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2007年05月17日

梅雨

沖縄は早、梅雨入りしたようです。
今日の淡路市は快晴、昨日の雨で一息ついた感じですが、神戸の呑吐ダムの水高が気になると誰かが言っていました。本土導水に頼る淡路島、今年は渇水の予感がします。

早朝から、財政課と協議しました。
  公債費負担適正化計画の見直しですが、前提条件にかなり無理をしても難しい状況です。
  合併時に既に、1057億円の借金、実質公債費比率23.1%という足枷をどう処理するか、財政課
  だけが悩んで解決できる範囲を超えています。
実質公債比率とは、荒っぽく言えば、18%を超えると許可なくして事業が出来ない市、25%を超える
  と、何もできない市を意味します。
  これから、市民とともに明日を目指します。
  混乱することを喜ぶ、愉快犯を許してはいけません。

神戸港湾事務所の方が来訪されました。
  みなとオアシス制度の説明を受けました。淡路市活性化の一つの核です。

県の総合農政課から指導を受けました。
  北淡路の国営パイロット事業の、未利用地の活性化について、観光農業、第一次産業そして民間
  活力の導入による新たな展開について、指導を受けました。
  風車によるクリーンエネルギーとの連携による農地の活性化も大事です。
  蛇足ですが、昭和43年、私が県に就職した年に、今の総合農政課長さんが誕生されてます。
  これも、縁です。

淡路市果樹協会総会
  パルシェで開催されました。
  果樹栽培面積が、昭和60年に465haあったのが、平成17年には、181haとなっています。
  これからの、推進が問われます。

一言。淡路市は明るい未来に満ちています。それは、正しい市民の見識に基づいています。