確立し、都市と漁村の交流促進や、北淡路島地域全体の活性化を図るのが目的です。
淡路市には、漁港が10、地方港湾が8も有ります。こうした資産の有効活用が大事です。
帰りの新幹線で、藤原正彦著「祖国とは国語」を読む。共感有り。文芸春秋は、昭和の陸軍、小泉潤一郎、の記事に苦笑。
新神戸駅に着いたら、その閑散さに安堵。島に着いたらその沈黙に瞑目。二極化はもはや明確なイメージとなって定着したようです。
一言。早朝ホテルのロビーで、ブラインドタッチでパソコンを操る人影に、東京の奥深さを実感。果たして淡路市は!
移動日
アメリカ映画で、野球やアメフトなどのプロ選手が移動する場面を見ることが有りますが、新幹線での移動にも同じような感慨を持つことがあります。
21日月曜日、七時過ぎに自宅を出発、九時前の新幹線に乗車。南あわじ市議会の友人から差し入れられた本、二冊を読む。
三崎亜記著「となり町戦争」五木寛之氏などから絶賛された小説すばる新人賞受賞作品。
公務員経験者の作品で、私の美学とは違う。カフカの世界に酷似は言い過ぎか?
稲盛和夫著「生き方」経済人からの視点による、人生訓。
「心を磨き高める」に共感。
東京着。人、車、ビルデイングなどの多さにいつも通りため息。この街は、野心を持った若者か、金持ちの街。
自民党本部で、中川幹事長と面談。「少し太ったかな?」と言われたが、成程、夏物のズボンのベルトは不要のよう。超過密な幹事長と過疎化、活性化について懇談。
その後、首相官邸で、塩崎内閣官房長官と面談。思っていたより小柄。
地域再生計画の認定授与式に出席。別途報告。
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報告
一時間ほどかけたブログ、操作ミスで消えてしまいました。
今日は、もう止めときます。
これこそ、シジフォスの神話の世界。
2007年05月21日
勤労の対価
仕事をして賃金を得、人間は生活し生きる。
所、時、それぞれが違っても、本質は変わりません。
しかし、近視眼的にはかなりな変化が見えます。
日本企業の賃金制度もそうです。
終身雇用制が見直され、成果主義がこれからの主流になり、精神的にもその方が受け入れやすくなるでしょう。
ただ、成果主義は目標設定に課題が有ります。そして、日本人の精神構造もそれに合っているかどうか疑問です。例えば、年俸制移行の大半が失敗している事なども、日本人という国民性に起因しているとも言われています。
これらの事は、淡路市の職員のこれからの行動規範にも少なからず影響が有ります。
厳しい市の状況の中で、市民に理解の得られる市民としてこれからの時代を生き抜いていかなければなりません。
それには、きちんとした説明責任を果たせる仕事を継続すること、これに尽きます。
そして、管理職は、職員のやる気をどうして引き出すかの努力が必要です。
一言。I WANT TO KEEP MY HEAD UP !
2007年05月20日
再生計画
日曜日早朝、流石、4時5時台は庁舎に職員の姿は見えません。
宿直の方が頑張ってくれているだけです。シルバーセンターとの連携が淡路市には不可欠です。
明日、月曜日、東京の首相官邸で、安部総理から、構造改革特別区域計画及び地域再生計画に関する認定授与式で、認定書を受け取るために出張します。
「明石海峡・港いきいきプラン」
帰庁後、詳しく報告します。
淡路市には、沢山の隠れた資産が有ります。それらの発掘と合わせて、同時に、負債の処理の見直しを図ります。
ワンパターンの方法ではなく、多角的に取り組む事が大事です。
有効に利用されていない茶室などの文化遺産などの再生計画も急がれます。
一言。新しいものの創造と、古いものの見直し、その融合に再生計画の鍵が握られています。
2007年05月19日
晴れ男
19日土曜日、晴れました。今日も、庁舎では、一部の職員が勤務しています。
岩屋地域で、NHK神戸放送局と淡路市の主催で、伊勢田史郎さんを講師に、「新兵庫史を歩く」の撮影が行われました。
240名ほどが参加し、島外から200名ほど、各種のボランテイアにも支援されての楽しいイベントです。
絵島、大和島、石屋神社、円徳寺、観音寺、八幡神社、松帆の湯、そして道の駅淡路で昼食の
コースを徒歩で歩きます。
担当の田所アナウンサーは、どうも雨男のようで皆さん心配していましたが、私が挨拶参加ということで、見事に晴れて、絶好のコンデイションとなりました。
好天気に恵まれ、パルシェの「フクシア」温室も好評です。
フクシアは、南米アンデス地方の原産、国内ではまだ珍しく、別名「女王の耳飾」と言われるように、高貴で艶やかな観賞価値の高い植物です。
一度、御覧下さい。
西海岸
子供の頃から、西浦、東浦という呼称に親しんできましたが、最近のテレビの放送などでは、瀬戸内側を西海岸、大阪湾側を東海岸と放送しています。
観光としては、ウエストサイド、イーストサイドと言うところでしょうか。
西海岸の夕日が見える、パルシェで財団法人淡路市ふるさと交流協会の評議員会が開催されました。
19年度は、香りの館オープン以来、15周年の節目の年であり、年間の総来館者数35万人、売上高4億円を目標に事業展開を図ることが、確認されました。
私は、理事長も兼ねていますので、入込客数が横ばいなのが特に気になります。
足湯などの、新たな事業の展開が課題です。
北淡震災記念公園のセミナーハウスで、淡路市消防防災機関連絡協議会が開催されました。
消防団、警察、行政が一体となりこれからの淡路市の安全確保に努めます。
私は、顧問としての参加でした。
途中、志筑地区で交通事故の情報が入りました。最近の田舎も都会型の事故事件が多いです。
地域コミュニテイーの自衛策が急務です。
2007年05月18日
18日は何の日
毎月18日は、淡路和子牛のせり市の日です。
淡路家畜市場で、淡路島一円から、今日は、563頭が集まりました。600頭を超えると、せり市は2日になります。かつて、1000頭を超える時もありましたが、今は半分くらい、畜産の活性化も課題です。
売り手の中に、同級生や知人が多く見えました。
せり場で挨拶しましたが、今日の買値は順調のように感じられました。
マレットゴルフの団体から、運営などについて陳情を受けました。
市民の憩いを確保するのも大事な課題です。
現在は、津名と東浦にゴルフ場があり、どちらも市の普通財産で、その管理体制を検討中です。
・K-CATの「街角トレジャーハンター」の取材を受けました。
放映は7月の1日~15日の予定です。
淡路市の特徴、兵庫ハーブ祭り、淡路市が誇るものなどが話題でした。
写真はスタッフの方々です。インタビユアーは、小田美保代さんです。
2007年05月17日
梅雨
沖縄は早、梅雨入りしたようです。
今日の淡路市は快晴、昨日の雨で一息ついた感じですが、神戸の呑吐ダムの水高が気になると誰かが言っていました。本土導水に頼る淡路島、今年は渇水の予感がします。
早朝から、財政課と協議しました。
公債費負担適正化計画の見直しですが、前提条件にかなり無理をしても難しい状況です。
合併時に既に、1057億円の借金、実質公債費比率23.1%という足枷をどう処理するか、財政課
だけが悩んで解決できる範囲を超えています。
実質公債比率とは、荒っぽく言えば、18%を超えると許可なくして事業が出来ない市、25%を超える
と、何もできない市を意味します。
これから、市民とともに明日を目指します。
混乱することを喜ぶ、愉快犯を許してはいけません。
神戸港湾事務所の方が来訪されました。
みなとオアシス制度の説明を受けました。淡路市活性化の一つの核です。
県の総合農政課から指導を受けました。
北淡路の国営パイロット事業の、未利用地の活性化について、観光農業、第一次産業そして民間
活力の導入による新たな展開について、指導を受けました。
風車によるクリーンエネルギーとの連携による農地の活性化も大事です。
蛇足ですが、昭和43年、私が県に就職した年に、今の総合農政課長さんが誕生されてます。
これも、縁です。
淡路市果樹協会総会
パルシェで開催されました。
果樹栽培面積が、昭和60年に465haあったのが、平成17年には、181haとなっています。
これからの、推進が問われます。
一言。淡路市は明るい未来に満ちています。それは、正しい市民の見識に基づいています。
挨拶は人間の基本です
心からお迎えし、再会を期してお送りします。
淡路市から愛を込めて!
2007年05月16日
自分だけ党
人間、誰しも自分の事は大事です。しかし、自分だけになっては駄目です。
人は一人で生きていません。周りがあっての自分です。
・県国土調査推進協議会。
会長として出席し、事業報告や決算報告を審議しました。
兵庫県は、地籍調査実施面積が16%です。全国が47%ですから、これから頑張らないといけませ
ん。会員市町も、30を数え、これから事業の推進を図ります。
・県議会訪問
今日は、自民党の、幹事長室と政調会長室を訪れ、色々と教えていただきました。
県立淡路病院の今後のことについても、意見を伺いました。
島民全体の福祉、これがキーワードです。
・淡路市文化協会総会
淡路市セミナーハウスで開催されました。
会員団体221を数える、淡路市の一つの核です。
新会長も選出され、明日の淡路市の文化を担います。
会場で配布されていた、兵庫ハーブ祭りを紹介します。
開催 6月16日 場所 淡路市パルシェ香り館
ふるってご参加下さい。
交通体系の協議などもしましたが、最後に守らなければならないとしたものは、利用者に視点に立つことでした。
そしてもう一つは、自分だけに陥らないことでした。
2007年05月15日
北淡路開拓建設事業
今、北淡路と言えばどの地域を指すのか?3市時代の淡路島においては、北、中、南とすれば、北淡路とは淡路市そのものを指すことになる。
しかし、淡路市とすれば北淡路は、また違った意味を持ちます。
国営北淡路開拓事業が指すエリアとは、津名丘陵、旧北淡、淡路、東浦に広がる地域の事を意味する。
当時の北淡路土地改良区理事長、故中筋北淡町長が、当時の気持ちをこう表現しています。
「活気ある広大な農業団地化を図り、時代に即応出来る農業及び農村整備が、今日ほど望まれている時はない。この事業により農村地域の活性化進められる環境整備の基礎が充分整ったと確信している」
平成2年の事である。
昭和36年北淡路開発実行委員会に始まり、昭和43年から平成元年までの22年間の事業は、基本計画では、地区面積610haに始まり、事業費169億円、農地造成等400haをもって事業は完了した。
しかし、以降、みかんの生産過剰によると言われている作物転換、土地投機ブームによる開拓地の転売問題、さらには農業従事者の不足、農産物需給緩和等による営農不振が続くなか、会計検査院の指摘、国会報告などを経て現在に至っている。
昭和43年と言えば、私が兵庫県に就職した年。時代の流れは、平成13年初代の総合事務所化した淡路県民局長、そして平成17年初代の淡路市長としてこの事業に遭遇することとした。
この間、査定側としては財政課、事業部局として、農林水産部、土木部として関わってきた私としては、複雑な思いがあります。
「4割を超える未利用地の原野の責任は誰に有るのか。」
しかし、今はその事を問うより、北淡路地域の環境の変化をプラス視点に変え、「環境バイオマス農業の丘」として、成功している花さじきと連携しながら、民間の活力を導入し、例えば、エコエネルギーの風力発電による観光、そして農業との連携を模索したい。
先人の遺産を見直し、明日の淡路市の為に役立てることの施策展開が、今求められています。
一言。大道廃れて仁義有り。
2007年05月14日
月曜日
週初めの部長級会議は項目が多いです。
・台風等の災害時の対策(本庁舎、避難時庁舎、車両の移動場所)
・総合事務所など、空き室利用と事務所の集約化
・納税者との意見交換会
・入札における市内業者の取り扱い
・職員との意見交換会
・財政改革など市民の分かりやすい資料の作成
・5~10万人イベントの検討
・広報淡路の作成検討
・ゴミ袋の利用検討
・松帆の湯、赤い屋根の利用促進
・広域水道企業長専任問題
・水道事務所の集約化
・学校バスの利用の仕方
・給食センター、一宮体育館の建設検討
・市議会広報、インターネット利用の検討
・広報ビラの内容確認
・裁判費用などの精査
・市所有地の売却の促進
その他
国営明石海峡公園の現況
管理センターの方から報告を受けました。
18年度開園いらい初めて、30万人を突破。
今年も順調で、目標は32万人。
連休中だけで、63千人の利用者で盛況。
これからも、期待できる施設です。
7月21日予定の大花火大会も、大いに楽しめると思います。
一言。淡路市は課題が多いぶん楽しみが有ります。
日曜日の各種事業
・洲本伊月病院
新館の施設見学会、竣工式典ががありました。
淡路島の医療がどうあるべきか、多くの方々から意見を聞きましたが、妙薬は無いようです。
・お登勢の銅像建立5周年記念
洲本の淡路文化史料館で開催されました。
その施設の前に銅像は有るのですが、当時県民局長をしていましたので、寄進者の名前の中に
私の名前も有ります。
あれから早、5年、時の流れは想像以上に速いです。
・神戸文化ホールのコンサート
クリアトーンズオーケストラの演奏、ダ・カーポ、門倉有希の歌でした。
観客に高齢者が目立ちました。出演者によるものかその人達が増えたのか?
蛇足ですが、門倉歌手と私は姻戚関係は有りません。
・イザナギ神宮本名宮司さん
最近のSEKAI・SHISOの多士済々に報道されていましたので紹介します。
「日本民族のふるさとから、世界に神道文化を発信したい」とありました。
淡路島の拠点として神宮を守り立てましょう。
一言。淡路市と神戸市はますます近くなっています。食事、買い物をして移動できる生活圏になりました。これから、市民がより利用しやすいようにしなければなりません。
2007年05月13日
政権交代
特にヨーロッパで政治を掌るトップの交代が目立っています。
色々言っていますが、ヒットラーや独裁世襲の一部を除いて、その批判は、言っている人達に因があるようです。アジビラなどの類はその典型です。理由は明白です。全て自分のためにしているからです。
土曜日も各所で催しなどが有りました。
・淡路市PTA連合会総会。
ふるさとセンターで開催されました。
小学校24、2,493名、中学校5、1,277名の児童生徒数3,770名のPTAの会です。
淡路市の現状などを説明した挨拶をしました。
・一宮法人会研修会。
名称を淡路市法人会と改名して、これからさらなる活性化を期している会です。
淡路市の中では、三津精機、ムネ製薬そして線香工場など基幹産業が一宮地域に多く在ります。
そこで、「淡路市の借金返済計画について」という講演をしました。
他地域からの参加もあり盛会でした。
・施政報告準備会。
塾で色々と相談しましたが、なかなか難しいものです。
日にちだけは8月5日と決まりましたが、後はこれから色んな意見を聞いてという事になりました。
異論を期待しています。
一言。会の合間に、パルシェのサウナに寄りました。裸の付き合いと言いますが、サウナの中での情報は参考になるものが多いです。情報操作の問題を解決するのも行政の役割だと、再認識しました。
2007年05月12日
活性化の切り札
明石海峡大橋無料化、そこしか通れない、選択の余地の無い公共道路の無料は当たり前です。
東奔西走
市職員のボランテイアは、徐々に広がっています。本庁の全職員による庁舎廻りの一斉清掃もそうです。他の公共団体にも見られますが、埋立地ですからかなり目立ちます。ご苦労様です。
また、昼休み一時間も、国の休息時間廃止を受け45分となりました。所謂、「厚遇」扱いの整理です。
・徳島で、紀淡連絡道路実現期成同盟会の総会がありました。
各種議案、講演会などが行われ、監査役として意見を述べました。
次回は貝塚市です。
夢の計画、明石海峡大橋も一世紀からなる事業でした。
・庁舎で、平成19年度第1回淡路市行政改革等審議会が開催されました。
委員の委嘱、会長等の選任、推進計画等が審議されました。
10名の皆さん宜しくお願いします。
・東浦サンシャインホールで、フォトクラブ岩屋の写真展。
6日から21日まで開催されています。
素人とは思えぬ素晴らしい出来映えです。一度、ご覧下さい。
・神戸で、県幹部との意見交換会。
話題は多岐にわたりましたが、色々なところで時代が急速に流れているのが感じられました。
県議会もそうで、6月11日には、大幅な入れ替わりが有ります。
一言。満員電車の中で、淡路市は過疎を憂うだけではなく自然体として享受する事も大事かと実感しました。
2007年05月11日
各種会議
会議で大事な事は、自らの主義主張に反する事や、意に染まない事を発言する者を、封じ込めるのは、
危険な兆候である。
ルールをもって対応しなければならない。
どのようなものであれ、常識的に語る発言の自由は、言論の自由を基本にした民主主義そのもので、そのことが守れない会議等は、存在の意味が無いと言える。
10日、きちんとした会議が各所で有りました。
・東浦老人クラブ総会。
久留麻老人福祉センターで開催されました。
会員数1280名の大きな組織です。
淡路市の現状、今後、そして地域の核としての活躍の期待など、挨拶しました。
・北淡路農業改良普及事業協議会総会
北淡路農業改良普及センターで開催されました。
事業報告、今後の相談などがされました。
協議会の会長に職としてなっています。
・第23回淡路国生みマラソン全国大会実行委員会。
ふるさとセンターで開催されました。
20年を超える歴史のあるイベントで、今回から、更なる飛躍のため、名称から一宮の字が消えました
大会は、各種団体の協力、警察との連携、そして何よりも、500名からなるボランテイアの協力無し
には成功しません。皆さん、淡路市としての大会に盛り上げるためにも宜しくお願いします。
これも、職として会長です。
一言。人間最低二人で国家が形成されます。そして二つの意見が有ります。淡路市、49,000人の意見、それを調整するのが行政の一つの役割です。
2007年05月10日
3年目にあたり
ブログを書き続ける意味は、自省の意味を込めての事でもあります。
取り敢えず、島内に早く正確に伝える手段としては、これが手っとり早いという事もあります。
そして、何よりこれが現代の会話の典型であるからでもあります。
自分が市長職にある事で、関係の方々には色々お世話になっています。
有難うございます。そして、今後とも宜しくお願いします。
接遇の不一致とよく言われます。
自分が思っている事を100とします。説明できることはよくて80、相手に届くのは60、そして理解してもらえるのは40。要するに、考えている事、思っている事は相手に半分も伝わらないという事です。
何回も伝え、会話し進める。行政に課せられている所以です。邪魔くさがらずに努めなければなりません。
視点は両岸から見て、相手の立場を尊重し、惻隠の情を忘れることなく、今日を生きる。
絶えず、今自分が何を成しうるかを自問自答しながら、努めたいと区切りの鬨に発信します。
一言。職員の方のエピソードを集めて作品集を作りたいと思っています。今は、故郷の雨第2集の編集にかかっています。私のエピソードを発刊すれば、兵庫県内ではベストセラー間違いありません。
2007年05月09日
兵庫県市長会総会
平成19年度第一回の総会が、神戸市相楽園会館で開催されました。
会館は、県庁の山側にあり、市民も見学に訪れる公園のある素晴らしい施設です。
提出議案は、国県に対する要望、6件でした。
1 急傾斜地崩壊対策事業にかかる市の負担金軽減。
2 学習障害など特別支援教育に対する、更なる支援。
3 各種事務の電子化に対する支援。
4 障害者自立支援法に対する施策の支援。
5 乳幼児医療費の無料化。
6 在日外国籍無年金障害者に対する救済措置。
その他、事業計画、予算などが審議され可決されました。
来賓の知事からは、地方分権、格差問題、交付税制度、東京問題、道州制、県財政の厳しさなど全般にわたって挨拶が有り、29市体制になった市長会との連携を示唆されました。
次回市長会の当番市は、高砂市と決まり、閉会しました。
一言。財政改革は、費用対効果を明確にし、何の為にするのかの目的と、特に、歳出削減をするためには、市民の理解を得なければならない。
その観点から、高齢者に対する祝い金の実施方法を検討しています。安否確認、地域活性化が目標です。批判されています単なるばら撒き実施は避けたほうがいいと言う意見が多いです。
5月9日
2年前の今日、淡路市長になりました。
市長職は、コーデイネーター役でもあります。その意味から、記憶に残る事柄は多いです。
岩屋地域。岩屋淡路航路の確保。松帆台場の事業着手。未利用地の整理着手。松帆の湯の継続。
北淡地域。震災記念公園改修。ビーチの安全対策。圃場整備事業。区画整理事業の整理。
一宮地域。水道施設整備。道路整備。遠田インターチェンジバス停整備。パルシェ改修着手。
津名地域。志筑川対策着手。上内膳津名線塩田道路拡幅。津名高校進入道路。
東浦地域。高齢者対応コンビニ誘致。マレットゴルフ場整備。高速バス停整備。
その他、県立関係の動物愛護センター施設誘致、佐野運動公園雨天練習場誘致、街づくり交付金を
利用しての防災公園の整備など、沢山の事業を推進しながら、財政運営の見直しも同時にしています
これからは、この地域が何を目指すべきか、多くの意見を集約して、明日に備えなければなりません。
大事な事は、座して死を待つより、ともかく一歩前へ進ことです。
2年間、皆さん有難うございました。
以下も以上も有りません。これからも、宜しくお願いします。
一言。門が県立淡路病院を淡路市へ誘致しようとしているとまたぞろ噂があるようです。島内にあるものを誘致?意味不明です。冷静に将来の淡路島の事を考えましょう。県病を建て替えるとするなら、適地は明確です。
2007年05月08日
夏日和
今年の夏の猛暑を想起さす今日の天候でした。
そんな中、連休明けの行事が沢山有りました。
・寺関係の方との意見交換会。
過疎化の波が、檀家の存在まで脅かすようになっています。
親父の故郷は遠田、母は徳島、私は志筑、妻は唐津、子供達は神戸。アメリカ流に言うところの私の
ルーツは志筑田井部落。静かな田舎町。
・建設関係の方との懇談。
田舎ほど厳しい状況が加速しているようです。生き残りのための工夫が求められています。
・風土工学デザイン研究所の来訪。
淡路島を風土工学的手法で、活性化させる試みを話あいました。
私が、県民局長当時からのお付き合い、研究です。
・淡路市夏祭り実行委員会の設立総会。
市役所で開催され大筋が協議されました。
祭りの名称を募集しています。これから続く名前です。皆さんで決めて下さい。
会長 淡路市長 副会長 国営明石海峡公園管理センター長
実行委員長 商工会長 副委員長 連合町内会長・観光協会長 監事 老人クラブ・連合婦人会長
開催日 7月21日土曜日 会場 淡路島国営明石海峡公園 入場 無料 (案)
イベントは、大花火大会などです。
・一宮民生児童委員協議会
パルシェで開催されました。熱心な協議がおこなわれました。
・土器屋コミュ二テイープラザ花祭り
地域の皆さんが集い楽しい会でした。このような会が淡路市では各地で生きています。
仏様と甘茶。それと、立派な集会所でした。
一言。相手を歓迎すれば自分も歓迎されます。人を騙せばいずれそれはその人に返って来ます。
まる2年
2年前の今日、初代淡路市長を託されました。
前知事の貝原さんから、「大変だよ」と言われた職でした。
兵庫県の中で、一二を争うと言われた難問題を抱えた合併市、それだからこそ自分の存在が必要のはずと覚悟はしていました。
誤算と言うか、想定外の一つは、全員が一致して淡路市の将来に立ち向かう姿勢が当然と思っていましたが、どうもそうでない人達が居ることでした。
全体の幸せを希求する姿勢こそ、今の淡路市が最優先すべき事です。
今年、来年と淡路市の経済は、急激に悪化するという意見もあります。
想定外の災害も起こるという予測も有ります。
こういう時には、特に的確な情報の把握が必要です。
昨日も、こういう意見を聞きました。「市長の話で、災害の発注は、淡路市はオープンであるという事ですが、実態はそうではないのでは?」という事でした。
情報の根拠を、明確にしなければと再認識しました。
あやふやなままでは、今は、説明責任が果たせません。
議論も決済も、節目を多くして確実性を増さなければなりません。
一言。情報がスムーズに流れない組織は、腐敗します。
2007年05月07日
十万件突破!
ホームページ「旅立ちの唄」のブログ「門のつぶやき」がカウンターを付けて、今日十万件を突破しました。
お付き合いをいただいた皆さん、有難うございました。沢山の皆さんにお世話になりました。
色々と物議を生むブログですが、「今出来る事で最善を尽くす」気持ちに変わりは有りません。
今後とも宜しくお願いいたします。
連休明けて
快晴とは言えませんが、雨は止んだようです。
夫々の休みが終わり、前の生活が戻ってきます。常勤の人達は夫々の組織に、そうでない人達は、リズムを自分自身に。
淡路市の行政も、色々な戸惑いから、市としてどうあるべきかを、一人立ちして考え始めました。
今までしてきた事を、その根拠を問い直してみるだけで、新しい展開が出来ます。
多くの意見を聞く事で、新しい方法が見つかります。
注意しなければならないのは、テレビの功罪です。
直接視覚に訴えているはずのものですが、やはり画面という媒体を通してのものにしか過ぎません。
絶えず、反対の視点を持ち続ける姿勢が大事です。
宮崎県知事の戦術は今のところ成功しています。
淡路市の戦術も失敗はしていませんが、効果のほどは?です。
目的を明確にして、戦略と戦術の練り直しをしなければなりません。
一言。宮崎県知事のテレビ出演、元大阪府知事の死亡、歴史は繰り返し交錯するものではなく、時代の変わりであることを祈念します。
2007年05月06日
立夏
今年も気付いてみると、連休は終わりの日になっていました。
人それぞれの時間の過ごし方が有りますが、何事にも余裕を持つ事が大事です。
淡路市の行政が苦労しているのは、余裕がないからです。
余裕が無くても、持続可能であればいいのですが、義務的経費の占める割合が多すぎるのが問題です。
田舎の効率の悪い小さな自治体が、歳入を簡単には増やせません。
これまでは、歳出の中で削減できるものから取り組んできました。市長公用車の廃止、利用の少ない施設の見直し、職員のボランテイアによるトイレ清掃などの経費削減、そして市長、副市長など特別職の給与カット、職員の各種手当て、島内で最初に実施した地域手当の廃止など、休憩時の消灯、等等。
負債を減らし歳入確保のため、未利用地の売却にも努めています。
一つづつ積み上げて目標に近付く、その方法を今は選択しています。
今年の夏も暑そうです。
災害にも備えなければなりません。
市庁舎は建設以来、台風に遭遇していません。埋立地にあるために想定外の対応にも配意しなければなりません。
そのために、埋立地で最後に残った計画の橋脚初め排水工事など急いでいます。
広大な未利用の埋め立て空き地に、淡路市のどんな未来を見るか。
アジアのハワイになる可能性を淡路島は秘めています。
一言。前向きにプラスになる議論、それが淡路市の鍵です。
2007年05月05日
子供の日
連休中のタコフェリー、岩屋側からはほとんど待ち時間無く乗れた。対岸の明石側は、昔を思わせる盛況。
淡路島を訪れる観光客、帰省客は、片方は船便を利用したいらしい。例え20分程の体験にしても、特に帰省客にその思いは強い。島の良い特性を生かした観光施策が今こそ求められる。
求められる事と言えば、市役所も戦える組織になりつつあります。
これまでは、身近な知り合いの多い地域の行政執行でしたが、これからは、旧5町地域そして淡路島全体に対して配意していかなければなりません。
またこれまでの、良いしがらみも大事にしなければなりません。
私のホームページも、意見などを発信し続けて、カウンターを設置してからもうすぐ10万件になります。
偶然、ですが、メインのカウンター、88,888をゲットしたのは私本人でした。
最近は、ブログにダイレクトに入られる方が多いのか、ブログのカウンターが先行しています。
門下市塾の掲示板も書き込みは少ないですが、結構見てくれているらしいです。
淡路市に対しての色々な意見、宜しくお願いします。
私の趣味の一つに整理整頓があります。
書類を整理していて、もうすぐ、市長として2年が経過するのに気付きました。
市政報告を、8月に予定しました。
暑い時期に、微かな涼風を吹かせればと思っています。
皆さん宜しくお願いします。
一言。友人がこれを読めと本を持ってきてくれました。ピアノの練習に読書。残り少ない時間。神様が存在するなら死後の時間を少し分けてくれないでしょうか?神様お願い(超古いパクリ)
2007年05月04日
みどりの日
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む日。
国旗を自宅に掲げ、出勤すると既に数人の職員が忙しく働いていました。部署によってはなかなかゆっくりとは出来ないようです。ご苦労様です。
昨日死亡が発表された元大阪府知事横山氏も、職員にそう言っていたそうです。
昨夜は、2007ハワイ文化市民交流団の送別会が、淡路市海平の郷研修センターで盛大に開催されました。
つたない英語で挨拶しました。
趣旨は、「私たちの淡路市は、裕福ではありません。しかし、私たちは、澄んだ空気、優しい風、美しい空、そして何よりも優しい心を持っています。この友情が長く続くのを期待しています」
世話人の門田さん、ボランテイアの市民、淡路島民そしてボランテイアの職員に感謝します。
ハワイへ行くことを約束した人は、約束を守って下さい。
閑話休題。
県立淡路病院の移転?阻止?運動?が話題になっているようです。
「淡路市が誘致?しようとしている」とかの流言飛語のような話の延長戦上にあるようで、戸惑っていますが、情報は適宜的確に伝えなければなりません。
洲本市、南あわじ市の友人の市会議員さんにきちんと伝えました。島民の医療をどの観点から確保するのかの議論が優先されます。
一言。某市議会で、某市議団の議員が、「淡路市長は県病の誘致を発言した」と言ったとか。ここまできたらやから。淡路市は団結して行政の確立に努めています。私と副市長を捧げてくれている中に市会議員さんも居ます。市民とともに美しい淡路市を!
2007年05月03日
感想
以下の一文の感想を求められましたが、難しいものが有ります。
・田舎で合併して特殊事情がある市を本当に国、県が自立させようとしているのか疑問に思う。
・計画を見直し、一般財源を使わぬ手法で事業を推進しようとしても、それすら事前の計画通りでない
とする態度は、戦時中の言論統制のようで、嫌悪感すら感じる。
・惻隠の情を忘れた日本の行政に、或いは、それすら知らぬ存在に、本当の意味で期待するのは無理
な事かも知れない。
・自立しなければならない、田舎の、「方針転換により貧乏になった合併市」は、孤独な闘いを余儀なく
される。
夫々の立場が有るので、一般的に言及するのは的を得ていることにはなりませんが、何事にも相手の立場に立った視点と再考が必要です。
自分自身の存在を勘違いする人間が最近増えてきたように感じます。
そう言えば、最近の日本の雨の降り方はどこかおかしい。
一言。こんな事をしている間に連休は終わってしまうのか!
2007年05月02日
連休中日
・長沢アートパーク事業10周年を期して、ハワイ島の芸術家の方々が市を表敬訪問してくれました。
4月7日淡路市へ入り、5月3日まで、草の根文化交流事業として、木版画、紙漉きなど体験してもらい
相互理解を目指します。
流石、芸術家達、穏やかで素晴らしい方々でした。
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東播・北播・淡路市長会
三木市役所で開催されました。
主な提出議案。
ため池、河川、播磨灘の連携強化
自主防災組織を活用したコミュニテイーの推進
高齢者虐待への対応と地域造り
それぞれの地域に応じて、対応が違います。参考になります。
次期当番市は、高砂市です。
・監査委員との意見交換会
多様な意見の交換をしました。
県の代表監査委員をしていた時の経験から言えば、一方的な意見には注意しなければなりません。
誰もが真剣に仕事をしています。真の意味で不正を許さない土壌が淡路市に出来ました。
一言。満月は美しいです。しかし、それは、見えない部分に支えられているからです。
五月一日
二年前の五月一日も雨でした。雨と言うよりは嵐。誰のせいでもなくこの日は雨のようです。
三月末に退職された方々の挨拶状が続々と届きます。
その文面に個々人の個性が感じられます。印刷文面の空白に一言添えられた言葉に、思いが見えます。
この日は、淡路市地域改善行政推進連絡協議会が有りました。
協議事項のほか、意見交換会などが行われ、今年の活動方針なども決められました。
第9回淡路市まちづくり委員会も開催されました。
若手主体の民間、行政そして異業種など多彩な集まりです。
塾のスペースの関係で、30人ほどでオーバーフローしてしまいました。場所人数の検討が必要です。
主な懇談事項。
・明石海峡大橋の無料化
・交通体系の見直し
・遊休地の活用
・第3セクターの利活用
・小中学校の統廃合
・少子高齢者対策
・長寿祝い金の検討
・まちづくり交付金事業などについてでした。
一言。着実に後継者は育っています。有事に対する心得です。長崎市長事件を他山の石にしなければなりません。
2007年05月01日
文芸淡路
1974年5月の創刊号を見つけました。
代表は、故大山泰生柳学園教諭で、編集責任者は北原文雄氏。前者は私の恩師、後者は学校は違いますが同学年。
既に、茶色く変色してきた表紙に時代を感じました。
私の作品は、「海の故郷」、35ページ程の短編です。
題名に故郷を使うのは、当時から自分はデラシネだという思いがあったのかも分りません。
父の故郷は遠田、母は徳島、私は志筑。出会いが今を創出しています。
良い出会いがあれば、悪い出会いも有ります。
それもこれも含めて、故郷。
当時の同人に、今も親交が有る五色町の浜口さんの名前も有ります。
文学仲間、今も故郷で顕在です。
文芸淡路の年代としての後輩達も活躍しています。
故郷に雨が降り、風が吹き、そして静寂の中に明日が見えます。