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2007年05月21日

勤労の対価

仕事をして賃金を得、人間は生活し生きる。
所、時、それぞれが違っても、本質は変わりません。

しかし、近視眼的にはかなりな変化が見えます。
日本企業の賃金制度もそうです。
終身雇用制が見直され、成果主義がこれからの主流になり、精神的にもその方が受け入れやすくなるでしょう。
ただ、成果主義は目標設定に課題が有ります。そして、日本人の精神構造もそれに合っているかどうか疑問です。例えば、年俸制移行の大半が失敗している事なども、日本人という国民性に起因しているとも言われています。

これらの事は、淡路市の職員のこれからの行動規範にも少なからず影響が有ります。
厳しい市の状況の中で、市民に理解の得られる市民としてこれからの時代を生き抜いていかなければなりません。
それには、きちんとした説明責任を果たせる仕事を継続すること、これに尽きます。
そして、管理職は、職員のやる気をどうして引き出すかの努力が必要です。

一言。I WANT TO KEEP MY HEAD UP !